つい先日の「サーバーのCPUファンが溶けちゃった」ショックからまだ完全には立ち直っていないマスターです(^^;
とりあえずのところは筐体のクリーニングやCPUファンと筐体ファンの新品交換をして、なるべく負荷を100%にさせないという方針で様子をみながら、年内を目安に新しいサーバーの機種選定をじっくり行いたいという事で一応の決着をつけたところです。
で、ひとまず決着がつくと、ついつい世間のはやりものには乗っかってみたくて、Windows10 に興味津々。
ですがもうすでに物理的なマシンの空きは無い状態なので、MacBook AirのVirtualBox上に32ビット版をインストールしてみようかということで、さっそく試してみました。
インストールイメージは英語、中国語、ポルトガル語と選べる様子でしたが、さすがにポルトガル語も中国語もハードルが高そうなので英語を選択。ダウンロードで待たされるかと思いきや特に混み合っているという感じもなくすんなりとダウンロードでき準備完了。
あとはMacBook Air上でVirtualBoxを開き、インストール候補をWindows8.1ということにして新規マシンを作成(ちなみにRAM 2GB、HDD 25GBで可変)。
インストールも数分程度でトラブルもなく勝手におわり、いざ初期設定へ。
一部、初期設定中にhotmalのアカウントを新規作成しようとしたせいか、確認用メールが届かずにコードが入力できないという問題はあったものの、あまり重要でなかったのかあっさりスルーできて初期設定も完了。
おそらく、インストールに費やした実質の時間は15分程度だったんじゃないかと思うくらいです。(ここはさすがにSSD上で動いている恩恵も大きいのかもしれません)
動作そのものはWindows8.1をWindows7風にアレンジしたかのような印象で特に判りにくいということもなく、Windows8を経験してなくても自然に環境移行ができそうな印象すらありましたので、より以前の世代のパソコンパソコンしていたWindowsに戻ったというのが実感です。
ところで、MacBookのワイドな画面にインストールしたというのに、ディスプレイドライバが標準のものしか入らないので1024×768の表示になってしまうのが悲しいところ。画面の左右に広大な黒い空間が残ってしまい、ちょっと「使おう」というモチベーションが下がってしまうのが現状の難点です・・・
株式会社パソコントラブル救助隊で公式サイトを含めたウェブマスターを兼任しています。
趣味はカメラとぶらり散歩。フォトマスターは2級。日々感じたことを忘れないうちに雑記帳に書いています。