さて、毎年1月末は前年分の源泉徴収票や給与支払報告書を管轄の税務署と市区町村に提出期限となっているわけですが、今年はちょうど31日が土曜日にあたっているために、ちょっと遅めの2月2日が提出期限として設定されています。
今年もちょっと余裕をもって30日に提出したわけなんですが。
いつも手っ取り早いのでe-Tax(国税)とeLTax(地方税)を使って帳票を入力し、電子署名をつけて送信して済ませているのですけれど、いつものことではあるんですが帳票をむりやり画面に押し込んだようなレイアウトなので文字が小さくてとても読めないという難点が。
それでも、数字に関しては何度もチェックするし計算チェックで矛盾がないかも調べてくれるので基本的に数字関連で間違ったことはないのですが・・・それ以外のところで今年はとうとうやらかしちゃいました。
というのも、源泉徴収票の個人別の帳票の中に生年月日の項目があるのですが、年号は「昭和・平成」をセレクトする形になっているんです。で、デフォルトが「平成」。
画面上では文字がつぶれてて見えないし、印刷しても「あの大きさ」なのでついつい見落としてしまい、そのまま電子署名をつけて送信して、次の仕事にとりかかるまで完全に見逃してました。
さて、幸か不幸かいままで訂正という経験がないのでどうしたらいいのかと税務署に相談しようかと、念のために修正手順が掲載されてないか確認したところ、やっぱりあるんですよね、よくある質問として。助かります。
どうやら提出期限内の修正に関しては特に税務署に連絡をいれる必要なく、単純に提出済みのデータに修正を加えて、別名をつけて保存したうえで再度電子署名をつけて送信すればいいのだとか。
さすがに自動チェックで「平成46年生まれ」と入力されてる部分くらいはおかしいぞと指摘してもらいたいところですが。
株式会社パソコントラブル救助隊で公式サイトを含めたウェブマスターを兼任しています。
趣味はカメラとぶらり散歩。フォトマスターは2級。日々感じたことを忘れないうちに雑記帳に書いています。