実はウェブサイトのリニューアル(と言っても旧イメージは継承してますが)の際に実はバックヤード支援もけっこう手入れしました。
外見上はまったく変わっていないのですけれど。
今までもけっこうバックヤード業務を支援するシステムが組まれていたんですが、さらに楽をしようとさらに効率化を図ろうとあれこれ細かな改修案を実装していました。
で、そのうちのひとつが、しつこい営業メールの自動削除機能。
これは多分、ネットで問い合わせや受注を受けている事業者ならば大いに悩まされていることだと思うのですが、国内海外を問わずほぼスパムに近いとんちんかんな内容の売り込みメールがまとまったタイミングで来るんですよね。
もちろん問い合わせ全体と比較すればわずかな件数なのでさほど気にもしてなかったのですが、サイト改修のタイミングがあれば実装してみようとアイデアだけは別に組んであったので、それを先日実装してたんです。
(当社ではオーダーフォームで売り込んできた業者は常識がないものと判断して良いという方針ですので)
なにせ、売り込みメールというのはその内容的にどうしても社名や連絡先を入れておかないと役に立たないという点で、フィッシング詐欺メールなどとは違って判定材料を学習しやすいというのがポイントでした。
実際に稼働させてからまだ一月も経過していませんが、今日その動作ログをみると的確に営業メールを自動処理してくれているようでしっかりと学んでくれているようです。
いずれはこの学習内容を他社に売り込んでしまおうかしら、などとイケナイことを考えてしまうのでした(^^)
株式会社パソコントラブル救助隊で公式サイトを含めたウェブマスターを兼任しています。
趣味はカメラとぶらり散歩。フォトマスターは2級。日々感じたことを忘れないうちに雑記帳に書いています。