ちょっと贅沢

昨晩父が家に来たのですが、とある書類の作り方を教えてほしいとの事で、あれこれ準備して、ドリップコーヒーを淹れて、飲んでもらっている間に、書類とクリアファイルと封筒を用意していたら「何でもあるな」とプチオフィスに感心してくれました。事務員3年やってたら、必要な封筒の大きさとか、そういうのっておのずと知るようになってしまうようです。

とまあ、2杯淹れたらコーヒーが残り少なくなってきたので、先程スーパーで食材と共に買い足してきました。左がいつもの「職人の珈琲」今日はちょっと贅沢に丸福珈琲店のものを。
千日前に行ったら丸福珈琲店に寄ることもしばしばあるのでちょっと親近感。

マグカップは梅田で催されるドイツクリスマスマーケットで、グリューワインを飲むともらえるもの。これ何年前のだろう。わからないけれどお気に入りです。

マスターにも話したことはあるのですが、図書室を持つことが私の憧れで、本棚とソファーとサイドテーブルだけの部屋でまったり読書することが夢だったりします。できることならば、そこにちょっとした棚を置いてマグカップを飾って気分でコーヒーとカップを選んで、コーヒー片手に読書できたらかっこいいな、なんて思うのです。

現実的には難しい話ではあるので、リビング兼図書室みたいな感じになるのでしょうね。今の簡素な暮らしが家族形態が変わっても続けていけたらいいな、なんて思っていたらもうコーヒーは空になってしまいました。

 

プチオフィス

家のPCで作ったExcelデータをGoogleドライブに入れて、iPhoneからGmail使って社用PCに送信したらセキュリティの都合で見ることも出来ず痛い思いをしてきました。何故、Googleドライブを間に挟んだのか自分でも分かりません。

さて、社内の書類整理はそれ相応として、家のほう。問題は。

  
安さに釣られ、ネームランドを買ってしまいました。さすがにテプラPROには手が届かず。まあまあの使い心地といったところでした。別に困りもしない程度の。

  

収納場所はここに決定。Bluetoothキーボードと、体重計と、電子辞書とネームランドが綺麗に収まったので、サイズ感には満足です。

  
右端2冊がラベリングしたもの。

ちょっとずつ部屋がオフィス化しつつあります。クリアファイルに、様々なサイズの封筒に、必要な文具一式。私は決して在宅ワーカーではありません。

春の衣替え

暖かくなってきたので、黒いコートはクリーニングに出すことにして、ベージュのコートだけクリーニングに残しました。

衣類の収納は3つに分けます。

  1. 今すぐ着るもの
  2. もうすぐ着られるもの
  3. 季節外れのもの

季節外れのものは蓋付きの箱に収納して、もうすぐ着られるものは蓋なしの箱に入れて重ねておきます。

なので、ハンガーには今すぐ着るものだけかけておきます。

下着とパジャマとタイツとタオルは引き出しに入れますが、引き出しもざっくり収納から小分けに。ダイソーの250円の入れ物がジャストサイズでした。

  
しかし問題発生。コートとセーターは夏物と違ってかさ張るのです。
そんな問題を解決する方法がありました。クリーニング+11月まで保管してくれるサービス。10点までなら1万円くらいでやってくれるみたいです。しかもクリーニングは集荷に来てくれて、保管している分はほしいときに配達してくれるという。数量的にセーターも一緒に利用できそうなので、毛布の保管場所も確保できそうです。

コートとセーターが不要になる4月に、このサービスの利用しようと思っているので、またそのときに感想を書くことにします。

香りのある暮らし

お香立てを新調しました。

   
白いのが新調したほうです。@無印良品。ついに京都で買った猫ちゃんのが目詰まりを起こしてしまい取れなくなってしまいました。

 
はい、かなりシンプルな作りです。

元々はお香が好きだから、という訳ではなく、猫のお香立てが可愛くて買ってしまったのでお香を買った。という流れだったのですが…いざ炊いてみると落ち着くものですね。彼此3年くらい使ってました。アロマキャンドルとどっちがいいんでしょうね?どっちも使ってみましたが、お香のほうが好みなので現在に至ります。少しは女子の部屋感が出てるかもです。

よく遊びに来る友人に「ホテルみたいな部屋」と言われていたので、と言うのも家具がテーブル、ベッド、ベッドサイドのカラーボックス、PCデスクだけなので、「食う、寝る、作業する」がハッキリ分かれ過ぎ…と。

ビジネスホテルみたいだなという自覚はありましたが…まあいいかな。
ついでに、スープ用のマグカップも数ヶ月前に欠けて処分したので買い直しました。

  
この大きさがスープには丁度よいです。

最小限宣言と要領について

そういえば、今日口紅を塗るのを忘れて、唇真っ白って男性社員に言われました。ネイル然り実は色々と見られているんだなあと実感。朝コーヒー飲んだら口紅を塗ろうとしてうっかりしてしまいました。

左:通勤用鞄、右:プライベート用鞄。キャンバス地と革製です。
下のは財布とポーチ。ポーチには一応ミニ裁縫セットとか絆創膏とか常備薬が入ってます。

幸か不幸か制服のある職場なので、制服の上から何か羽織ってミニ鞄背負って通勤すれば、ほかに何もいらないんです。なので入っているのは下の2点とスマホのみ。プライベートはさすがに文庫本とかハンカチとかティッシュとか入れたりしますけど。

最小限に抑えるということは自分が何を所持していて、どこに何があるのか把握できるということに気付いてから何事も効率がよくなったような気がします。職種なり、職場環境なりは違うので一概には言えませんが、仕事道具や書類を持ち出さない職種と環境なので私には非常に合っていると思います。暮らしでも同様に少なく、少なくを心掛けています。

職場でも最小限に抑える努力は勿論しているので、休日に電話が掛かってきても、必要な書類の在り処は口頭で伝えられるようになり、休日に職場に出向くことはほとんどなくなりました。その代わりに書類にはメモがかなり多いです。たまに埋め尽くされています。

地方に就職した高校時代の友人とのtwitterでの会話が、要領良ければ早く帰ることができる。就労時間が長い=仕事やってるっていうことじゃない。彼女とは業種も環境も全然違いますが、そんなことにようやく気付いた4年目事務員さんでありました。

ずっと「自分は要領が悪い」と思っていましたが、要領が良くなる近道って「最小限」がキーワードなのかもしれません。木を見て森を見ずは良くない。でも林くらいでいいじゃない。