最小限宣言と要領について

そういえば、今日口紅を塗るのを忘れて、唇真っ白って男性社員に言われました。ネイル然り実は色々と見られているんだなあと実感。朝コーヒー飲んだら口紅を塗ろうとしてうっかりしてしまいました。

左:通勤用鞄、右:プライベート用鞄。キャンバス地と革製です。
下のは財布とポーチ。ポーチには一応ミニ裁縫セットとか絆創膏とか常備薬が入ってます。

幸か不幸か制服のある職場なので、制服の上から何か羽織ってミニ鞄背負って通勤すれば、ほかに何もいらないんです。なので入っているのは下の2点とスマホのみ。プライベートはさすがに文庫本とかハンカチとかティッシュとか入れたりしますけど。

最小限に抑えるということは自分が何を所持していて、どこに何があるのか把握できるということに気付いてから何事も効率がよくなったような気がします。職種なり、職場環境なりは違うので一概には言えませんが、仕事道具や書類を持ち出さない職種と環境なので私には非常に合っていると思います。暮らしでも同様に少なく、少なくを心掛けています。

職場でも最小限に抑える努力は勿論しているので、休日に電話が掛かってきても、必要な書類の在り処は口頭で伝えられるようになり、休日に職場に出向くことはほとんどなくなりました。その代わりに書類にはメモがかなり多いです。たまに埋め尽くされています。

地方に就職した高校時代の友人とのtwitterでの会話が、要領良ければ早く帰ることができる。就労時間が長い=仕事やってるっていうことじゃない。彼女とは業種も環境も全然違いますが、そんなことにようやく気付いた4年目事務員さんでありました。

ずっと「自分は要領が悪い」と思っていましたが、要領が良くなる近道って「最小限」がキーワードなのかもしれません。木を見て森を見ずは良くない。でも林くらいでいいじゃない。