やっぱり一度使うと離れられないんだよね、MX masterシリーズ。
ながいことMX master 2Sを使ってきたのだけれどとうとう壊れてしまったわけで。
いまどきは高いマウスを探すならゲーミングカテゴリのとぉっても軽量なものにすれば軽く数万円クラスになるわけで、それに比べりゃ事務用途でたかだか1万円ちょっとのマウスは控えめ控えめと自分を誤魔化しておく

■Amazonで買いました
個人的には春先にMacBookAir M4と、つい先日も うん十年ぶりにWindowsマシンを丸ごと新調したのでちょっと一時出費が大きい。
なので私は日和ってしまってAmazonで3回払いにしてしまいましたよ(金利手数料かからないっぽいしね)。これで月々5千円ほど。
毎月この金額くらいなら他の出費にまぜてしまって目立たないから文句言われずにごにょごにょ
■レシーバーはBoltに差し替え
いままで使ってたUnifyingレシーバーを外してBoltレシーバーを装着。こういうときキーボード自体にUSBポートがあるのはありがたい。

ソフトウェア自体はLogicool+なのでMX master 2Sの頃のままインストールし直さなくても認識してくれる。
ボタンの配置もすべて同じなのでなんら迷うことなく初期設定完了。むしろMX master 2Sの設定をそのまま引き継いでくれても良いのに・・・。
ちなみに、取り外したUnifyingレシーバーは別のUSBポートにさしておいても問題なく、他のキーボードやマウスの接続に使い続けることもできる(Boltと同時使用ができる)
■静かだ!
たしかに静かなのが売り文句だったんだけど、実際にクリックしてみると「あれ?押したっけ?」ってとまどうほど静かなクリック音。
でもちゃんとクリック感はある。うまくできている。
そしてやはりホイールよ。普通に使えばカチカチという感触があるけれど勢いよく回すと瞬時にフリースピンになってくれる。この感覚は一度使ってみると手放しがたい。
あとは、こっそり装備されているサムボタン。
知らなければそこにボタンがある事すら認識されないような場所に存在している。このボタンは単独でも機能するけれど、押しながらマウスを上下左右に動かすというジェスチャーにより発動する機能を設定することができる。
Windows10やWindows11の場合には、ここにデスクトップ切り替えを定義しておくのがおすすめ。
MacBookを長く使っているとトラックパッドで画面を左右にスワイプして作業スペースを切り替えて使うことが自然な操作になっているけれど、それに似たような(操作性としてはまったく至らないものの)ことがWindowsでも実現できる。

チルトホイールがあった頃のマウスなら、作業スペースの切替はチルトに設定したほうが使い勝手がよさそうなものだけれども・・・もうチルトホイールって絶滅しちゃったのかな。
■Logi Options+は落ちるよ
ゲーミングを冠するもの以外としては最高峰と信じるMX master 3sでも、使っていてLogi Options+がたまに落ちたり(休止状態からの復帰が苦手なのかな?)してボタン定義が無効になってしまってることもありますが、それ以外は文句がない。
むしろ、これでだめならもう他の選択肢がほぼ無いから潔くなれる(笑)
なんだかうまく動いてないなーと思ったときにはLogi Options+アプリを開いてあげると復帰することが8割。
いつまでもアプリ自体が開かないなーというときはCtrl+Shift+ESCでタスクマネージャを開いてLogiのプロセスを探して強制終了させてあげると復帰する。
設定さえちゃんと済ませれば、WindowsだけでなくMacを含めた複数の端末の操作もシームレスにできたりクリップボード内を渡したりもできるのだけれど・・・あまり過度な期待はしないほうが幸せかもしれないです(Windowsだけなら PowerToysでも実現できるしね)
—
安心安全安価なSDカードデータ復元・HDDデータ復元は
長年の信頼と実績の『株式会社パソコントラブル救助隊』へ。
https://hqsecure.net/

株式会社パソコントラブル救助隊で公式サイトを含めたウェブマスターを兼任しています。
趣味はカメラとぶらり散歩。フォトマスターは2級。日々感じたことを忘れないうちに雑記帳に書いています。