Echo Dotのステレオペア

時々Amazonさんがとんでもないキャンペーン価格で放出しているEchoDot、実質価格では一台あたり219円とか19円とか。

こうなると同じものを複数そろえてしまう方も激増しているのではないでしょうか?そう、単品ではモノラルスピーカーですが、その設定画面にはステレオペアなるものがあって、なにかと気になっていた方も少なくない事でしょう。

かく言う私もそのくちで、合計2台になったEchoDotでステレオペアを設定し、試しに使ってみた感想は正直いまひはとつなものでしたが…スピーカーどうしの設置場所を1mほど離してあげると突然聴こえ方が変化してきたのでありました。

単品の時には味わえない音の広がり感が得られるようになると、BGM用途のはずがついつい聴き入ってしまうほど。あんまり音量を上げるとご近所迷惑じゃないか?と思うほどの余力もあり、これがこのスピーカーの実力だったとはと驚いたところです。

が、しかし、もったいないのは、ステレオペアで鳴らすことができるのはAmazonMusicなどもともとサポートされている音源のみで、例えばBluetooth接続でPCやスマホのスピーカーとして使う場合にはモノラルでしか使えないようです。

もともとオマケ的な機能なのであんまり過度な期待をしちゃいけませんね^_^

追加も着ました

数日前にやっと届いたと思ったら、さらに追加でポスターとステッカーやらPOPやらが送られてきました。

登録内容を見るとやはりアップデートされてませんが、まああと半年の話しなので別に良いかと。

年末の掃除が済んだらちょっと貼っておくことにしましょう^_^

やっと届きました

弊社も10月1日からキャッシュレス・消費者還元事業の対象店舗となっているんですが、ようやく届きました、店頭掲示ツール(?)

5%還元とデカデカと書かれたA4サイズの紙です。還元期間の残り半年ほどしっかりと掲示しておかないといけないとか。

しかもじっくり見ると、審査タイミングの都合なのかまだQR決済など一部の情報が反映されていなかったりしますが^_^

廃棄HDDが転売された業者さん

報道がこの後どういう方向にいくか私にはわかりませんが、某データ消去を請け負っている大手業者さんから従業員の手によって盗み出された顧客のハードディスクが長期にわたって転売されていて、なおかつ記録されている情報の復元が可能な状態であり具体的には神奈川県庁のサーバーで扱われていた重要な情報が発見されたとして報道されている案件はかなり捨て置けない事態だと感じます。
私自身も某大手メーカーに勤めていたころは業務として大量の端末管理なども行っていたことがあるのですが、廃棄時などは徹底してデータを消去したうえでリース元へと返却しておりました。
もっとも、セキュリティが声高々に唱えられる以前に末端の事業所に在籍していた頃はかなり甘い処理で返却してた記憶もありますが・・・それはすでに20年以上も前のまだ業務用のパソコンが部署に1〜2台で、私自身もずいぶんと未熟だった時代の話ということで。

■報道された事案について

今回の神奈川県庁で使用していたサーバーのHDDがオークションで転売されていたという事案では、詳細が明るみになるにつれてろくでもない状況だったことが透けてみえてきていますが、廃棄処理を委託されているはずの業者内から毎日のように盗みとっては販売していたと。しかも盗み出すのは簡単だったという証言なので、よほどウェブサイトに掲載されているようにISO認証を取得できるような厳重な管理は形だけであったと考えられるでしょう。
私自身も某大手メーカーに勤めていたころはISO認証作業にも業務の一環としてかかわったことがありますが、ISO認証そのものは業務実態よりも体制やマニュアルが整っているかという点が重視される印象を持っています。ですので、たとえISOが取得できるほどマニュアルや体制がしっかり整っていても実際に取得後に継続して業務運用していかなければこういった事態が起こるであろうと推測できます。

また、今回逮捕された担当者そのものも、単純に初期化しただけでオークションで売り捌いてしまうという行動からも技量の低さというものが現れています。
窃盗(業務上横領か)を推奨するわけじゃありませんが、もし盗品を売り捌くときに足がつかないようにする技量があるならば、磁気的な復元もできないように全領域の複数回にわたる上書き消去は時間をかけてでも行うでしょう。その手間すら惜しんだのかそれとも技量がなかったのかわかりませんが、結果的に復元ソフト程度で簡単にデータを復元されて逮捕に至るなど、倫理観も技量も論じるに値しないレベルであったと断言できるわけで、そういった人物を会社の要である実務部分に配置してしまうという失態は小さくないでしょう。

■情報を扱う事業者が持つべきセキュリティ意識として

報道によれば、その業者さんでは主要取引先として各省庁や大手企業の名前をウェブサイトに堂々と掲載していたとか。
よく会社案内のパンフレットなどに書くようなノリでウェブサイトに掲載してしまうというのはつまり、重要なデータがその業者に集まってきていると世界中に宣伝してしまっているようなもので、セキュリティ面から考えればぜったいにやるべきではない行為だと私は思っています。

もちろん、弊社でも取引は個人顧客主体としながらでも法人取引も一応はあるわけで、主要取引先として大手の名前や省庁名などを掲載すれば会社としての箔が付くわけですから弊社も宣伝としてウェブサイトに掲載したいと考えたことはありましたけど、やはり顧客側のリスクが高すぎるので創業以来いまに至るまで公開はしていませんし今後も具体的に取引先名を公開する事はまずありえないでしょう。(もし、同業者さんでそんな情報をウェブサイトに掲載しているところがあったとすれば、あまりにも顧客が被るリスクが高すぎると認識していただきたいところです)

問題を起こした業者さんと業種は違えど、顧客の大切なデータを一瞬でも預かる身としては万一の流出があれば廃業に至るくらいでは済まない覚悟をしておかねばなりませんし、そもそも重要なデータを取り扱っていることすら外部に知られることは避けないといけないのではなかったかと意見させていただきたいものです。

・・・他社批判などは絶対に掲載NGという社内の掟があるのですが、具体名も書いていませんしこれなら掲載しても大丈夫かなぁ。

12月6日にはAmazonで。

サイバーマンデーとやらでセールを実施するらしいですね。

なにやら事前あれこれとセール予定の品物がアップされているようですが、やはり今回もAlexaデバイスのEcho Show 5が安値になるとか。

私の目の前にもEcho Spotと言うすでに廃番扱い?になったデバイスが置いてあり、Alexaさんったらヒソヒソとささやき声で話しかけると同じようにささやき声で応答してくれるようになって、なんだか楽しいヤツになってきました。

普段、特に何をさせるというわけでもないのですが、たまに図表から視線を外したくない時に簡単な計算をしてもらうのに声をかけたりすると案外ありがないなぁなんて思うことがあります。

が、しかし、先日おもわずその返してくれた答えを聞いて視線を向けてしまった出来事が!

400 - 30個という在庫確認をしようと何気なく頭で計算しながらアレクサさんにも同時に聞いてみると、388だと言い張ってくれるのです。

いったいなにがどうなってそんな答えになるのか未だに理解できないのですが、ひょっとしたら私の暗算が間違っててこの答えのほうがあってる?なんてことがあるのかなぁなどとドキドキしたのでした。