ぶらり兵庫

兵庫県まで足を伸ばしてきました。

朝7時に起きて、身支度と部屋の掃除をし、8時半に出発。

いつもの喫茶店でタマゴサンドとコーヒーを飲んで10時前に電車に乗り、11時前に阪急芦屋川駅に到着。目的地まで少し坂を登って2回目のヨドコウ迎賓館。

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テラスから見下ろす町並みは、大阪とは随分と違っていて、緑が多くて。内装は水回りに時代を感じるもののやはり素敵な建築でした。

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そのあと阪急神戸三宮駅まで出て、ラーメンを食べて、友人とは別行動。喫茶店を探しにフラフラしたりして。高架下に喫茶店を見つけるも、その店はあまりいいものではありませんでした。コーヒーは丁寧に淹れられたものでもなく(驚くべきスピードで提供された)、空調は寒いし、煙草の灰は風に乗るし。仕方なく本を読んでいました。

今回の旅のお供は「異邦人」カミュ 窪田啓作訳(新潮文庫)でした。アッサリ読める一冊です。ページも少ないのでさらっと読めました。1冊では不安だったので「風の歌を聴け」村上春樹(講談社文庫)も持っていきました。(持って行って正解!ちなみに「風の歌を聴け」は村上春樹の処女作品です。)

夜に大阪に戻ってきて梅田をぶらり。梅田の喧騒は三宮のそれとは違っていて、何だか息苦しさを感じながらも、グランフロント大阪を眺めたりして帰ってきました。

感想は・・・とにかく歩いた!そして兵庫に住みたくなりました。次の日、寝倒したのは言うまでもありません。