ぶらり兵庫

兵庫県まで足を伸ばしてきました。

朝7時に起きて、身支度と部屋の掃除をし、8時半に出発。

いつもの喫茶店でタマゴサンドとコーヒーを飲んで10時前に電車に乗り、11時前に阪急芦屋川駅に到着。目的地まで少し坂を登って2回目のヨドコウ迎賓館。

写真 14

テラスから見下ろす町並みは、大阪とは随分と違っていて、緑が多くて。内装は水回りに時代を感じるもののやはり素敵な建築でした。

写真 13

そのあと阪急神戸三宮駅まで出て、ラーメンを食べて、友人とは別行動。喫茶店を探しにフラフラしたりして。高架下に喫茶店を見つけるも、その店はあまりいいものではありませんでした。コーヒーは丁寧に淹れられたものでもなく(驚くべきスピードで提供された)、空調は寒いし、煙草の灰は風に乗るし。仕方なく本を読んでいました。

今回の旅のお供は「異邦人」カミュ 窪田啓作訳(新潮文庫)でした。アッサリ読める一冊です。ページも少ないのでさらっと読めました。1冊では不安だったので「風の歌を聴け」村上春樹(講談社文庫)も持っていきました。(持って行って正解!ちなみに「風の歌を聴け」は村上春樹の処女作品です。)

夜に大阪に戻ってきて梅田をぶらり。梅田の喧騒は三宮のそれとは違っていて、何だか息苦しさを感じながらも、グランフロント大阪を眺めたりして帰ってきました。

感想は・・・とにかく歩いた!そして兵庫に住みたくなりました。次の日、寝倒したのは言うまでもありません。

 

 

Windows10 Technical PreviewをVirtualBoxに

つい先日の「サーバーのCPUファンが溶けちゃった」ショックからまだ完全には立ち直っていないマスターです(^^;
とりあえずのところは筐体のクリーニングやCPUファンと筐体ファンの新品交換をして、なるべく負荷を100%にさせないという方針で様子をみながら、年内を目安に新しいサーバーの機種選定をじっくり行いたいという事で一応の決着をつけたところです。

で、ひとまず決着がつくと、ついつい世間のはやりものには乗っかってみたくて、Windows10 に興味津々。
ですがもうすでに物理的なマシンの空きは無い状態なので、MacBook AirのVirtualBox上に32ビット版をインストールしてみようかということで、さっそく試してみました。

インストールイメージは英語、中国語、ポルトガル語と選べる様子でしたが、さすがにポルトガル語も中国語もハードルが高そうなので英語を選択。ダウンロードで待たされるかと思いきや特に混み合っているという感じもなくすんなりとダウンロードでき準備完了。

あとはMacBook Air上でVirtualBoxを開き、インストール候補をWindows8.1ということにして新規マシンを作成(ちなみにRAM 2GB、HDD 25GBで可変)。

インストールも数分程度でトラブルもなく勝手におわり、いざ初期設定へ。

一部、初期設定中にhotmalのアカウントを新規作成しようとしたせいか、確認用メールが届かずにコードが入力できないという問題はあったものの、あまり重要でなかったのかあっさりスルーできて初期設定も完了。

おそらく、インストールに費やした実質の時間は15分程度だったんじゃないかと思うくらいです。(ここはさすがにSSD上で動いている恩恵も大きいのかもしれません)

動作そのものはWindows8.1をWindows7風にアレンジしたかのような印象で特に判りにくいということもなく、Windows8を経験してなくても自然に環境移行ができそうな印象すらありましたので、より以前の世代のパソコンパソコンしていたWindowsに戻ったというのが実感です。

ところで、MacBookのワイドな画面にインストールしたというのに、ディスプレイドライバが標準のものしか入らないので1024×768の表示になってしまうのが悲しいところ。画面の左右に広大な黒い空間が残ってしまい、ちょっと「使おう」というモチベーションが下がってしまうのが現状の難点です・・・

Win10