デジタルかアナログか

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またもや頂きものです。黒いプラグスーツも似合っています。趣味の棚が徐々に狭くなってきました。

先日のブログ通り、わからない箱を作ってみました。と同時にわからない箱をEvernoteでやると便利なんじゃないかなと思って実践。

※わからない箱とは・・・ふと思いついた疑問やわからないことをメモにして入れておく箱。箱の中身が溜まったら調べものをはじめ、わからないことを消化し、自分の興味の傾向を探ることができるメリットがある。(BRUTUSの「真似のできない仕事術」より松浦弥太郎氏がされていることを拝借して実践してみようと計画)

その結果、メリットデメリットについて考察。

★アナログわからない箱のメリット

  • 紙が増えていく達成感を味わえる
  • 表にわからないこと、裏に解説と直感的な使い方ができる
  • 同じ傾向のものをまとめて保管するなどの使い道がある
  • 書くことで記憶しやすい

★アナログわからない箱のデメリット

  • 外出先では難しい
  • 増えていったときの管理方法について要検討

☆デジタルわからない箱のメリット

  • いつでもどこでもできる
  • ネットで調べてそのままコピペできるので楽
  • 見返すのがスムーズ

☆デジタルわからない箱のデメリット

  • コピペするので頭に入りにくい
  • 飽きそう

うーむ・・いまのところはアナログ優勢。継続は力なり、今はいかに、継続させるかに力を注ぎたいところなので考え中。

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とりあえず箱すらないので、今のところはわからないクリップですが・・・

もうちょっとアナログ式で頑張ってみます。

 

機材トラブルは前触れもなく

いつものごとく、なんの前触れもなく突然に機材がトラブってしまうわけなのですが、たいていの場合は私が風邪をひいたりしている最中という、なんともタイミングの悪いときに起こってくれます。

今回は主に業務支援用のサービスを走らせているサーバーなんですが、一度オーバーヒートさせてしまってから負荷に弱くなっていて、年内の入れ替えを予定していたものの意外に早く力尽きてしまったという具合です。

なので機種選定もままならないままだったのですが、とにかく場所をとらず・電力を消費せず・現状程度+少しの業務負荷で実用的なもの、という趣旨で相談してみると良さそうなものを提案してもらえました。

IntelのNUC DN2820FYKHです。これに定電圧メモリとハードディスクをセットすればハードウェアは簡単に出来上がりです。

実際、開封から設置作業までは10分程度で済んだのですが、その後がやはり大変でした・・・

基本的には前サーバーと同じようにDebianで再構築するわけなのですが、まずは最新版でインストールしてみないと調整どころか以前の環境をもってくることすらままならないわけです。
が、しかし、インストールを進めようとしてもインストーラ起動直後からUSBキーボードやマウスが無反応状態になってしまう。BIOSの設定内容をいくら見直してみても、昔ながらのレガシーなエミュレーション項目がなく、いったいどうしたものやらとさんざん悩むことに。

思い切ってCentOSあたりを入れたら苦労せずにすむのかな?と一瞬考えがよぎりましたが、念のために一番目立つところにある設定項目「Boot Order」の「UEFI Boot」チェックを外してみると・・・なんともあっさりとインストーラが進んでくれて問題解決とあいなりました(^^)

さて、この後はなんとか日が昇ってくるまでにデータベースの引き継ぎやらメール転送やらと設定を完了しておかねばならないかと考えると、途方もなく遠い道のりに感じてきます(^^;