織物をつむぐ糸

早速模様替えをしました。大きい本棚を置くスペースが出来たので、あとは本棚を置くだけ・・・ですがやる気消沈。めざせ年内!です。

image20

それまで本はここに平積みです・・・

ここに本棚をどーんっと置きたいのです。そして本をがさーっと並べたいのです。これで心置きなく本が増やせるのです。

「英語の歴史」の次は、「日本語の歴史」山口仲美(岩波新書)です。

image21

ちなみに学生時代の日本語の授業のテキストでした。

印象的だったのが、「けれど、言葉そのものは、実に地味な存在。言葉によってつむぎ出された文学や思想は、人の注目を引きやすく、拍手喝采を浴びることもあります。それに比べて、文学や思想を生み出した言葉そのものが派手派手しく脚光を浴びたりすることはありません。言葉は、織物を作り出すための糸に過ぎません。

本の内容は、日本語という言葉を奈良時代から遡ってみる1冊です。まだ全部読んでないので、読んだら感想を書くことにします。

英語の歴史とセットにして読むと面白そうです。

しかし、最近日本語クイズが多いですね。注目されることはいいことです。