広島に心惹かれて

自他共に広く認められている雨男です。

そういえば先日のいつもの喫茶店でのミーティングのときは「珍しく降ってないですね」と言われたような気が。
そう、福岡まで遠征したときも、札幌に遠征したときも、東京でも愛知でも静岡でも、とにかくいく先々で天気予報が直前に変わるくらい雨が降り、ときには記録的な大雨になったりするもんだから、いずれは雨男&雨女を集めて干ばつ地へと潤いを届けるサービスなんかも実現できるんじゃないかと密かに考えてます(笑)

ところが、印象に強い例外が1つあって、それは数年前に広島へと遠征したときのこと。
広島市内と宮島と呉に立ち寄ったんですが、前日までの天気予報では台風直撃コースで、ほぼ間違いなく帰りの新幹線は止まるだろうなと覚悟しての遠征だったんです。

ところが、そんな覚悟のもとで新幹線に乗って移動を始め(移動中はトンネルが多いのでネットから切り離されてますしね)いざ現地にたどり着いてみると台風どころか雨も降ってなくて、厳島神社まで足を伸ばしたときにはカンカン照りで、台風情報を見ても直撃だったはずの台風はどこかに消えてしまっていたという・・・

めずらしいこともあるもので、よほど人生初の広島の地が晴れをサービスしてくれたのかなあとありがたく思っておくことにしました。そしてこれもいつもの事ですが立ち寄った地域からの写真データ復元のご依頼が急増するわけでして、なにやらご縁が深くなったような気がしています。
また久しぶりに、そんな広島にもう一度ゆっくりしに行きたいなあと心惹かれつつあるところです。