文章の癖と短文コミュニケーション

そろそろマニキュアを塗りなおさなければならないなと思っていた矢先、職場で男性社員に指摘され、意外と見られていることに驚きました。
透明のマニキュアだったので次は桜色にしようかな。
派手な色にしてしまうと気になってしまうので素に近い色のほうが好きです。

今日のタイトルは堅苦しく見えてそうじゃない話題。
「文章の癖と短文コミュニケーション」

文章ってその人の癖がよく出ていると思う。小説を読んでいるとそう思うことが多くて、村上春樹の小説を読むと「ハルキっぽいよね」となるそんな感じ。

LINEが流行して、チャットのような短文でのコミュニケーションやスタンプによって日常でそういう癖を感じる機会が減ってしまったのは少し残念ではありますが。
私自身もメールよりLINEのほうが頻度は高くて、短文とスタンプでやり取りするので否定するつもりは全くないけれど世の中便利になりました。

日本語は文法をあまり意識しなくてもそれなりに伝わる言語なので、言葉の順番だったり、語尾が多少違っていてもそれなりに伝わる。倒置法なんていうものもある。そういったところに人それぞれの癖が生まれて、面白さを感じるんだろうな。

例えば独特な句読点の使い方をする人。口癖のような書き癖?だったりがある人。
短文でのコミュニケーションでは見えづらいかもしれないけれど、見ていると新たな発見があるかもしれません。癖の無いあっさりとした文章も書けるようになりたいです。個性と言ってしまえばそれまででしょうが。