デジタル社会の中で

実家のパソコン周りをガサゴソしていたら、オーストラリア旅行中に見かけた路上ライブをやっていたおにーさんのCDが出てきました。懐かしいようななんというか・・・聴いていたらもう一回行きたくなりました。

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買ったもの、便箋としおり。もともと便箋だけ買うつもりが可愛さに負け。

便箋は近日中に出す手紙用。

今はメールが主流ですが、やっぱり郵便受けに手紙が入っていると嬉しいものです。手書きの文字って味がある。メールよりずっと嬉しいのです。よく遠方の友人に手紙を書くのに便箋を買っていました。季節ものとかを選ぶのに悩むのが楽しかったり。

便箋は、買って満足、終わり、にならないように、買うときのワクワク感を溢さないように溢さないように自宅に持って帰ってガーッと書きました。こういう類は買って満足、しばらく放置になりやすいので、ワクワク感を自宅に持ち帰るって大切なことだと思うのです。

しおりは早速読みかけの本に挟みました。今まで適当に本についていたやつを使っていたので折れたり落ちたりなんやらね。いい加減しおり買わなきゃなあって思いつつ・・・だったんで。しおりつけたらブックカバーもつけたくなったので、ブックカバーも出さなきゃなあ。

このしおり、マグネットになっていて挟むタイプなので、落ちない。ああ、複数読むから2個くらい買っとけば良かったかなあ。

でも、チェック柄可愛いし、満足です。

やっぱり電子書籍よりも紙の触りが心地好きだし、手紙も好き。デジタル社会でもアナログって結構大事。

デジタルかアナログか

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またもや頂きものです。黒いプラグスーツも似合っています。趣味の棚が徐々に狭くなってきました。

先日のブログ通り、わからない箱を作ってみました。と同時にわからない箱をEvernoteでやると便利なんじゃないかなと思って実践。

※わからない箱とは・・・ふと思いついた疑問やわからないことをメモにして入れておく箱。箱の中身が溜まったら調べものをはじめ、わからないことを消化し、自分の興味の傾向を探ることができるメリットがある。(BRUTUSの「真似のできない仕事術」より松浦弥太郎氏がされていることを拝借して実践してみようと計画)

その結果、メリットデメリットについて考察。

★アナログわからない箱のメリット

  • 紙が増えていく達成感を味わえる
  • 表にわからないこと、裏に解説と直感的な使い方ができる
  • 同じ傾向のものをまとめて保管するなどの使い道がある
  • 書くことで記憶しやすい

★アナログわからない箱のデメリット

  • 外出先では難しい
  • 増えていったときの管理方法について要検討

☆デジタルわからない箱のメリット

  • いつでもどこでもできる
  • ネットで調べてそのままコピペできるので楽
  • 見返すのがスムーズ

☆デジタルわからない箱のデメリット

  • コピペするので頭に入りにくい
  • 飽きそう

うーむ・・いまのところはアナログ優勢。継続は力なり、今はいかに、継続させるかに力を注ぎたいところなので考え中。

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とりあえず箱すらないので、今のところはわからないクリップですが・・・

もうちょっとアナログ式で頑張ってみます。

 

機材トラブルは前触れもなく

いつものごとく、なんの前触れもなく突然に機材がトラブってしまうわけなのですが、たいていの場合は私が風邪をひいたりしている最中という、なんともタイミングの悪いときに起こってくれます。

今回は主に業務支援用のサービスを走らせているサーバーなんですが、一度オーバーヒートさせてしまってから負荷に弱くなっていて、年内の入れ替えを予定していたものの意外に早く力尽きてしまったという具合です。

なので機種選定もままならないままだったのですが、とにかく場所をとらず・電力を消費せず・現状程度+少しの業務負荷で実用的なもの、という趣旨で相談してみると良さそうなものを提案してもらえました。

IntelのNUC DN2820FYKHです。これに定電圧メモリとハードディスクをセットすればハードウェアは簡単に出来上がりです。

実際、開封から設置作業までは10分程度で済んだのですが、その後がやはり大変でした・・・

基本的には前サーバーと同じようにDebianで再構築するわけなのですが、まずは最新版でインストールしてみないと調整どころか以前の環境をもってくることすらままならないわけです。
が、しかし、インストールを進めようとしてもインストーラ起動直後からUSBキーボードやマウスが無反応状態になってしまう。BIOSの設定内容をいくら見直してみても、昔ながらのレガシーなエミュレーション項目がなく、いったいどうしたものやらとさんざん悩むことに。

思い切ってCentOSあたりを入れたら苦労せずにすむのかな?と一瞬考えがよぎりましたが、念のために一番目立つところにある設定項目「Boot Order」の「UEFI Boot」チェックを外してみると・・・なんともあっさりとインストーラが進んでくれて問題解決とあいなりました(^^)

さて、この後はなんとか日が昇ってくるまでにデータベースの引き継ぎやらメール転送やらと設定を完了しておかねばならないかと考えると、途方もなく遠い道のりに感じてきます(^^;

 

箱に入れば

昨日は腕時計を忘れて最悪でした。どうやら左腕に腕時計と、右腕に業務用輪ゴムをつけておかないと落ち着かずやる気もでないようです。そういうジンクスのようなものは信じるほうです。

本を読むのに一番良い体勢は何だろうと本を読むたびに考えます。

体育座りが好きなので、大体は椅子かベッドの上で体育座りをして読むことが多いのですが、喫茶店で読むときは一応きちんと座るのでちょっと疲れます。

あとは箱があるとつい入ってしまう。箱に入って吸うタバコは格別。寝転がれる大きさの箱があれば中で眠ってしまう。多分私は箱好きです。

本当は読書用のソファが欲しいところですが・・・

家の中に図書室があれば幸せです。壁一面本棚があって、ソファが置いてあって、だらだらと本を読める空間をいつかは作りたいです。

小学生の頃に通っていた私設図書館が理想です。おじいさんが、アップルパイあるからおいでって、応接間まで招いてくれて。私が知っている唯一の私設図書館だったので他はどんなのかは知りませんが、私設図書館って何だか公共の図書館と違ってわくわくするんですよね。

 

 

 

没ネタ集

iphoneで使っているEvernoteにワークチャット機能がついたようです。朝からマスターにそんな報告をして、今日も気付けば10時を過ぎました。今日は早起きをして掃除を1時間くらいしたので、何だかいい1日になりそうな予感です。

今日は1日分にするにはちょっと少なかったり、色々あって書けないけれどこんな事書きたいんだよねっていうことをつらつらと書いてみます。いわゆる没ネタ集

 

1.世にも美しい数学入門

「世にも美しい数学入門」藤原正彦・小川洋子(ちくまプリマー新書)は、数学が苦手な私が、数学について知りたいなって思った本です。高校の図書室の本棚で出会いました。数学がいかに美しいか。数学者がいかにロマンチストだったか。美しくなければ数学ではない、数学者の藤原正彦さんと、「博士の愛した数式」を書いた小川洋子さんとの対談の1冊です。(ただ、図形が多かったため本の内容を上手に書く自信がなかったため没)

 

2.Singlish

SingaporeのEnglishだからSinglish。独特の表現が面白かったので是非書いてみたかったのですが、たとえばDo you need it or not?(いる?いらない?)が、Need or no need?とにかく単語単語単語。あとは中国語と混ざっちゃったりして独自の発展をしている言語だったので好奇心をくすぐられました。(ただ、そんなにSinglishについて詳しくないのと英語を忘れつつあるため没)

 

3.アトランタ・グリーン

5歳の頃、ピアノ曲で初めて聴いて好きになった曲。以来ずっと好きで、原曲の詳細も不明だったためひたすら調べたときの話。(しかし、アッサリAmazonで見つけて購入したにも関わらす、破損させてしまうという悲しい結末を迎えたため、思い出すと悲しくなるため没)

 

4.欲しい本について

最近欲しい本をひたすら羅列してみようかと思ったのがきっかけで、自分の物欲について真摯に考えてみようとしました。(欲しい本はそれなりにあるのですが、1冊8000円するものもあるので悩み中。今月は忘年会のため物欲が爆発しないよう自主規制)

本の自主規制はつらいです。Amazonカードでも買って、送料より安い古本でも買おうかと真剣に悩んでおります。