いかに頭を使わないか

日常において、いかに頭を使わないか。
そこで使わなかった頭を仕事に回せているのかなんなのか、仕事においては真面目で通っています。頭を使わない生活をしている為に実践していることを書いてみます。

  1. 物を少なくする。
    引越してから1番に心掛けたことです。物が少ないと管理する必要がなくなるから、そこに頭を使わない。
  2. 定番化させる。
    たとえば、ユニクロの黒いスキニーはダメになったら買い替えてまた履きます。場所も季節も問わないので、地味ですが迷ったらこれを着る、の定番です。
  3. 流行を追いかけない。
    女性は特に流行りのメイク、流行りのコスメ、流行りのファッションの変化が激しいので、もともと興味はないですが、追いかけていません。自分が気に入った格好をすればいいだけの話なのですから。

色々な事情で始まった一人暮らしでしたが、今まで誰かがしてくれていたことも、全部自分でしなければいけない状態になり、考え方は変わっていきました。ですが、1から自分の城を持つようになって、自分の考え方もきちんと持てるようになりました。この先どうなるのか想像するのはムズカシイですが、今まで実践して役に立ったこと、立たなかったことを生かしていけたらと思います。

すっかり秋の気配で

 朝晩が少し冷え込むようになり、急な寒さに耐えられるように秋物をゴソゴソ取り出しました。衣替えは5分で完了。

そしてクローゼット下段の右側を公開。
季節外れの服はコートを除けばこの白い箱2つで収まります。
厚手のセーターも入っています。

そこから秋物の薄手のニットを2着。秋色のカーディガンを1着。
今年着なかった服2着を処分。(その前に2着処分済)

右側の引出には
1段目:タオルとバスタオル
2段目:部屋着
3段目:下着
4段目:キャミソールと靴下・タイツ

という感じです。衣替えの度に服に執着しないっていいなと思うのですが、 着る服が少ないと、何を着ようと考える時間が減って、迷えばこれを着ればいいという安心感が芽生えるので、今年のファッションブームは気にせずに現状維持をしていこうと思います。

どうやらキャメルやらブラウンの靴が流行るようですが気にせず黒のままです。 強いていうなら赤いパンプスが欲しいなと思うけれど、多分買わない。

そして20代の内にミニスカートを履きまくって、29歳の梅雨前に恐らく全処分。 その年代の良さってきっとあると思うから。

 

記憶力の都合

 今日のBGMです、クラシック以外も聴きます。基本雑食。本に関しても結構雑食。

記憶にまつわる話
妙に記憶力の良いところと悪いところがあって、

15歳のときに入院していた病棟の景色は鮮明に覚えているものの、

時々15歳からの9年間の記憶が抜け落ちてしまうことがある。そういうときは、人に今は西暦何年かを確認する。

何で、自分がここで暮しているのか全くわからなくなってしまう瞬間があって、時の流れについていけずに、ひとり過去に取り残されたような気分になってしまう。

しばらくすると落ち着きを取り戻して、24歳の自分をどこかで見つかる。
そうなる原因も分からないし、そのまま永遠に記憶が戻らなければどうしようと思うこともある。気が付いたら時間が進んでいて、自分が成人している事実に驚く。

自恃だ、自恃だ、自恃だ、自恃だ、
ただそれだけが人の行ひを罪としない。(中原中也)

そう呟いて落ち着きを取り戻す。
永遠に忘れられそうにない記憶と、抜け落ちそうな記憶の話でした。

 

 

 

バスルームのごちゃごちゃを1/3に

そろそろボディーソープと、シャンプーコンディショナーが無くなってきたので、新しいものに買い替えようと、色々考えた結果、辿りついたのがこちらでした。
(結局シャンプー1つ買うのにも悩んでしまうお年頃)

 ココナチュラのボディークレンジングソープです。無添加・無香料・無着色・無鉱物油 アレルギーテスト済みで産婦人科で新生児の入浴にも使用されているくらいで成分が5つだけでなんともまあシンプルです。

全身シャンプーなので髪も身体も顔も洗える(このメーカーからはシャンプーも出ているので髪を洗うのはあくまでも自己判断ですが)ということで、購入の決め手となりました。バスルームって物が多くて色々ごちゃごちゃしてしまう。

今まであったのが

  • ボディーソープ
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • 洗顔フォーム
  • クレンジング
  • バスローション

これだけあったのが今はボディークレンジングソープとクレンジングとバスローションだけです。半分になりました。これだけでバスルームがスッキリ。

バスローションも使い切ったら処分する予定なので、2本だけになります。1/3。
それぞれ買い足す必要もないので随分と楽になりそうです。ズボラさんにはぴったり。ただし、これだけだと髪がキシキシするので洗い流さないトリートメントは必須ですが。

でも、シャンプーを買い替えると、早く使いたくなるのが乙女心ですかね。

正しい日本語の使い方

 24歳、3年目事務員。敬語に自信はありません。

出先でちょっと時間が空いてしまい、本を忘れたことに気付いたので、立ち寄ったコンビニで何か雑誌でも買おうかと思っていたらこんな本を見つけました。

「正しい日本語の使い方」Discover Japan特別編集(枻出版社)です。
別にファッション雑誌でも良かったのですが、気になったので購入。

読んでいて特に印象に残ったのは「過剰敬語」過剰過ぎてもダメ。
「お読みになられる」は過剰敬語。

以前書いた内容「させていただく症候群」、「させていただく」はもともと「目上の人に許可をもらって、ありがたくやらせていただく」という言葉。今から許可を取る場合や、相手の許可がいらないことには不要。

なので、「お尋ねさせていただいても構いませんか」は間違い。
敬語って難しいけれど奥が深い。過剰であることも好ましくはないし、
かと言って語尾にです、ますを付ければいいってものでもない。

スッと綺麗な日本語が話せるようになれたらいいなと、歳を重ねるにつれて、そう思うようになりました。

お金と教養はいくらあっても無駄にはならない。