Bluetooth

AQUOS Phoneに機種変更して早3ヶ月が経ちましたが、iPhone5s時代にかなりお世話になっていたBluetooth キーボードを初めてペアリングしました。素直に接続できないことも今日初めて知りました。結局External keyboard helperの無料版アプリを入れて何とかペアリングに成功。四苦八苦しました。iPhoneって優秀なんだなと実感。何より気に入って買ったキーボードがゴミにならずに済んだことが嬉しいです。使用感はそれなり、ただ急に入力していた文字が全部消えるのはかなりの問題点。原因を探してみないとなんとも言えません。

そしてこれ、貰い物の石鹸の使い道が決まりました。何とも贅沢な使い道ではありますが、雑巾を洗ってます。これで雑巾を洗っても手は荒れないし、床を拭くとほのかに良い香り。ずっと洗面台の下で眠っていたことを考えると、使うほうが石鹸にとっても良いことでしょう。掃除、洗濯を終わらせて充実度◎な週末を過ごすことができました。明日は日曜ですが仕事頑張ります。大掃除はまた次の休みの機会に。

復元しやすさを意識した使い方

少しネガティブな方向から書くことになりますが、
SDカードなどを前提に「復元作業をしなくてはならない状態に陥った場合」を考えたらどういう使い方が理想か、という話になります。
これは言い換えれば「復元作業が効率よく素早く行え、復元率も向上する使い方」ということになります。

SDカードなどの物理不良が重度に進行していない限りは記録されていた情報というのはかき集めることができます。
ただし、このかき集めた情報を個々に正しく再配置して「正常なファイルとして」完成させることができるかどうかは大きなノウハウが必要になるポイントです。

新品のカードに単純に写真などのデータを記録していっただけであれば再配置で困った事になる確率は低くなります(皆無にはなりませんが)。
ですが、長期間利用しているうちに取り損ないの削除や編集、あるいはフォルダ分けやコピーなどのファイル操作を行えば行うほど実際に記録されるメモリ領域はあちこちに分散していくこととなります。

データ消失などのアクシデントが発生していない正常な状態であれば、いくら記憶域が分散していようがちゃんと個々のファイルがどこにどうつながって記録されているかという情報があるので問題になることはありません。

しかし、ひとたびアクシデントが生じてこの記録のつながり方の情報が失われてしまうと、単純に実態データをサルベージしただけではファイルの連続性が失われてしまっていて、たとえば写真データであれば「下半分がグレー表示になってしまう」などのわかりやすい状況に陥ってしまいます。
そしてこの現象は、同じカードを長期間使い込めば使い込むほど顕著に表れてしまうこととなります。

こういった、復元作業でも正常に修復しにくくなってしまうリスクを避けるためには、普段のカードの使い方を少し意識しておくと良いと言えます。

その使い方とは、
・こまめに消しながら使うことをせず、不要なデータもそのままにして撮り続けるほうが良い。
(これは、単純に操作ミスで1消去のはずが全消去をしてしまったという事態の防止にもなります)

・パソコンなどにデータをコピーする場合にはカード内のデータをまとめてごっそりコピーしてしまう(データ移動をしてカード空き容量を確保したい場合)

・撮影ごとにカードを空にして次の撮影に挑むという使い方をされている場合(職業として撮影されている方はこのパターンが多いですね)、数回に1度くらいはカードの完全な初期化やイレース処理をするというのもおまじない的に良いかもしれません。(記録域の断片化が解消されることが期待できるため)
※もちろん必要なデータが全て手元にコピーされていることを確認してからですよ!

以上のようなことを少し意識して使っていれば、いざという時の復元率の向上にも直結します。
普段からいざという時のことを考えるのはとても憂鬱かもしれませんが、頭の片隅にでもおいていただければと思います。

EOS-1D X Mark IIとサンディスクCFastで画像破損の恐れ

タイトル通りのこんな記事が出てきております。

「キヤノンEOS-1D X Mark IIとサンディスクCFastで、一部画像に破損の恐れ 電源オフ直前の約16MB分に異常 回避ファームウェアを予定」

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1007567.html
デジカメ Watch

昔っから特定の機種と特定のSDやCFとの相性でデータが壊れるなんてことは少なくなかったんですが、今回は珍しくサンディスク製のCFastとキャノンの一眼との間でのわりと大きめの相性問題の様子です。

記事によれば、EOS側の問題ではなくてサンディスク側に原因があるという事ですが、さすがにキャノンさんは対応が早く対策を打ったファームウェアを公開予定だそうです。

症状的にはJPEGやRAW撮影した写真データの後半部分が切れてしまう様子で、電源供給に起因した書き込み不良かな?と予想されます。I/Fはとても速いはずなのに書き込み完了前に一時バッファの内容が書き込みきれないまま電源断という状態になっているのか、単純に取りこぼしてしまうタイミングがあるのかは公開されてないみたいですが。

記事のように書き込みそのものができていないデータだと、復元することもできないであろう事が予想されるのでプロユースではやはり深刻な話しですね。

買物日和

季節は梅雨ですが買物日和ということにして、朝から色々と買物に出掛けたのでした。朝イチで薬局に寄って電車に揺られ心斎橋まで行って、帰って雑務をこなしてまた買物。(実はこの雑務が意外と面倒でした)

極力ミニマルな暮らしを求めつつも生活用品は買わないと生活できません。ずっと買い悩んでた傘立てもようやく購入できました。今まで靴箱に引っ掛けてましたが倒れてくるのがずーっと苦痛だったので遂に決意。

それでもサッパリと暮らしたいのは変わらず、買った分だけ断捨離しようかなあ。モッタイナイって思ったらそこで終わり。ストレス社会のこの世の中でせめて家の中くらいはストレスフリーに生きたいものです。ゴミ袋を持って、保留ボックスを作っていざ作業です。音楽聞きながらザクザクと、目標1時間。

image

iPhoneの付属ヘッドホンを共用できれば

持ち歩く荷物はできるだけ少なくしたい。できることなら手ぶらで歩き回れれば理想と常日頃から思っているんですが、実際にはなかなかそういうわけにもいかず、Macbookをはじめいろいろなものが小さなカバンに詰め込まれております。

ヘッドホンもその1つで、常時iPhoneとAndroid機が最低でも2つ以上ポケットに入っている者としては、できることならヘッドホンくらいは共用して1つで済ませたいもの。

装着感がいいのでiPhone付属のヘッドホンを常備しているんですが、たまーにAndroid機にも使いたい時というものが発生します。
で、先日もXperia Z5にiPhoneのヘッドホンを差し込んで使おうとしたところ・・・接続していること自体を認識してくれない。というか無視されている!
Nexus5では普通に音楽を聴いたり通話したりといった用途には使えていたのでちょっとびっくり。

途中のリモコンが使えないのは諦めがつくとしても、せめて音楽を聴いたり、可能であれば通話用にも使えたりできれば充分に共用できるのになあ・・・とあれこれ試していると、どうやらクセがあるらしく、ちょっと操作をしてあげるとiPhone付属のヘッドホンでもXperia Z5で使える様子。

その操作というのも大した手間ではなく、
まずは
・普通にZ5のヘッドホンジャックにiPhone付属のヘッドホンを差し込む。
・iPhone付属ヘッドホンのリモコンの中央部を1回クリックする。
(この操作で、音楽プレーヤーアプリが起動していれば再生を始める。立ち上げてなければ無反応で問題ない)
たったこれだけ。
接続してからリモコン中央部のボタンを押してあげるだけで、音楽を聴くこともできるし通話にも使える。
もちろん、他のAndroid機と同様にリモコンのボリューム上げ下げは効かないが、マイクはちゃんと反応するので実用上なんら支障はない。

というわけで持ち物を1つ増やさずに済んでちょっと嬉しいのでありました。

IMG_0477