春日大社と奈良燈花会

奈良、春日大社の中元万燈籠を観に行ってきました。

ちょうど、14日は奈良燈花会の最終日と重なることからか人の多いこと多いこと。

日本一と言われる3000基の燈籠が灯されている様子を観に行ったのか人の後ろ姿を見に行ったのかよくわからなくなる感覚に襲われることもありましたが(^^;;なかなかやはり美しいです。

非常に蒸し暑かったのですが、なぜか境内は少しひやっとした空気も流れていたのがとても居心地よかった。

さて、春日大社をあとにして燈花会の会場へと向かい、いつもながら広い空間に一面の燈花がとても目の保養になる春日野園地でひと息つき、その後ゆっくりと夜間拝観中の東大寺へ。

久しぶりにみる大仏様の迫力に圧倒されそうな感覚すら覚えながらぐるっと背中側まで回ると、柱の穴を通り抜ける順番待ちの列ができていた(^^)。私も挑戦してみたいものだが途中で挟まってしまった時に誰も助けてくれなさそう。

帰り道、県庁の展望デッキからも星が良く見え、そう言えば奈良に住んでた時は案外星が見えて良いよなあなんて言ってたことを思い出したのでした。

写真素材の販売サイトがあるそうで

ここのところチラホラと周囲から「写真が趣味なんなら、写真を販売できるサイトがあるらしいよ」という事を耳打ちされることが続きました。

自分自身でもTVでそういったサイトが紹介されているのを目にして、ちょっと興味が湧いてきたのでいくつか試してみようと思い立ち、3社ほど候補に入れて様子をみている状態です。

もっとも・・・私なんぞの撮った写真が売れる商材になるのかどうかはなはだ疑問ではありますが(笑)どういった需要があるのかもわからないのでものは試しということで。

販売を目的としたサイト登録では、個人情報の登録はもちろん必要になってきますがそれ以上に販売できる写真であるかどうかの審査というものがあります。

どの程度の審査があるのか試してみたくなり、一眼レフで撮ったもの以外にもスマホで撮ったものや解像度がちょっと足りないモードで撮ってしまったなーなんてものも色々と織り交ぜて審査に提出してみていますが、それぞれ1週間ほどたったいまの時点では真っ先に審査でふるい落とされたのは意外にも一眼で撮ったほうだったりするから不思議なものです。(どうやら高感度撮影でのノイズが基準値を上回ったらしいです)

まだまったく反応のないサイトもあるので、もうしばらくは様子をみながら撮りためている写真の選別でも進めておこうかななどと考えています。

ちょっとした小遣い稼ぎになったら嬉しいのになあ(^^)

 

大阪・堺市 桜珈琲本店

今年の猛暑は尋常じゃないですね。連日あちらこちらで40℃超えと報道されていますがそこまでいかない地域でも普通に体温を超えてます。

外を少し歩いてるだけでもオーブンで熱せられているような気分になるので、ついつい涼しい所を求めてさまよってしまいます。

というわけで今回は大阪府堺市鳳に本店を構える桜珈琲本店へ。

ここは中庭の桜の木を囲う形が特徴のある店構え。大きな窓越しに中庭を眺めながらの珈琲時間というのもなかなか落ち着いて良い雰囲気です。

器類や備え付けの砂糖なども桜モチーフや桜色パッケージだったりと随所にこだわりが。

珈琲豆の種類も豊富に選ぶことができ、店オリジナルのブレンドも好みによって3種類から選べるので、ぴったりくる味を見つけるまであれこれ飲み比べるのもまた良いかも。

サンドイッチ類もたくさんメニューがあるのですが、個人的にはウインナーロールがちょうど小腹のすいた時にいい感じだなと思います。

大阪吹田・ガルル珈琲

先日は、大阪の吹田にあるガルル珈琲へ。

なんだか変わった名前のところだなーと思いつつ、お店のご近所の友達と合流してクルマに乗せてってもらえたので猛暑の中を歩き回ることもなくほんとに助かった。

お店の前では風鈴が心地よい音を奏でていてなかなか涼しげ。連日の猛暑続きではついついふらっと誘われてしまいそう。

中は広くて天井も高く、古い屋敷を改装したような木のあたたかみを感じる店内はなかなか落ち着いた珈琲時間を味わえそうでちょっと贅沢な時間。

珈琲の種類は控えめだけど食事のメニューはとても充実しているので、どちらかと言えば食べにくるお客さんのほうが多いのじゃないか?と思うほど。

そんな中、今回は抹茶アイスとブレンドを何杯かいただいてきました。おかわり半額なのはお財布の中にも優しいしやっぱり嬉しい(^^)あ、友達にぜんぶ払ってもらったんだった。

オープンテラス席もあるようで、暑さが落ち着いた頃にはまた別の開放感を味わえるのかも。

あべのハルカス展望フロアより

ときどき、と言ってもなかなか日中は仕事に追われているので夕方の外出時に立ち寄ることがほとんどなのですが、日本一高いビルと言われる「あべのハルカス」の展望フロアで目を休める時間をとるようにしています。

特にこの時期は日が暮れる時間が遅めなので、訪れる時間にはいい感じで太陽が沈んでいくタイミングにあたります。

徐々に徐々に眼下の街並みが夜を迎える準備に移っていくなか、あちらこちらのビルの窓に反射する夕日がキラキラと宝石のように輝き出す瞬間はとても美しく、何度見ても飽きることがありません。

先日はさらに薄曇りから夕焼けに至るまでのわずかな時間、空も街並みも綺麗なピンク色に染まってゆき、さらに反射光がキラキラと輝きを増す中でどんどん赤い空へと移ろいでいく貴重な瞬間を目の当たりにすることができ、しばらくは撮影することも忘れてただただ目を見開いてその様子に見とれておりました。

我に返った時にはすでに目の前の空は真っ赤に染まり、その美しさと迫力に飲み込まれそうになりながらたくさんの人が撮影していたのが印象的な夕焼けでした。