気になった本はAmazonで

バスタオルとキーホルダーを新しくしました。
キーホルダーはIL BISONTEとムーミンです。

時々、古本屋で漁るような感覚で、Amazonで漁っています。面白そうな本が中古で1円から売っていたりするので非常に興味深いです。1円だとするとむしろ送料の方が高い。発送方法はクロネコメール便だったりゆうメールだったり。

こんな感じで本を買ってしまうから、本が自然と増えていくのでしょうが。

安く買った本はたくさん書き込んで自分だけのノートブックを作ってしまうのもこれまた楽しいです。(先日見たテレビ番組でもメモしながら読書するのはいいと言っていたような)

とはいえ、ヤマト運輸が3月いっぱいでクロネコメール便を廃止、ということなので発送する業者さんも頭を悩ませているかとは思うのですが、本の買い漁りは3月までに済ませておいたほうが良さそうな気がします。

 

今日はビール片手に映画鑑賞、と言いたい所ですが急遽仕事になりました。はーあ。返却日までにDVD返せるかなあ。どうだろうか。

アスペルガー症候群と統合失調症

妹が就活準備のため運転免許を取りに行くようになったりして、ああもう春だなあとそんな所から実感しています。あれ程気にしていた体重も健康診断が終わった途端あまり気にならなくなって、乙女心って難しいなあと我ながら感ぜられるのです。

 

先日の休みは今年初めての猫と晩酌。初めて見たときは子猫だったのに大きくなりました。椅子に座っている姿が何とも愛くるしく、お酒が進む進む。
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さて、今日の題目「アスペルガー症候群と統合失調症」について。
アスペルガー症候群とは、広汎性発達障害の一種で、自閉症スペクトラムに分類されており、知的障害を伴わないものの、自閉症の特徴的な症状である、コミュニケーション・想像力などに障害があります。

統合失調症とは、2002年まで精神分裂病と呼ばれていた脳の病気のことで、罹患率は100人に1人という珍しくない病気です。症状としては妄想・幻覚・支離滅裂なことを言う・意欲の低下・表情が乏しくなるなど日常生活に支障をきたします。原因としてははっきりとはわかっていませんが、脳機能の障害や神経伝達物質であるドーパミンの過剰などは原因であると考えられています。

このアスペルガー症候群の方が統合失調症と誤診されるケースがあります。このふたつの違いは、アスペルガー症候群は先天性なものであるのに対し、統合失調症は後天性の病気です。症状・予後も違います。

アスペルガーには統合失調症の特徴的な症状である幻覚症状はありませんが、感覚異常や感覚過敏の症状が幻覚障害と間違われ、結果として、統合失調症と間違われるケースもあるようです。

アスペルガー症候群の人に対し、統合失調症の診断・治療をした場合、症状は一向に良くならないが投薬をやめた途端、症状が良くなった例もあります。

だけれども、外科的なものと違ってはっきりと見えないものを診断するということは難しいことです。でも、誤診を受けた人の人生ってどうなるんだろう?アスペルガーの人が統合失調症の治療を受けている間の時間って一体何なんだろう。

中途半端な几帳面

私は恐らく几帳面な性格です。恐らくってつくのは、自分でも中途半端なのがわかるから。ラベルライターはダイモ使っているとか。大雑把なところがあったりもするので。

そんな几帳面な性格な私の音楽プレイヤーはiPod shuffle
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しかも初代、nanoよりshuffle派。

理由はアートワークとかライブラリに几帳面さが発揮されるから。
アートワークの余白が気になりだしたり、ライブラリにはアルバム全曲いれないと落ち着かないという悩みがshuffleだと解消されるから。

好きな曲だけポンポンいれられるって楽でいいですね。

気になり過ぎるとつらいもので、ずっとそればかり考えるタチ。この間までキッチンの下の棚の整理方法について頭悩ませていたのですが、使っていない物を捨てるという方法で解消されました。色々なところを気にし過ぎないように努力はしているつもり。でもついつい整理とラベリングが癖になってしまっているようです。

職場のファイルにせっせとテプラでラベリングしていると「つらくない?」なんて言われたりしますが、つらいけど楽しいです。というかマジックでタイトル書くほうがつらいです。字も汚いので。

メルボルンで待っていたのは

キャセイパシフィック航空機は台湾、香港を経由して無事メルボルン空港まで到着。出ていくときは夏だったのに、ついたら冬。寒い寒い。

コートを取り出して、いざ出国と思いきや。

以下英語です。

「滞在期間は?」
「1か月」

「旅行目的は?」
「観光と勉強」

「スクールは決めてあるのか?」
「決めてない、着いたら決めるつもり」

そしてスーツケースの中を開封される。中身をガザゴソ・・・
財布が見付かる。

「なんでこんなに現金が少ないんだ!」
「キャッシュカードとクレジットカードを持ってるから」

「ちょっと貸しなさい。コラ、君は座るんじゃない。手荷物にも触らない!」
キャッシュカードとクレジットカードを持ってどこかに消えていく。

「このキャッシュカードは本国では使えないし、クレジットも機能していない!」
「ナンデヤネン!!」ここで大阪弁がうっかり出てしまう。

「ロンドン?ロンドンとはなんだ!?」
「違うよ!日本語でwhy?だよ!!」
「ここは日本ではない!イングリッシュをつかいなさい!」

「嘘なんかついてないのに!どうやったら信じてくれるの!?」

 

と、こんなやり取りが2時間くらい続いて、なぜか解放されました。
私のつたないイングリッシュはここで少しは磨かれたような気がします。

これよりも辛いことはきっとないだろうと、疲れた状態でタクシーに乗り込んだのでありました。

 

 

オーストラリアは思い付きで

思い返せばもう2年と半年も前のことになるけれど、両親と喫茶店でコーヒーを啜っているときにふと思い付いて、結果としてオーストラリアに行くことになる。

滞在期間は1か月。準備期間も1か月。パスポートもスーツケースも何にもないところから、あるのは勢いだけで出発前日の夜に準備完了。

  • パスポートの作成
  • スーツケース(2泊3日用)の購入
  • 日本ユースホステル協会の会員登録(現地でも通用する)
  • 現地のユースホステルの予約
  • シティバンク銀行の口座開設
  • クレジットカードの作成
  • 往復の航空券の予約

はじめての海外とは面倒なものだと痛感して半ばリタイアしたくなったのだけれど。そこは負けず嫌い。気合で何とかなるものさと軽い気持ちで挑んだのでありました。

2泊3日用のスーツケースで1か月とはなかなかハードだなあと内心後悔しつつ。

そしてお約束ごと。

  • 必ず1か月で帰ってくること
  • 現地で語学学校を探すこと
  • 現地で日本人以外と食事をすること

軽い返事で済ませてしまったけれど、まあいけるでしょくらいの。
でもそれがいかに大変なことか、そしてその約束がこの先トラブルを招くことになることを知らないまま、友人たちにも何も告げずひっそりと日本を旅立ったのでした。