高校生のための臨床心理学

早いもので、7月ももう3分の2が過ぎてしまいました。何か夏らしいことを!と思いながらも結局いつも通り何もしない夏になってしまいそうです。

マスターにはどんな内容でもいいよと言われましたので、さてさて何を書こうか、悩んだ結果、多くは趣味の読書の話になりそうです。

表題の「高校生のための臨床心理学」本屋さんには売っていません。一昨年大学生になった妹の付き添いで色んな大学が合同で学校説明会を催していたときに、この本欲しさに高校生たちに紛れて入手したものです。よって非売品。

内容は、カウンセリング、同性愛、フロイトだったりを色んな書籍から抜粋して、うちの大学の臨床心理学部ではこーんなことやるんですよといった感じです。「メールカウンセリングの可能性」「同性愛の思春期」非行、コンプレクスと、高校生にもとっつきやすい内容がちらほら。

この本自体は薄いものですが、心理学に興味がある人にすすめてみようかなあと思った一冊でした。一昨年に入手したということは、それから2年経ったということですね。やっぱり月日が経つのは早いものです。