透明の中に

最近の流行、シースルー。前髪もスカートもシースルーが今時。

そして、透明なクラッチバッグがキテるらしいです。
クリアクラッチというらしいです。
(※クラッチバッグとは所謂セカンドバッグみたいなやつ)

ちょっと画像を拝借させていただきました。

  
でもね。透明だったら中身バレバレ。
中身にも気を遣わないといけないじゃないですか。

中にアクセントとなる小物を入れて!とか、カラーを統一して!とか。
難しいというか大変というか。持ち歩く中身すらファッションなんですね。
文庫本とかも選んで入れなくちゃいけないんですね。

クラッチバッグ自体持ち歩くのに難儀するのに透明ときたらもう挫折の域です。
片手塞がっちゃうのに。(一応持ってるんかよって感じですが)

 

余談ですが、「なかみ」で変換した一発目が「仲美」。
多分国語学者の山口仲美さんのことだと思うのですが。「日本語の歴史」っていう本書いておられる方だったかな。記憶が定かではないですが。使用者の事をよくわかってる、恐ろしい学習機能です。

 

 

普通について考える

先日書いた「普通が一番難しい」というテーマの続編のようなものですが。

まず、定義がハッキリとしないこの言葉。Google先生に「普通 意味」と問いかけると以下のような回答が。


ただ、誰にとっての普通なのか。どこを基準にしての普通なのか明示はされていないわけで。それだけ世の中にありふれている言葉なのかもしれませんが。

個人的解釈を述べると、そこには「私にとっての」という言葉が大前提として省略されているようにしか思えないのです。

普通という言葉は普(あまね)く通じるという意味なのだろうということなのですが、そうなると普くという言葉さえも追いかけなければならないような、気の遠くなるような作業なのは目に見えています。

他言語の視点から普通について追いかけてみると面白いかもしれません。英語でいうならregularだったり、normalだったり、usuallyだったりがパッと浮かんだ単語ですが、出来ることならば、それぞれの語源について探ってみたいです。

言葉の海は深くて広い。その舟は無事に目的地に着くのでしょうか。何だか「舟を編む」のようになってしまいましたね。

普通が一番難しい

ファッションの世界でも「ノームコア」なる究極の普通が流行しました。

個人的な感想では、私自身、多分同年代よりも服は少ない。
それは友人の引越しの手伝いをしたときにも感じたし、
妹の部屋を見てもそう感じました。

極々普通の恰好。ファッションに流行を求めないので、何を着ていいのか迷うことが少なくて、(それは職場が制服なのも大きく関係しているのかもしれないけれど)服は沢山あるけれど着る服が無いという矛盾に陥ることはありません。ある意味無頓着。

だけれども「思考」「行動」において「普通」というのは一番難しい。
「普通に考えたら」という前置きが上手に理解できない。何を以て、何を基準として普通なのかがさっぱわかりません。

だからと言って私が変わり者であるという訳では決してなく、奇を衒う訳でもなく、
(「単純なのに分からない」と言われる性格の持ち主だそうですが)理解力がないだけなのか、物事を複雑に考えているのか、「普通」ということばにいつも悩まされるのでありました。

その普通は誰にとっての普通なのかと小一時間問い詰めたい気分です。

中原中也と口紅

これがどうならうと、あれがどうならうと、
そんなことはどうでもいいのだ。

これがどういふことであらうと、それがどういふことであらうと。
そんなことはなほさらどうだつていいのだ。

人には自恃があればよい!
その余はすべてなるまゝだ……

自恃だ、自恃だ、自恃だ、自恃だ、
ただそれだけが人の行ひを罪としない。

(中原中也「盲目の秋」より)

久々に本の話。最近読んでいなかった本の話。
何の本を読んでいるのか読み終えたあとに感想ということで。

昨日は仕事がはやく終わったのでひさびさに妹と、外出。

一緒に食事を取ってきたのですが、ふらふらと買い物したりなんかして。
話題は口紅のことになり。私の唇は結構小さくてさらに血色があまりよくない。
そんなこんなで、合う口紅を買うことにしたのですが、結局しっくり来ず。

衝動買いはしたくないので、少しでもしっくり来ないものは買わないことにしているので結局何も買わずに帰ってしまいました。

食事の間に就活の話や、妹の友人の話を聞きながらのんびり過ごしました。

帰りの電車に乗る前の喫煙所で話したことは、世の中にはいろんな人がいるけれど、自分が思っている以上にいろんな人がいると思うっていうこと。妹ではありますが、同年代と食事に行くのが久々だったので新鮮な話も多かったです。

口紅どうしようかな。とりあえず、読書優先かな。

 

 

 

ケーブルの話の続き

とりあえずケーブル収納ボックスが届いてこのような感じになりました。


足元から見るとこんな感じ。

 

うーん。それなりにスッキリしてくれました。

感想としては、やや大きめ。もう少し小さいのを想像していました。
昨朝注文して、昨晩届いたので、帰ってきて大根煮込みながらひたすら作業。
(我が家には鰤の切り身を買うほどの経済力が無かったので、鰤のアラを一緒に煮込んで鰤大根をつくりました。自炊せなやってられん)

そのケーブルボックスの大きさを生かして、ルーターは入らないけれどブースターが入ったので一緒に収納しました。中にはアンテナケーブル、分配器、配線、ブースターが入っています。

アンテナケーブルは1mで正解。1.5mでも良かったかもしれませんが無かったので。
フォーマルなパンプスも先ほど届きました。慣らすために1日履いたほうがいいのかなあ。

というかAmazonの箱大き過ぎ。処分するのが大変大変。
とまあ、喜び半分愚痴半分。