今の職場に勤めて4年が経ちました。
経験不足を補おうと試行錯誤して5年目に入った今、思うのは慣れって怖いなということ。
「当たり前」の物差しが、少しずつ変わってきて、効率を重視してしまった結果、つい業務的になってしまったり。今日、お客さんと電話で小一時間話をして、振り返って思うのが、効率の良さは確かに必要かもしれないけれど、基本を忘れていたな、ということ。
私からすれば数ある内の1つの電話応対かもしれない、でもお客さんからすれば、伝えたいこと、聞いてほしいことがあって、電話をしているということ。
経験不足を嘆いていたくせに、年数が経つと慣れって怖いって思う矛盾。お客さんが何を言いたいのかを拾うのが基本なのに、その基本ほっぽり投げて、効率がーとか言ってた自分がなんとなーく情けなくなったりしましたけど、職業病なんて言葉もあるくらいなので、心の片隅にいつも基本を置いておきたいなあなんて思った次第です。
内容がここで急に変わるのですが、
本棚に収まりきらなかった本を乗せているお陰で本棚がたわんでいるのはきっと気のせいではない。