本の話題

さて、年の瀬。本の話題。

2014年このブログで出てきた本をリストアップすべくエクセルと格闘していました。

  1. 「ビブリア古書堂の事件手帖」三上延(メディアワークス文庫)
  2. 「椅子の上の猫」藤堂志津子(新潮文庫)
  3. 「パラレルな世紀への跳躍」太田光(集英社文庫)
  4. 「最後の授業」ランディ・パウシュ(ランダムハウス講談社)
  5. 「小林賢太郎戯曲集」小林賢太郎(幻冬舎文庫)
  6. 「わかりやすく<伝える>技術」池上彰(講談社現代新書)
  7. 「イン・ザ・プール」奥田英朗(文春文庫)
  8. 「世にも美しい数学入門」藤原正彦/小川洋子(ちくまプリマー文庫)
  9. 「異邦人」カミュ/窪田啓作・訳(新潮文庫)
  10. 「文豪はみんな、うつ」岩波明(幻冬舎新書)
  11. 「藤田嗣治『異邦人』の生涯」近藤史人(講談社文庫)
  12. 「翻訳語成立事情」柳父章(岩波新書)
  13. 「はじめての裁判傍聴」井上薫(幻冬舎新書)
  14. 「裁判狂時代」阿蘇山大噴火(河出文庫)
  15. 「書店員の恋」梅田みか(日経文芸文庫)
  16. 「セックスボランティア」河合香織(新潮文庫)
  17. 「人のセックスを笑うな」山崎ナオコーラ(河出文庫)
  18. 「人格障害かもしれない」磯部潮(光文社新書)
  19. 「英語の歴史」寺澤盾(中公新書)
  20. 「きのう何食べた?」よしながふみ(モーニングKC・講談社)
  21. 「やめることからはじめなさい」千田琢哉(星海社新書)
  22. 「日本語の歴史」山口仲美(岩波新書)
  23. 「珈琲店タレーランの事件簿」岡崎琢磨(宝島社)
  24. 「私の男」桜庭一樹(文春文庫)

ざっとこのような感じです。ジャンルもバラバラ。本は雑食派。こうやって書き出してみるともっとがつがつ本のことを書きたくなります。もっと詳しく、もっと貪欲に。来年はもっと本のことを書けたらいいなあと思います。せめて2、3日に1回。

決して本屋さんのブログではありませんが。

来年は読書日誌でもつけようかと思います。本は恋人のようで、夢中になったり、倦怠期になったり。そんな本との関係をこれからも続けていけたらいいなあと思います。とりあえず本の塔を少しずつ崩していくところから。