普段からよく思うんですが、TVやネットなどの情報過多なこのご時勢、どうも情報に踊らされてる人が多くなってる気がする毎日です。
例えば、ある物を買おうと持ってもついついネットで他者のレビュー記事を読んで悩んだり、ニュースを見て「こんなものが流行ってるから」と並んでみたり。 もちろんマーケティングとして活用されることも多く、昔っから雑誌やネットのレビュー記事なんかはその裏で沢山のお金が動いているのもメーカーに勤めている頃から嫌というほど味わっておりましたが…
本当に自分で考えなくっていいのかい?と時々言いたくなることもあって、例えば「自衛隊が災害の訓練で市街地を歩くのに反対行動をする」ってどういう意味があって反対するのか自分で考えてんのかな?って。
物 やサービスを買う上でも、特にネットで流れているような情報の(少なく見積もって)半分は、意図的に誘導されているものであると考えても外れてはいないと 思いますが、それら評判を検索して見つけた(=見つけさせられた)ことをさも自分の意見と勘違いして100%信じ込んでる人が多いんじゃないかと感じてい ます。
僕の口癖でもあるんですが息子にはよく「自分で考えたか?」「自分で見たか?」と問うようにしています。 ※最近は息子も「ネットでみた」という答えが多くなりつつありますから…
もっとも…うちの会社にもよく広告屋さんから「検索順位を上げる対策をしませんか?検索結果の1ページ目に出てくるように月額10万円で対策しますよ」なんて類の営業電話はしょっちゅうあって、ついついお願いしたくなることも多いのですがね(笑)
株式会社パソコントラブル救助隊で公式サイトを含めたウェブマスターを兼任しています。
趣味はカメラとぶらり散歩。フォトマスターは2級。日々感じたことを忘れないうちに雑記帳に書いています。