引用符とピリオド

iPhoneの言語環境設定で音声コントロールを英語にしてSiriと英会話しています。15分後に起こしてとか、○○までの行き方を教えてとか、twitterを投稿してみたりだとか。何だか友達が居ないみたいで寂しいような・・・

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パソコンの後ろにちょこっと置いてある本。

  • 大阪市精密住宅地図
  • New International Business English
  • 藤田嗣治追悼展 HOMMAGE A LEONARD FOUJITA
  • 最後の授業
  • 数学ガール
  • 英語ライティングルールブック
  • 舟を編む
  • 女のいない男たち

ジャンルがバラバラですが、この中から今日の話題。

ダブルクオーテーションマーク(引用符)を使うときピリオドは内側か外側か?

高校生の時に英語のコレで躓きそうになりました。

In his letter, he wrote, “The deadline on January 19.” 

In his letter, he wrote, “The deadline on January 19“. 

はたしてどっちが正解なのか・・・

それはそれは高校時代色々な先生に聞きに回ったり、塾の先生に聞いてみたり・・・つまらないことを聞くなと言われそうなことを真面目に考えてたものです。

そのとき塾の先生から頂いたのが「英語ライティングルールブック」デイヴィッド・セイン著(DHC)で、きっちり書いてました。結局のところ引用符の内側にピリオドを打つのはアメリカ式で外側に打つのはイギリス式。でも大切なのは同一文書内で統一すること。

ただしアメリカ式の場合でも引用文中の最後にEメールアドレスがくるときはピリオドを例外的にだすことがある。(最後のピリオドまでがアドレスと誤解されないため)

なーんだ超簡単な話じゃん。何で先生教えてくれなかったんだろ。

結構この本、未だに役に立つときがあるもので、イタリック(文字を斜めにするやつ)の使い道だったり、「~」「→」を英語にしようとしたときはどうすればいいか。辞書的な感じで使っています。でも、学生時代と違って、英語で文章を書く機会なんてそうそうないですね。