いきなり世界がシャングリ・ラ

高校時代の友人二人と飲んできました。場所は一駅向こうに住んでいる友人宅。以前引っ越しのお手伝いをしに行った友人宅です。

まあなんと女子の部屋。緑のラグに赤い家具に・・・女子を感じました。

話のテーマは最近恋の話・・・最近恋したんだって。LINEの返事を返すタイミングがどうとか、こんな内容の話をしているだとか・・・淡い恋の話でした。身もだえてきました。帰りたい宣言をしましたが帰らせてはもらえませんでしたので途中で脱走して、夜風にあたりながら缶ビールを飲んでみたりして、楽しく過ごしてきました。

まあ結局途中で逃げ帰ったのですが

それ以上に私の中でのニュースが、日本フランス合作映画「FOUJITA」がオダギリジョー主演で来年秋公開されること。

そう、私の大好きな藤田嗣治です

藤田嗣治を知ったのは「藤田嗣治『異邦人』の生涯」近藤史人著(講談社文庫)を学生時代に読んだことがきっかけで、その生き様だったり芸術に向かう姿勢だったり、実際の絵を見たときは嬉しくて、その中でも大好きな絵があって、それ生で見たら泣いちゃうかもしれないと思っています。

去年の冬、渡仏100周年記念で京都で展示会やっていたため見に行きました(もちろんひとりで)難波でも時々やっているので見に行きます。美術館が好きっていうよりも藤田嗣治が好きなだけです。

来年の楽しみがひとつできました。嬉しいことです。