本の扱い

先日もらったエヴァは箱から出して飾ることにしました。

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なかなか素敵です。遊びに来た友人にはエヴァとパトカーの組み合わせってどうなの?と言われますがあまり気にしていません。女子の部屋っぽくはないですが、気に入っているので良しとします。

先日マスターとのミーティングでちょこっとでた話題で(いつも話題はなかなか尽きないのでとても楽しいのです)本の扱いについて出てきたのですが、私は割と雑なのでこんな感じになります。

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「文豪はみんな、うつ」岩波明著(幻冬舎新書)です。鞄に入れたりして表紙がなくなることも往々にしてありますが、売るつもりはさらさらないので、思うがままに読み込んでしまいます。本の内容は、題名通り、文豪たちは精神をどれほど病んでいたかという話です。精神科医の目線で書かれています。登場するのは、夏目漱石、有島武郎、芥川龍之介、島田清次郎、宮沢賢治、中原中也、島崎藤村、太宰治、谷崎潤一郎、川端康成といったまさしく文豪。読んでいると少々気は重くなりますが好きな一冊です。(私のことを知っている人ならば、うん、好きそう。と言われるだろうなあ)

そういえば、先日書いたヨドコウ迎賓館(旧山邑邸)までのぶらり旅の日程が決まりました。今からとても楽しみです。普段は写真なんて撮らない私ですが、せめて3枚くらいは撮れたらいいなあなんて思っています。