最近、徐々にその言葉をよく耳にするようになってきた「ブルーライト」
JINSなどがPC用メガネとして売り出す際に大々的に広報したのがきっかけで認知度がイッキに上がったのかもしれません。
いまや、スマートフォンやタブレット、ノートPCのみならず、デスクトップPC用の20型以上のモニターにまで表面に貼り付けるタイプのブルーライトカットフィルムが市販されています。
ちなみにお値段はというと、
例えばiPhone用の通常の保護フィルムが500円だとすると、ブルーライトカットのものは1,300円程度。
7型クラスのタブレット用で通常の保護フィルムが800円くらいだとすると、ブルーライトカットのものは3,000円程度
もともとデスクトップPC用モニターは持ち運びをしない前提なので比較する対象に乏しいのですが(飛散防止フィルムというカテゴリはあるものの)かなり割高なお値段になってる様子で…
たしかに、いちいちブルーライトカットのコーティングがなされたメガネをかけるよりも確実にそのカット効果を得られるし、そもそも普段からメガネをかけてる人には、わざわざJINS PCなどのメガネにかけかえるという手間も不要で手っ取り早いのかもしれません。
が、しかし、そもそもバックライト側でブルーライト成分をある程度カットして発光させればよいだけの話しだし、そもそもバックライト内には多数のフィルタが仕込まれているはずなのに、なぜディスプレイメーカー側が対応してくれないんでしょうね(^^;
ひとつは「コスト」っていう側面がもちろんあるんでしょうけど、もうひとつって、ひょっとしてこういうニッチな市場と結託してんじゃないかな?なんてかんぐってしまいますよね(^^)
でも、
当面はそんな事を考えるよりも、自分たちの目に優しい工夫をしないといけませんから…やはりカットフィルムは当面の必需品なのかもしれません。
株式会社パソコントラブル救助隊で公式サイトを含めたウェブマスターを兼任しています。
趣味はカメラとぶらり散歩。フォトマスターは2級。日々感じたことを忘れないうちに雑記帳に書いています。