LINEが浸透してきましたね

実はわたしは、ガラケーのころからアカウントだけは保持してたんですが、なかなか使い勝手も改善されず、そのまま放置してたんですよね。

ところが、最近になってスマホ全盛になってきたからか、友人との間で短文のやり取りに使う機会も徐々に増えてきて、しかもキャリア違いでも無料通話ができるというのが(音声品質はさておき)ちょっとした連絡には非常に便利。

てなことがあって、スマホに買い換えたらまずLINEってな方も増えてきた様子。
昨日も、開発元からの利用者の発表があったからか、TVなんかでもいくつもの番組で取り上げられてて、さらに普及に拍車がかかりそうな雰囲気。
みんなが使えば確かに便利。

もっとも、Facebookなどと同様に、電話帳なんかの情報から「友達」が自動的におすすめされてしまうので、連絡を取りたくない相手にも利用してるのが判ってしまうとか、IDが簡単なものだと間違い申請がやたらくるとかいった、ちと面倒な部分もありますけどね。
※インストールし終わったらすかさず友だち自動追加の機能とID検索はOFFにしておきましょうね。

世界的にはFacebookが一般的、などと言われてもいるようですが、どうも日本では実名登録という部分がなかなか浸透できないんじゃないかな?とネガティブに見てしまうんですよね。
むしろ、そういった制約のないLINEの方が日本人に好まれるスタイルなような気がします。

1GB RAM実装のiPhone5は期待通り

いくらなんでもさすがにiPhone5は1GBくらいのRAMはのっけてくるだろう…というおおかたの見方通り、発売日当日の分解記事によればしっかり1GB実装されている様子です。
やはり、RAMが512MBか1GBかってのは、操作感に大きな影響を与えそうで大いに気になっていた部分なのですが、ひとまずほっとしたってのが正直なところ。

APPLEってこういう細かなスペックは公表してくれないんですよね。ユーザーはそんな細かなハードスペックなんて意識すべきところじゃない、という思想なのかもしれませんが。(多少は私もそう思いますが)

iPhone5を触ってきました

アップルストアまで行ってる時間はなかったのですが、お昼を食べたあと少しだけ帰り道にある量販店にて。

さすがに平日のこんな時間帯だとガラガラで、auのもソフバンのも両方ためしてみましたが、まあ「どちらも一緒」か(^^)

私のiPhone4と比べるとダントツに早くってストレスなくて良いなあと…ついつい心が揺れ動いてしまいます。 ただ、iOS6で話題のマップですが、さすがに失笑しました。

我が家の近所を表示させてみても「えっ、そんなトコに駅ねぇし駅が増えてるやん」とか「そこはそんな道路じゃない」とか、もうこのマップに頼ると確実に道に迷いますな。
いったい…以前のレベルに戻るまでに何年かかるんだろうか?という印象です。

もっとも、SafariでGoogleマップを表示すれば地図のレベルは当然のことながら以前のままですので、レスポンスも含めて充分に実用的。
他のアプリから直接連携できないとかいろんな問題はあるかと思いますが、とりあえず地図は出るので代替策はある状態。
ソフト的にはさほど大きな問題ではなさそう。

ハード的にはやはり軽くて薄い。
ケースとかをつけるのはもったいない仕上がりですね。
何も装着せずにそのまま持ち歩くのが一番よさそうですが、あいかわらずストラップは着けられないので、必須という方にはやはりストラップホール付きのケースが必要になりそう。

で…悲しいことにドックコネクタが小さいものに仕様変更になったので、店頭に展示されているものも全て充電ができず…展示品はすべてバッテリー残量が赤表示になってました(^^;

まだ変換コネクタの類は展示されていなかったので、潤沢に出回ってくるまでには若干苦労が伴いそうな感じの電源事情です。

さて…触ってみた感想としては、やっぱり最新を追いかけるほどではないけども、モノが潤沢に出てくるころには買い換えようかな、ってところですね。

iOS6とiPhone5と

先行してiOS6へのアップデートが配信されてますが、今回はマップアプリが改悪されているという事で評判が悪いですね。
私の身の回りでも、マップの使い勝手が悪くなるという点がネックになってアップデートを保留している人が多い様子。

かく言う私も、当面は様子見をつづけようかと思っているんですが、とにかく現物を見てみないことには、自分の許容範囲かどうかすら判断つかない。

というわけで、てっとりばやくiPhone5が店頭で自由に触れるようになるのを待っているのですが… さて、いつになることやら。

でも今度は、iPhone5の実機がとてつもなく快適だったりすると、勢いで機種変更してしまいそうなのが自分自身で気がかりな部分でもあったりするのですけどね…

そんなこんな呟きながら、やっぱりワクワクして待ってます(^^)

常に迷いと決断の狭間で

生きてる上での話しなんて大それたネタじゃあありません。
単純に、お仕事を念頭に置いたとき。

こちら側から見れば、日々多く寄せられる依頼品のなかの1つ。
でもお客様から見ればたった1つの中の大切な1つ。

キレイ事でも優等生ぶりたいわけでもなんでもなく、ただ厳然としたその現実が日々目の前に依頼品という形で届けられてくるわけで。

限られたメッセージの中からどれだけ正確にお客様の意図をくみ取れているか、この成果は得られるはずの対価に見合ったものか、総じてお客様が受け取った時にちゃんと喜んでもらえるだろうか。

もっと頑張ればもっと何かできるかもしれない、でももっと急いで結果を返さないとお客様は困ってしまうかもしれない。
他のお客様達の依頼品も同じ条件だから、目の前のものにかけられる時間は本当は限られるかもしれない。完了をどこかの時点で決断しなければ、ズルズルと返答が遅れ、ズルズルと睡眠時間も圧迫していく。

数値で確実に完了というデータが得られる時は幸せだが、そんな幸せな事例は数えるほどしかなく。
見つからないものを「存在しない」と確認する術は、まだ充分には確立できていない気がして悪あがきしてしまい自分自身が納得できない。

もっと、対価と効率だけを意識して潔くならないと経営は成り立たないはずだし、もっと、冷酷な判断や返答も素早くできるはずなのに、やはりそれらは自分らしくないような気がして、まだまだ迷いと決断の微妙な狭間を歩きまわる感覚にとらわれる毎日。

仮に、この感覚を丸ごとゴッソリ共有できる仲間がいたとしたら、少しは決断を人任せにして楽になれるのかな。