フィギュアの置き場所

Bluetoothキーボードを買ってからというものの長文をフリック入力するのが煩わしくなってしまった。喫茶店でキーボードを取り出して文字を入力するものだから、ちょっと出来る人みたいになっているけれど実は何も出来ない敗北感は拭えない。

先日、またまた我が家のフィギュアがまた増え、お陰様で初音ミクが3人と、綾波レイが2人と、アスカ・ラングレーが1人。

とうとう置き場に困ってしまうことになってしまった。(頂けるのは勿論ありがたいことなのだけれども)なのでちょっと何とかしようと無印良品で壁に付けられる棚を購入。これは「壁に付けられる家具・箱・幅44cm・タモ材/ナチュラル」という商品で税込3500円

こんな感じに。

下の棚にはとりあえず電子キャンドルと線香立てを入れて。(右側はさてどうしようか)

フィギュアさんたち、置く場所がなくてテーブルに置いてたのが食事の時に邪魔で邪魔で。やっと居場所を確保できたようです。

これ以上増えないことを心のどこかで祈りつつ。

(そうこうしている間に碇シンジくんをプレゼントしてくれるという連絡が・・・)

本との出会いは偶然の産物で

本との出会いって偶然の積み重ねだったりする、とよく思う。

旅先で出会った本が絶版モノだったりとか。だからネットで本を買うのも非常に手軽で良いとは思うのだけれど、本屋さんでの偶然も大切にしたいと思うのである。

今日はそんな偶然の出会いの話。

心斎橋まで用事で出かけて、ちょっと運動不足だったので一駅歩いてなんばまで歩いていた。ほぼ中間地点の道頓堀の少し外れの喫茶店(その喫茶店も少々変わっていてタバコが3本までしか吸えないと決められていた。)で当然長居することもできず、規定の3本を吸ってもう少し歩いた。

ジュンク堂という本屋に寄って帰ろうと思って、特に欲しい本もないんだけれど、寄ってみることにした。

二階の新書コーナーで面白そうな本を探っていたら、声を掛けられた。

この本ってどこにありますか?と尋ねられて、一緒に探すことになった。大きい本屋さんにある検索機から出てくる本の位置が書いてあるレシートのような紙を持っていた。

書店員のような身なりではなかったのだけれども、しっかりしてそうという理由で私に声を掛けたその男性は、本が見つかると感謝の言葉をかけてくれたのだけれど、ふいに話がはずんで、しばらくその本を抱えたまま話をした。

その本をパラパラとめくるとわかりやすく書いていて、私はその分野に全くといっていいほど疎かったので私も買うことにした。

私が全く行ったことの無いコーナーだったし、あの喫茶店がタバコが3本までじゃなかったら私はもっと喫茶店に長居していただろうし、そう考えると偶然の積み重ねが彼と出会うきっかけとなり、今こうしてその本を選んだのだろうと思うとある種の奇跡に近いのだろうと思った。

さて、早速読んでみることにしよう。イスラム国についてなんて昨日まで考えてもなかったのに。

振り返ってみると食事に誘われたから、あれはナンパだったのかもしれない。勿論、丁寧にお断りはしたのだけれど。

 

3月末でメール便が廃止になるので

報道などでご存知の方も多いかと思いますが、3月末日をもってクロネコメール便が廃止となります。
弊社としてもメール便の利用頻度はわりと多く、無料返送時にも活用させてもらっています。

もちろん、お客様からお送り頂く際にもメール便を活用されていることは多いのですが、廃止になることによって弊社からのご案内文に掲載しているメール便の記述もはやめに削除してしまわねば・・・と、15日を目安に削除方向で準備をすすめています。

しかしながら迷うのは、代替えの手段を案内するかどうか。
たとえば今現在での選択肢としては、郵便局のスマートレター(全国180円)なんていう新サービスを案内に併記するかどうかという案もあるものの、追跡サービスのないものを含めて良いものかどうかという点でなかなか結論が出せないところです。(もっとも普通郵便でもお送りいただくことがあるくらいなので、それに比べれば安全という考え方もありますが)

納品手段についても当面は従来通りの宅急便から変更しない予定ではあるものの、より安価で便利なサービスが利用できるならば準備はしておかないといけません。

無料返送の手段についてはどうやら確保できそうになりので大きな路線転換が必要になるのは確実ですが、通常の納品についてももっと勉強しておかないといけないようで、他の通販業者さんの動向などもしっかり見ておいたほうがよさそうです。

De omnbius dubitandum.

今日はカッコよくラテン語でのタイトルです。

読み方は「デー・オムニブス・ドゥビタンドゥム」
De:について
omnbius:すべて
dubitandum:dubito(疑う)の言わば変化形
デカルトの方法的懐疑の表現で「一切を疑うべし」ということです。

そう言えば、高校生の時に英語の時間で「好きな言葉は?」
と聞かれたときにI think, therefore I am.と答えました。

I think:私は思う
therefore:それゆえに
I am:私は存在する

自分は本当は存在しないのではないか?と
疑っている自分自身の存在は否定できない。

「我思う、故に我あり」と訳すあたりが素敵だと思います。
何故そのように訳したのかという背景を探ってみるとこれまた面白い。

最近仕事等々でDe omnbius dubitandum.と思わされることが増えました。
学問と同じで疑うところからはじめなさいということなのでしょうか。
そういう姿勢で仕事に向き合うことも必要なのかなと思います。

根本的問題はさておき・・・と言ったところではあるのですが。

他言語コミュニケーション

 

遂にBluetoothキーボードを買ってしまいました。
使い物にならなくてもいいやくらいの値段(1550円)だったのでついつい。

スタンドはないですがタッチ操作と併用せにゃいけないので、左隣に置いています。
折りたたみタイプではないので、持ち運びするかどうかはちょっと不明ですが。
これで長文入力が快適になりました。良かった良かった。

今日は「他言語コミュニケーション」について。昨日に引き続き言語の話題。
昨日ちょっと日本語の怪しいベトナムの方と話す機会が仕事でありまして。
英語のコミュニケーションもお互いに難しいけれど、さすがにベトナム語は出来ないので、Google翻訳のアプリを使って、英語→ベトナム語で文字入力をして翻訳をしてもらって画面を見せて会話するという不思議な光景。

以前には日経ブラジル人とコロニア語でコミュニケーションを試みたりもしました。
ブラジルの言語はポルトガル語です。ざっくりわかり易く言うとルー大柴語みたいなものでブラジルの日系社会で話される日本語をコロニア語と言います。
たとえば、ポルファボール、ここにセウノーミをエスクレーバしてください。テレフォーニをテーニョしてなかったらセウマリードのでもOKですよ。

ちょっと私のポルトガル語も段々怪しくなってきましたが、
つまりは「ここにあなたの名前を書いてください。携帯電話を持ってなかったら旦那さんのでもOKですよ」ということです。

まあ通じたのでOK。

他言語コミュニケーションって楽しいですね。
そういう機会が増えていくともっと楽しいんじゃないかなあ。