XperiaZ5からZenfone5(2018)へ機種変更

ここ3年ほどソフトバンク仕様のXperiaZ5を使っていたのですが、これがなかなか曲者
ソニー純正のBluetoothヘッドセットをペアにしてあるにもかかわらずブチブチと接続が切れまくる。
使っていないときに切れてくれる分には別段どうとも思わないのだけれど、通話呼び出しの時にまともに取れないことが日常茶飯事。
さらにここのところ1日1回はかってに再起動がかかるという状態になってしまって、まともにキャリアメールも受信できなかったり様々な不具合を出していてストレスフルな端末だった。
そもそもスペック重視で実用無視であることは使い始めた当初からうすうす気づいていたのだけれど、例えばご自慢の高解像度カメラでの動画撮影なんて夏場だと数分で本体が発熱して自動停止するので使い物にならなかったし、Androidのアップグレードもソフバンからは早々に切り捨てられてしまっていて同じZ5でもドコモ仕様やau仕様のものとは全く違った雑な扱いを受けていたし、弄り倒して遊ぼうにもルート化の道は塞がれていて楽しめなかったし(苦笑)
(静止画の撮影ははさすがに綺麗だったから余計に惜しい)
そんな端末でも、安定動作さえしてくれていれば通話が主な用途なので特に不便を感じなかったであろうけれど、それがいよいよ通話にまで不具合を出し始めたので運用で乗り切るのを諦めてしまった。まったく不本意だ。
というわけで、通信回線として契約しているmineoさんでZenfone5(ZE620KL)の取り扱いもあったので、カラーの選択肢が少なく多少迷ったもののえいやと発注。オンラインで申し込んでから3日目の午前中には手元に届いていた。
さすがに3年の月日がたっていると同じAndroid端末とは思えないほどサクサクと動く。顔認証も指紋認証も引っかかりを感じさせることなくスムーズだ。むしろ顔認証がスムーズすぎてロック画面の通知がまったく読めないのは逆に困ったものだが。
初期設定はZ5と背面同士をあわせてやることでNFC経由で勝手に通信をしてある程度の情報引き継ぎは勝手にしてくれた。
電話帳データについては一旦Z5でエクスポートしてvcfファイルを端末内に置き、AndroidビームをつかってvcfファイルをZenfone5側に転送してやればあとはインポート操作だけであっという間に済んでしまう。案外楽なもんだ。
LINEについては引き継ぎの手順があちこちのサイトに出ているが、まずはZ5でトーク内容をGoogleアカウントにバックアップして引き継ぎ設定をオンにしてあげれば(もちろんメールアカウントとパスワードの設定は事前に必要だが)、あとはZenfone5側にインストールしたLINEアプリでログインしてトーク情報を復元操作するだけで簡単に元どおり。
このあたりは我ながらずいぶんと手慣れてきたもんだ。
Zenfone5を使ってみて意外だったのは、
通話録音の機能が標準で備わっていること。常時勝手に録音してもらうように設定しておくと後から聞き直しができてありがたい。
反面、留守番電話の機能が見当たらない。見つけられていないだけかもしれないがとにかくあるのかどうかすらわからない。
ネットワーク側が勝手に応答してくれるから無くても良いのかもしれないが。
ツインアプリとして、1つの端末でLINEやFacebook、Instagramやツイッターなどのアプリを複数使うことができるというのも需要がけっこうあるのかも。
内部的にどういうアプリ名で扱われているのかよくわからないが、アプリの通知をそれぞれ別に設定することはできるらしい。
値段が抑え気味でもちろんスペックも抑え気味だけどなかなか実用性を重視している印象は受けるなあ。

紅葉の北野天満宮へ

先日、ちょっとした用件のために珍しく車で京都に入り、しかも凡ミスで出直さないといけないのが目的地到着前に確定してしまい、そのままとんぼ返りというのももったいなかったので北野天満宮のもみじ苑へ。
紅葉の時期ということで夜間だったら綺麗にライトアップされていたのでしょうけれど、そこまで粘るほどの手持ち時間はなかったのでまだ空が明るいうちに見物に。
訪れた時にはまだちょっと時期が早かったかなという印象で何年か前に見たような一面真っ赤という景色にはあたりませんでしたが、熱心に撮影されている方々を眺めながらゆっくりとお茶をすすって頭の中をリセットしておりました。
できることならば、こんな動きやすい時期に朝から晩まで休みをとって京都中をぶらぶらと撮り歩きしたいところなのですが、なかなか夢叶わずちょっとした隙間時間に訪れる程度。でもまあそういう叶えられそうで叶えにくい目標を持ち続けながらジタバタするからこそ貴重に思えて良いものなのかもしれませんね。

紅葉の高野山へ

9月、10月と運動会をはじめいろんなイベントが目白押しで写真や動画を撮影する機会が増える影響か、割とお急ぎの復元ご依頼が立て込んでいたおかげでなかなか遠出をする時間もなかったわけですが11月に入ってひと息ついた様子で、紅葉が見頃だと言うので愛用のカメラを片手に高野山へ行ってきました。

ちょうど、極楽橋からのケーブルカーも今月25日までで代替わりらしいし、たぶん私が小学生の頃に乗ったであろう懐かしい車両との再会もはたしてきました。

正直、高いところは苦手なのて足がすくむほどの急勾配をゆっくり登っていくのはなかなかビビってましたが(笑)進み出せば心地よい眺めで。

ケーブルカーで登り切ってバスで大門まで移動し、そこから奥之院まで紅葉を眺めながら歩いてきましたが、まあー観光客の多いこと多いこと。愛されてますねえ日本。ちょっと誇らしくも感じたりします^_^

視界に入ってくるとても鮮やかな赤は素晴らしく、ふと見上げれば一面に展開される黄色から赤へのグラデーションは息を飲むほど圧感でとても心奪われる景色。

鮮やかな赤と言っても原色バリバリではなく優しさの混ざった赤で、うまくこの色が撮れるのかなあ?と思いながら日が暮れてくるまでのつかの間を味わってくることができました^_^

京都・スヌーピー茶屋

アップル京都店から外に出て、さあどこに腰を落ち着けようかと地図を眺めていると、すぐ近くにスヌーピー茶屋があるののだとか。

これはちょうどいいものを見つけたと足早に錦市場方面へと歩き、徒歩数分ですぐに見つけることができました^_^

店内が混雑してたら待たされるかなぁと思ったものの意外とすんなりと案内してもらえ、茶屋内を見渡すと修学旅行生らしき女の子集団が楽しそうにしておりました^_^

あとは、わりと回転速く観光客がいれかわりたちかわり、繁盛してますなあ。海外からのお客さんも多い様子で店員さんも普通に英語で応対してたのが印象に強かった。

メニューを見るとなにかとインスタ映えしそうな可愛らしいものがいっぱいで、オーダー決めるのにけっこう迷う(笑)

しかも、店内をよーく見渡すとあちらこちらにウッドストックがこっそり。

観光地だけど騒がしいこともなくなかなか居心地の良い店内でゆっくりとアップルでの修理あがりまで待たせて頂きました^_^

Apple 京都

忙しい時ほどイレギュラーが起こるのはある意味定説でありまして。

突然なんの前触れもなく、受験が控えてるこの時期の息子のパソコンが壊れてしまいました。かなり中途半端に。

で、とりあえずパソコンが無い状態だとあれこれ不便という事なので、お蔵入りさせていたMacBook Airに一時的に現役復帰してもらうことに。

でもその前に内蔵バッテリーを交換修理してもらわないと膨張がひどくてキーボードがまともに使えないので、最短で予約を入れることができたApple京都へ^_^

四条通りにできたての店舗を見物に行こうと思いながらなかなか用がなかったが、ちょうど良い用事ができたと密かに喜んでいる私です(笑)

実際に京都店に着いてみると、店舗がお洒落だからか来店客までオシャレだなーなどと眺めつつ、担当してくれるスタッフが手際よくハードウェアのチェックを済ませてくれて、部品の在庫もあるようで当日修理の手配となったので数時間ほど京都をブラブラしようかと思って空を見上げるとなんだか今にも降り出しそうな怪しい空模様なので、どこか落ち着いて待てる(なおかつ仕事もできる)場所はないかと探すことになったのでした。