脱力できない系女子

要らないものは処分して、少ないもので豊かに生きると色々なものが見えてくるような気がして、生活においては最低限をモットーに暮らしているのではありますが、仕事においてはなかなかミニマリストには近づけないようです。少しずつ手の抜き方を覚えていかないと自分の首を絞める羽目になりそうです。

頑張り過ぎないようにゆるーくゆるーく働けたらいいのですが。負けず嫌いというか天邪鬼というか。所謂「慣れ」の問題なのでしょうが、3年目事務員、課題は山積みです。あとは性格の問題です。突き詰めてしまう癖、人に頼むのが苦手なところ。それらがゆるさを奪っていくような、そんな気分です。

とはいえ、働くことは好きです。
が、定時退社を目標に今日も1日頑張ることにします。

脱力系女子なんて言われていた時代もありましたが、とんでもない。今は明るーいキャラ作りも相まって脱力なんてできそうにありません。はぁ、今日も気合で頑張ります。

休みの日にやりたいこと

休みの日にやりたいこと。

  • シーツを買いに行く
  • 要らないものを捨てる(クローゼット)
  • コートをクリーニングに出す

どうやらこの3点のようです。うわ、超現実的。
シーツはそろそろ買い替え時になりました。洗い替えなんてなく、洗濯して乾燥機に入れて即装着です。

クローゼットに入ってる学生時代のノートやらも処分。
見返すことなんてないから。高校時代の授業のプリントもなぜか残っています。
引越しのときに連れてきたのが失敗だったかな。

ただ、祖父の十手は捨てられずに大事にとってあります。
本は捨てられず増えていく一方で。

クローゼットもスッカスカが理想なのですが、ビフォーアフターを公開する日も遠くはなさそうです。

最近本の話題書いてないなあ。
日常を綴っているばかりなので、何かネタ探しの旅にでも行きたいです。

食欲は我慢できない

昨日のテーマ「いかにミニマルに生きるか」に続く話ですが、

物欲は考えて処理することはできないけれど食欲に関しては三大欲求。

コンビニでの不要な買い物を防ぐべく、自炊に精を出すことにシフトチェンジ。
ついお腹がすくとコンビニで何かを買ってしまう。あまり良くない傾向。
自炊とはいってもパスタだったりサンドイッチだったり簡単なものばかりですが。
(何せ我が家には炊飯器が無く、電子レンジも故障中)

これまた凝ってしまうと余計にコストがかかってしまうので匙加減が難しかったりもするのですが。

という訳で午前中にサンドイッチの具をまとめて作り置きすることにしました。

  • 南瓜とナッツのマヨネーズ和え
  • ゆで卵サラダ
  • タマネギをスライスして水にさらしたもの
  • アボカドをスライスしてレモン汁をかけたもの

あとはツナ缶やらベーコンやら粒マスタードやらを常備しておいて、パンさえあれば組み合わせ次第で何とでもなります。(しかし意外とパンは日持ちしない)

アンチョビペーストやら、レッドキャビアやら、アルフレッドソースやら調味料だけは無駄にあるのでこれでしばらくは食事には困らないはず。

同じ食事が続いても苦にはならないタイプです。

 

いかにミニマルに暮らすか

お金の計算は苦手ですが、とりあえず収支の計算をしてみました。
考えた結果、「いかにミニマルに暮らすか」というところに落ち着いたのでした。

つまりは「システムD」
Dとはデメルドゥ:どうにかして目標に達成する。という意味。
フランスでの考え方のようです。

買うときはそれが本当に自分に必要かよく考えること。
有るものでなんとか済ませられないか、考えること。
質素に楽しく倹約して生きること。

ある程度は実践していますが、(というのもフライパンを買うのに数か月かかりました)何となくお金を遣っちゃうこともしばしば。コンビニって便利ですからね。

あとは、「軽トラ一台で事足りる生活をしたい」という目標を思い出して、もう一度家にあるものを厳選しなくては。先日も色々捨てました。ゴミ袋にして2袋分。まだまだ減らすぞー。

いざ、引越すときに荷物が少ないほうが移動が楽だから。
いざ、いなくなっちゃいたくなったときに荷物が少ないほうが楽だから。

そんなこんなでミニマリストに憧れるのでありました。

写真

私は写真が苦手なのはレンズを見ていると吸い込まれそうになるから。
写真は苦手だと公言しています。

なのに、会うたびに写真を撮ってくる青年が2人います。

ある日はマーガレットを持たされたり、
またある日は高架下で林檎を持たされたり。

一眼レフのレンズ越しに彼は言う。「写真嫌いは治りましたか」と。

とある青年は、私が彗星という曲に出てくる女の子に似ているからという理由で映像作品を作りたいと言う。だけど私は撮られるのがどうも苦手だ。やっぱりレンズを見ていると吸い込まれそうになるから。

「魂を抜かれてしまうから」って冗談交じりに答えていつも逃げる。
それから連絡を取らなくなったカメラ小僧は元気にしているのかな。
毎年誕生日に律儀に連絡をくれる青年だったけれど、アドレスを変えてしまってから数年が経ってしまいました。

青年の口癖は「あなたがどこか遠くへ行ってしまいそうで怖い」でした。

私は、どう考えたって写真映えするような人間ではないのに。
どこか遠くへ行ってしまいそうでも、どこにも行けない人間なのに。