4月にまた運送料金の値上がりが

いろんな物やサービスの値上げが続いて個人的にもうんざりしている日々ですが。

しばらくは来てほしくないなという案内がとうとう来てしまいました。

何かというと、2023年4月から各社宅配便の運送料金が値上がりすると。

■運送料金値上げはじわじわと至るところに

前回はいつでしたっけ、昨年半ばくらいだったように漠然と記憶していますが。そのあおりでメルカリの送料も上昇してしまい(個人的に読み終えた本の売却に使うことが多かったので)、最低ラインの値付けで出品するとほぼ利益がゼロだったりマイナスだったり。

そういう個人的な話はさておき、宅配便のサービス運賃が上がってしまうとどうしてもお客様からお送りいただいたりする際のご負担が増えてしまうのが心苦しいところです。

幸いなことに、弊社で主に取り扱う荷物サイズは「サイズ60」が基本となるため、値上がり幅は数十円程度となることだけは救いですが。

■弊社からの納品時は

弊社からの納品時には主に宅急便(送料着払い)を優先としております。これには「受取時に送料支払いというワンクッションがあるため誤配達のリスクを1つでも少なくできる」という理由があります。

もちろんお客様からのご希望があれば、宅急便の発払いだろうがコンパクトだろうがレターパックだろうが可能な限り対応しております。(最も安価にというご希望であればゆうパケットの取扱いもありますので、梱包時のサイズ制限などがクリアできる状態であればできるだけご希望に沿った対応をしたいと考えておりますので、お気軽にご相談いただければと思います)

■お客様からの発送時は

弊社にお送りいただきます際によく使用される手段としては

・ヤマト運輸宅急便
・ヤマト運輸宅急便コンパクト
・レターパックプラス(520円)
・レターパックライト(370円)
・簡易書留郵便

がほとんどで、まれに普通郵便やスマートレターで届く場合もあります。

ただ普通郵便やスマートレターは投函いただいてから配達されるまでの日数が最低でも3~4日かかるように改訂されたうえに、土日祝日の配達も廃止されているのでとても時間がかかってしまいます。(なおかつ追跡番号もないため郵便事故の際には発見が事実上困難です)

その点、ヤマト運輸宅急便であればご自宅まで引き取りに来てくれますし、箱など梱包材がなければ持参してくれる(もちろん有償ですが)のでとても手厚いです。
※ゆうパックでも同様ですよね?

また、レターパックのシリーズは全国一律の送料というのがわかりやすく、また郵便ポストへの投函でOKという気軽さと、コンビニでも販売されているというのがとても便利でよく利用されているようですのでこちらもおすすめです。


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公式サイトをリニューアルしました

またこんな時期に思い切ったことをと各方面から突っ込まれそうですが。

従前の弊社WEBサイトは創業時から基本レイアウトや構成を変えていなかったのです。かれこれ10年以上。

もちろん内部構成はずいぶんと手を入れていましたので、一応のところは編集工数を抑えられるように改革しつつモバイルにもデスクトップにも対応しておりました。

最初のバージョンなど、当時パソコン用レイアウトとガラケー用とスマホ用という3つで独立運用していましたから統合するだけでもかなりな難産ではあったのですが。

■古い内容も随所に残りすぎていて

でもさすがに、手を入れすぎていてここ数年は管理の限界がチラホラと見え隠れしていたのです。

さらには記述してある内容も継ぎ足し継ぎ足しで、読み返してみてもくどくどと長ったらしい説明ばかりになっていたのも気がかりで。

よくお客様から問い合わせいただく内容についてももう少しわかりやすい場所に配置しなおしたらボタンを浮かせたりと、あれこれイチからシンプルに作り直してみました。

見積り、料金表、問合せのボタンをフロートで配置

今回はじめてモバイルファーストで作っています。やはりアクセス履歴を検証するとすでにスマホ全盛の時代であることは明らかなので、作り方から時代にあわせた形になります(内部構造のお話なので見た目には変わりませんけれども)。

わざわざ弊社WEBサイトまで訪問いただくお客様に対し、少しでも優しい出来上がりになっていれば良いのですが。

■SNSリンクもやっと納得いく形で

TwitterやFacebook、Instagram、LINEとここ「マスターの業務外日誌」へのリンクについても、数ヶ月前のサイト修正でむりやり付け加えた感がすごく残っていたのです。

ですがようやく自然な形で配置することができました。

やはりイチから作り直すというのは柔軟なことができてらくちんです。

SNSリンクアイコンを設置

■以前話題にあげた復旧率も

以前ここのブログで話題として触れた復旧率ですが、今回実験的にこっそり説明文に付け加えて他社の反響をみてみることにしました。

といってもサービスの中身にそんな余計な情報を入れる必要はないという方針なので、あえて検索サイトの表示結果にだけ反映されるかな?という部分に入れております。

ちなみに数値算出の根拠は2017年4月~2022年3月の実績値をベースにしており、真っ二つに折れているような物理破損は同業他社とおなじくカウント外です。

■サービス名称変更も

今回このWEBサイト作り直しとあわせ、サービス名称についても「写真データ」という文言と「救出」という文言をそれぞれ「データ復元」という言葉として集約しております。

トップ画面(モバイル)

サービス内容が変わったわけではありません。ただ過去から「写真だけしか対応していないの?」という問い合わせが少なくなかったのです。

実際には写真よりも動画が多い時代になりましたし、弊社としては実は動画データ修復のほうが得意というのもあります。

またそれ以外にも、オフィス系(EXCELやWORD、POWERPOINTなど)はもちろんのこと、教育関係やお役所でおなじみの一太郎にも対応しておりますから、そういった全方位のデータ復元に対応していることを示すためにあえて「写真」という文言を外すことにしました

ただ、メールタイトルなどまだ一部のシステムで変更が追い付いていない部分もありますので、旧来の「写真データ救出サービス」という名称が混在してしまいます。

順次新たな「データ復元サービス」という名称に変更を進めていっておりますので、なにとぞあたたかく見守っていただければ幸いです。


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ニトリのアルミプレートで朝食を豪華に

もう完全に日常生活のお話ですが、呆れずにお付き合いくださいませ。

朝食、普段はトースト+ホットコーヒーで年がら年中すごしておりまして、自分で言うのもなんですが手慣れたもので、お湯を沸かしている間にトーストにマヨネーズを乗せ(マヨラーの方ならわかりますよね)トースターにセット、珈琲ドリップ用のペーパーに珈琲粉を入れるとちょうどお湯が沸くころで、トースターのタイマーを3分ほどセット。

その間にゆっくりと3分かけて珈琲をドリップして、淹れあがったタイミングでトーストも焼き上がり、温かいうちに即食べれるという・・・準備、完食、片付けまでおよそ10分ほどのルーティーン

この朝食セットをもう少しだけ豊かにできないかな?と漠然と考えていると、ニトリ製品で手のひらサイズのアルミプレートが売られているではないですか。

400円台のその値段につい誘われ、手軽にトーストと同時に目玉焼きができるという夢のようなパッケージを半分くらい本気で信じて、会計を済ませてもって帰ったのでした。

■本当にトーストと同じタイミングで焼けるか?

でも世の中、美味しい話しなど完全に信用すると悲しい結果が待っているなんてことは日常茶飯事です。

このプレートだって、トーストが焼ける3分の間に同時に目玉焼きが出来上がるなんて完全には信用していませんよもちろん。

たぶん、私の予想ではチキンラーメンの上に生卵をおとして3分待っても、蓋をあけたらほぼ生のままの卵が出てくるのと同じ結果に違いないとか心のどこかで思っているわけなのですが。

それでもチキンラーメンと違ってトーストが焦げるまえにトースターから取り出したとしてもプレートだけ残して焼き時間を延長すれば、手間だけど最終的には出来上がるのだろう、まずはやってみないと調整時間もわからないやと。

というわけでマヨトーストとプレートをIN

さて、我が家のトースターはごくごくありふれた象印のもの。max1000Wで30分タイマーが付いているタイプです。

これにトーストと生卵をのせたプレートを入れ、いつも通り3分(を気持ち切るくらい)に回して調理スタート・・・すると、1分もしないうちに白身の端の部分からどんどん焼けていく様子。

焼きはじめて1分もしないうちに白身が徐々に…

■予想を超えた手間が…

ここでいきなり結論ですが本当に予想外で、3分でトーストが焼けたのと同時にプレートの側でもいい感じで目玉焼きができあがっていました。

時間の調整は全く不要。

若干、冷蔵庫から取り出した直後の卵では黄身が半熟ぎみだったわけですが、これも半熟好みの方にはちょうどイイ感じかな?と思える範囲。

私は半熟よりもしっかり焼けているほうが好みなので、次からは黄身を事前にちょっと突いてから焼くようにすることでバッチリな結果に。

マヨトーストと同時に焼き上がり
ちゃんと黄身までできてます!

■油をひいておくのは必須

アルミプレートはフッ素加工が施されているので、まずはそのまま卵をおとして実験。

焼き上がると若干ニオイが。ついでに白身の端のほうが軽く焦げついて取れにくいということもあったのですけれど。

次に油をひいてから卵をおとしてみると、ニオイが全くしなくなり焦げ付きもなく、プレートを斜めにするだけでするっと目玉焼きをトーストへ乗せることができました。

滑りが良すぎて乗せそこねましたが

■準備に1~2分プラスだけで

冷蔵庫から卵をとりだし、プレートに油をひいて卵をおとすのに1分ほど。

焼き時間はトーストだけのときと変わらないので、焼き上がってからトースト上に目玉焼きを乗せるのに(熱いので火傷しないように)30秒あればできるわけで、片付けまでいれても朝の工程にプラス2分ほどというところでしょう。

スライスハムをプラスしても良さそう

これくらいならば準備に時間を食われることもなく、ほんの少し豊かな朝食を味わえて満足感増し増しです。

■しかり玉子が高騰しましたね

我が家の近所でも、安いと言われるスーパーですら1パック10個いりで300円を超える波がやってきました。

従前の2倍ほどの価格です。卵1個に30円越えはさすがに贅沢な食材になってしまったよなと日々痛感するところ。はやく価格高騰の波も落ち着いてほしいものです。


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SDカードは2~3年で蒸発しはじめます

なんのこっちゃ、というタイトルは日本語としての正確さには欠けますね。

ちゃんと補間するならば「SDカードに記録したデータは時間の経過とともに蒸発しはじめてしまいます」というところでしょうか。これでもまだ不親切な言葉の並びではありますが。

■蒸発=製品の寿命ではない

まずデータの蒸発とはなんぞや?という重要な点ですけれど、これはSDカードに限らずUSBメモリやSSD、あるいはスマホ本体メモリ(スペック上はROMなどと表現される部分)など多種多様な製品に使用されているフラッシュメモリの本来の特性がそうさせています。

ときどき、ネット界隈ではこのことを書き換え寿命と混同されているような説明が見られますが、根本的に書き換え寿命や製品寿命とは関係ない要素となります。

■寿命とはなにか

遠回りな説明になりますが、まず寿命と呼ばれるのは「書込みできなくなる」あるいは「書き込んだデータをすぐ保持できなくなる」ことが症状として現れます。

一般的にフラッシュメモリではフローティングゲートの場合にはデータを書き込む際にトンネル酸化膜の劣化が物理的に生じることから、書き換え回数によって徐々に壊れていく構造ともイメージできます。(チャージトラップの場合には原理的には改善されているようですが)

この物理的な寿命に到達すると、書き込みたいデータが正常に書き込まれない、あるいは書き込んだデータを正常に保持できないという状態になることから完全に使用不可能になります(=書き換え寿命=製品としての寿命)

■SDカードの蒸発とはなにか

話しを戻し、蒸発というのはどういう状態かと言うと「記録していたデータが勝手に消失している状態」を言い表しています。

ただし現実にはカード内の情報がすべて完全に消えてしまっている状態を経験するよりも「部分的に消えている=壊れている状態」を経験することのほうがはるかに多いのではないかと思います。

目の当たりにする症状としては「写真が半分ベタ塗りになっている」「動画のノイズが酷くなっている」「ファイル名が崩れている」「フォーマットを促される」といったものとして現れる事が多いように思われます。

もちろん前述のような症状はデータ蒸発以外の要因によっても引き起こされますから、症状だけで原因を特定することは難しいのですが。

■なぜ蒸発が発生するのか

この蒸発の原因についてよく言われる原因としては、フローティングゲート方式の場合にはトンネル酸化膜の劣化によって電子が漏れ出してしまったり他のフローティングゲートに電子が流れてしまう点があり、チャージトラップ方式の場合には高温になると保持している情報が壊れやすいという点が一因とされています。

しかしそれ以外にも回路形成時のごくわずかな不具合が引き金となるケースも考えられるので、けっして長期間使用して劣化しているから、とか、高温環境に放置したから、という点ばかりが原因とも言い切れないようです。

■どのくらいの期間で発生する

利用者視点でもっとも気になることと言えば、データの蒸発症状はいったどのくらいの期間で発生するのか、ということになるでしょう。

経験則から言うと数年の範囲、もう少し具体的に書くならば2~3年の範囲で発生し始めると考えておいたほうが良いと思われます。

データ保持期限に関連するような要素は設計世代にも大きく絡む話しになり、10年や20年ほど前に設計・製造されていた商品のほうが今よりもはるかに長い期間データを保持できる実力があったものと考えられ、実際に私共の実験室で保管されている個体についても古いものほど優秀な成績を出す傾向があります。

ですが、その実力があるはずの昔の世代のもの(2GB以下の容量のSDカードやUSBメモリ)についても弊社に寄せられる割合が徐々に増えているようにも見られますので、いくら長期間のデータ保持実力があっても限界というものは必ず訪れるものだと理解いただければと考えます。

■さらに困ったことも

前述までは記憶原理的な要素だったのですが、さらに困ったことにSDカードやUSBメモリの大容量低価格化の弊害でとても品質の悪い製品や容量偽装品といったものまで少なからず流通するようになってしまいました。

これらも、使用開始当初から使えないというレベルのものはそうそう当たらないのですが、使いはじめてからごく短期間(数日から数ヶ月ほど)でなんらかの不具合が露見してしまうことがあります。

容量偽装など本来記憶できるはずのない容量付近までデータを書き込んだ際に突如としてそれまで記録してあったデータがすべて壊れてしまったり、記録できたはずのデータがいつの間にか消えていたり、場合によっては二度とカードが反応しなくなったりと様々な症状で寄せられるケースを拝見していますから、安価で良い銘柄のものが手に入ったと喜んでいて短期間で痛い目にあってしまうという事の無いようにくれぐれも購入先や極端に安価なものには手を出さないなど自衛策を張り巡らせていただきたいところです。

■注意しておくことは

SDカードでもUSBメモリでも、フラッシュメモリという記録媒体を使用している以上はかならずデータが消えてしまうものだということを知っておいていただきたいです。

もちろん他の媒体、たとえばDVD-RやHDDでも読み取り不能となるような不具合は発生するものなのですが、とくにフラッシュメモリ媒体においてはその発生頻度が高く、また大容量化に伴ってデータを保持できる期間も相対的に短くなる傾向にあります(メーカーサイドではあくまでも一般的な使用期間に影響を及ぼさない範囲で改良しているという言い方ではありますが)

SDカードやUSBメモリはあくまでもデータの一時蓄積場所であって、機器間でデータを手軽に持ち運ぶための手段の1つとして設計されているものです。そのため長期間データを記録したままにするという使い方は本来想定されておりません

そのため利用者としては必ずSDカードやUSBメモリにたいせつなデータを置きっぱなしにせず、たとえばカメラで撮影に使用したSDカードであればなるべく早い段階でHDDやDVDなどほかの媒体へとコピーをとる習慣をつけておくことが今のこの時代においても大切なこととなります。

壊れ始めたと認識した早い段階であれば弊社の復元過程で対処も可能ですが、壊れかかっているカードをパソコンやカメラに接続しつづけたり、データを追記したり、復元ソフトを試したりとあれこれ手を出しているうちに対処不可能となってしまう事例も少なくありませんからくれぐれもご注意いただければと考えます。

※メーカーサイドではデータ保持寿命と表現されていますが、この文中では異なる2つの指標で「寿命」という言葉が重複し混乱することを避けるためあえて「期限」と表現しています。

※別途注記がある箇所を除きすべてNANDフラッシュメモリを前提に記載しております。製品形状の代表例という意味合いでSDカードやUSBメモリと表記しておりますがもちろんその他XQDやSSDなども同様です。


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home5Gは解約も簡単でした

といっても、もともと急ぎのセッティングのため複数台契約していたなかから、冗長になってた側を廃止したというだけなのですが。

基本的にやはり手軽で心地よく使えます、home5Gのサービス。

導入当初は5Gエリアに入っていなかったので4Gのホームルーターとしてしか機能させることができなかったのですが、いつのまにかしっかり5Gの電波を拾うようになっていてしっかりと実力を出して活躍してくれています。1台は

もう1台、冗長構成にしていた側は・・・サービスエリアマップ上では5Gエリアに入っているんですが、電波が届かないですね。5G対応のスマホで試してみてもやはり屋内まではギリギリ届かない感じです。

さすがに屋外に放り出してしまうわけにもいかないので4G運用を継続していたのですが、結局のところ急いでネットワーク構築するというミッションも済んだので余った状態に。

ただ、月々の割引がまだ1年以上残っているのでどうしたものかとも思ったのですが、全体的な経費削減のための見直しの際にとうとう外してしまうことが決定したのです。しゃあないです。このご時世に無駄遣いはしていられません。

■解約はオンラインが楽

そうと決まればさっさと始末。

まず解約方法としてはドコモショップへ行くか、マイドコモからオンラインで申請するか、あるいは151に電話をするか、という3択になろうかと思います。

時間をかけても良いならばドコモショップに出向くのが最も楽だと思うのですが、せっかくなのでオンラインでできるかどうか試してみます。

オンラインで手続きをする際に重要なのはhome5G(HR01)のお引越し手続きでも触れたとおり対象のHR01に紐づけられたdアカウントです。

このdアカウントが不明な場合には、オンラインであれこれ試すよりも151に電話するなりショップに赴くなりしたほうがストレスが少なくてすみますホント。

■解約手続きが反映されるのは?

結果はあっさり。

解約の申込ボタンを押してほぼすぐくらいにHR01本体の赤ランプが点灯。圏外になったということを表しています。

ほんとにあっさり解約手続きが完了してHR01が1台お役御免となりました。

本体も一括購入だったことから残債もなく、ただ単にまだもらえるはずだった月々の割引が消滅しただけで。

■後日談

しかし、せっかく健全に動くHR01をそのまま野ざらしにしておくのももったいない。

というわけで、自前のモバイルルーターの予備スロットに入れていたmineo契約のSIMをセットしてみることに。

ただしこのmineo契約のSIMはau回線でなおかつ4G契約のままだったのですが、mineoさんのWEBサイトを見ると5Gオプションの申込みはオンラインででき、なおかつ月額無料で、さらにSIMの交換なども必要ないという、ちょいと試してみたい時にはとても都合の良いものでした。

なのでさっそくmineoさんのWEBサイトから5Gオプションを申込み、念のために一晩寝かせ、もとの4Gのモバイルルーター(NEC NR05LN)で5Gオプション適用後も4Gでちゃんと通信できることを確認してから取り外してHR01へと装着。

もちろん装着しただけで勝手に使えるはずはないのでHR01の管理画面にログインしてmineoに接続するためのAPN設定を追加します。

すると・・・予想外なことに4Gを示す緑LEDではなく5Gの電波を掴んでいることを示す青LED点灯となったのです。

■なんと5Gが安定している!

なんとなんと皮肉なことに、mineo(au契約)さんのSIMを入れたとたん、それまでまったくと言っていいほど掴めていなかった5Gでの通信が安定したのです。

ただ、悲しいかな、私の手元にあるmineoのSIMはマイそくでの契約。
知っている人は知っていると思うけれどマイそくは音声通話ができてパケット使い放題なのに月額990円というとてもお得なプランだけれど、その代わり通信速度が1.5Mbpsに制限されるというもので。

しっかりSIMの契約に従って5Gの電波を掴んでいる状態ですが、スピードテストをするとキッチリとマイそくの1.5Mbpsあたりで安定して送受信できています(涙)

もしマイそくの契約から通常の契約に戻せば5Gの速度を堪能できるのでしょうけれども、それはそれでパケットを短時間に大量消費することになるわけで、mineo契約では心もとない。

というわけで5Gは勿体ないけれど、このまましばらく解約したHR01くんにはEcho DotやWiFi電源タップなどのIoT機器専用無線アクセスポイントとして存続してもらうこととしたのでした。


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