データ復元をはじめたのは

私自身のルーツといえば25年くらい前だろうか、当時 高校生だった私には、どうしても取り出したい画像データの痕跡をみつけるために、フロッピーディスクの内容をセクター単位でダンプリストを表示させながら1byte単位で根気よく手探りで探してたのがそもそもの始まり。

ろくにツールもなく、情報もなく、ネットすら無かった当時だから本当にカンだけが頼りだったけど、おかげで、ディスク上にどのようにファイルが格納されているのかという基本を知ることができたし、現代においてもその基本はまったくと言っていいほど変わっていない。

さすがに今のメモリー容量やデータ容量は、当時と比較にならないくらい広いメモリ空間を見る必要があるので、とても手探りでなんてことはできなくなってるでしょうから、後身に同じ経験を積めというのは無理でしょうけど(^^;

当時は磁気媒体で磁石と熱にさえ気をつけていればデータの安全性は割りと確保できたけれど、いまのフラッシュメモリなんて電気的な接続や更新のプロセス中にまとめて消失するなんてことも日常茶飯事ですから、利用者側で気を付けると言っても限界があります。

今は事業として行う以上ある程度の料金設定をしなければ会社として立ち回れなくなってしまいますが、特に写真データのような大切なものの復元は、いずれはボランティア的に活動していけるようにNPO化でもしていきたいな、そんなメンバーが集められればいいなあと今でも夢見ています(^^;

Windows8は個人的に1本買いましたけど

実はWindows8が安く導入できるキャンペーンって今月末までだったんですね。
ショップのキャンペーンなどと混同して、先月末までだと勘違いしてました。

で、とりあえず個人的にライセンス1本は購入したものの、なかなかインストールする機材も暇も見当たらず、DVDに焼いたまま放置されてるわけですが…

モチベーションがあがらない理由のひとつに「導入してもタッチパネルがないからタッチ操作が試せない」ってところなんですよね。

でも…液晶ディスプレイにマルチタッチ機能を追加するパーツも新たに出回ってきた様子で、21.5インチの画面に上からかぶせるパネルが1万円ちょっとで販売されてます。

21.5インチクラスの液晶モニターだと実売価格で1万2千円くらいなので…タッチパネルを加えても2万ちょいかと考えるとついつい導入したくなるのですが…
後付となると気になるのが実際の操作性。
まだ店頭デモを見たことがないのでとっても気になるところ。

すでに「使ってるよー」な方々の意見もぜひ参考にしてから導入したいものです。

HDD価格もかなりこなれて

若干、円安の影響をうけつつあって小売の値段が上昇傾向にある様子ですが、それでも一時期のことを考えればずいぶんとお安くなりました。ハードディスク。

いまでは、店頭で普通に4TBのものが買えるようになっているらしいですが、はてそんなに個人で使う需要あるのか?と疑問をもちつつも私の手元のPCを見るとすでに3TBの容量の薬8割はなにがしかのデータで消費している状態。

あるていどデータを整理して放り出せばもっと容量負担は減るのでしょうけど、時間をかけて整理するよりも容量を増やしたほうが…なんてなまぐさな事を考えてたりもします(笑)

で、値段ですが、HGSTの4TBで21,000円くらいなのはちょっと気合のいる価格ですが、最近はウチでも気に入って利用しているWesternDigitalの3TBモデルが1万円を切っているところ。
同社2TBモデルなら7千円を切るくらいのところで販売されている様子なので、とっても手軽になりましたね。

大切なデータのバックアップ用途にも、もったいないと思わずに大容量のHDDが使えるのは、すっごくありがたいものです(^^)

RAMって安くなってたんですね

しばらく、Core2duo以降はパソコンの自作やらパーツの増強などから遠ざかってたのでまるっきりチェックしてなかったのですが…

RAMの価格ってすっごく値下がりしてたんですね、いまさらながら(^^;

いま、私のメイン装備はRAM2GB×2(4GB)で、若干少ないかなーとかいう思いはあるもののさして不自由も感じてないんですが、ざっと価格表を見てみると、8GB×4(32GB)で16,000円代とか(^^;

もうちょっと安いところを見てみると、4GB×2(8GB)で3,400円だとか(^^;

いつのまにそんなに安くなってたのん!という印象。

ついつい、安くRAMを増強するためにPCを1台作ってしまいたくなるような、本末転倒なことを考えたりもしてしまいそうな値段になっちゃってます。

Javaに脆弱性。使用をやめろと。

どうやら、最新版のJavaにすら外部から攻撃するためのコードが出回っているのだとか。

日米の独立行政法人からも警戒を促しているらしく…

個人的にはさっさと停止してしまいたいのだけど、税金関係のネット処理(e-TaxやeL-Tax)を利用しようとすると、一部でJavaを使っている様子なんですよね…

おかげで、Javaを止めてしまうわけにもいかず、しかもネットから隔離するわけにもいかず、とっても嫌~な状態で使いつづけるしかないのかなーとか思っていると…

どうやらいつの間にかバージョンアップしていてJavaは必須でなくなっていた様子です(笑)とんだ取り越し苦労でした。
※がしかし、データ送信のときに電子署名を付加する公的個人認証のツールはJavaを止めていてもちゃんと動作するのかまだ試してないですが。

そんな折、楽天では「社内java公用語化か?」なんて言われてる様子で(^^;
プログラミングの考え方を理解する必要があるっちゅうのは理解できますけど、わざわざJavaって限定しなくてももっと楽に学べるPHPとかもあるし、それ以前に色々と求められる処理によって適切なプログラム言語も変わってくるでしょうに(^^; と。
会話言語のように英語だけ知っていれば日常では8割がた大丈夫!みたいな単純な世界ではなくて、1つの言語でなんでもやろうとすると余計に問題が複雑化する世界だというのに、極端に不思議な意見を出してくるものだなーと思った(^^;