ぶつぞうの森

一部では「どうぶつの森」をもじって「ぶつぞうの森」と言われたりする京都の三十三間堂ですが、生まれて初めて行ってみました(^^)/

京都にはちょくちょく足を伸ばすのですが、なにせこの三十三間堂は閉館時間が早く、この時期だと15時30分には受付終了してしまうので、実はなかなか行きにくかったんですよ(^^;

で、ようやく万難を排して入館。
中に入るとしつこいくらいに「撮影禁止!」と書かれていて、とてもとてもカメラどころかスマホすら構えられるような雰囲気じゃあありません(^^;

それだけに、中の様子は写真などもなかなか公開されておらず、もちろんネットを探しまくっても存在しないわけで、実際に自分の目で確認するしかないわけですが…

入った印象はというと…
すごい…圧倒される数の千手観音像が…えーと、1001体ずらーっと。
で、その前列にまた30体の尊像が並んでて、手を伸ばせば触れることができそうな距離で等身大の像をみることができます。

実際、まじまじと仏像をみるという機会はこれまでなかった気がするのですが、順にみていくと、ふと1体の像に見つめられてる感じがして「あ、目が合ってる、目線が追いかけてくる」って感覚にとらわれました(^^;
仏像というものはこんなに目線が追いかけてくるものなのかーと感心したりしてたんですが、あとで思い出してみると見つめられたのはその1体だけだった感じです(^^;

ちなみにその1体とは「大弁功徳天像」というらしいです(^^) すごく綺麗で、ちょっと魅了されましたよ(^^)

ぜひ写真でも載せたいところですが、なにせ堂内は撮影禁止だったので外側だけ(^^;
またちょくちょく見に行きたいなーと思う場所が増えました(^^)

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