最近買ったもの

引越すときに持ってきたオーブントースターにガタが来ました。

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可愛らしいオーブンで・・・

新入りはレコルトのソロオーブンです。
デザインが良かったので。それだけです。あと縦型なのと。

横幅21センチなので、ちょっとスペースが取れました。やっとパンの定位置ができたので嬉しい限りです。

1Kのミニキッチンにはパンを置く場所がなかったので、仕方なく玄関に置いてた日々からさよならできます・・・

2段なので食パンは2枚焼けますが、片面しか焼けない。でも気にしない。
炊飯器を持っていないのでどうしてもパンが主食になりがちな私にとって、パン環境が充実したということは自炊のモチベーションも当然上がるわけです。

最近の家電はデザインが良くなっててすごいですね。としみじみ・・・

サンドイッチとビール、最高です。

 

クロネコメール便

クロネコメール便が廃止になると1月22日に発表されたわけですが・・・

「お客さまは知らないうちに信書を送ってしまうリスク」をふせぐために、
本年3月31日の受付分をもって、クロネコメール便を廃止いたします。

とのことです。

簡単に言うと、信書は郵便で送るのはOKだけど、メール便で送ると違法になる。だけどその信書の定義が曖昧だから、お客さまが罪に問われるリスクをふせぐために廃止します。ということなのでしょうね。

そして新サービスも発表されました、気になるのが料金体系。3月発表予定ですが、気軽に本を送ったりネットで購入することが難しくなりそうです。

郵政のクリックポストやゆうメールで代替ということになりそうな予感です。

ちなみにクリックポストというのは、郵政のポスパケットっていう全国一律360円で信書以外を送るサービスの「専用サイト事前入力割引」ってのを使って164円で送れますよっていうもの。

専用サイト事前入力割引を使おうと思ったら、ウェブサイトでお届け先依頼主の住所などを入力し、決済して、ラベルを印刷して貼り付けなければならない。

しかも利用に関してはYahoo!IDと、決済はYahoo!ウォレットが必要。

メール便ほどの気軽さがないのと164円とちょっと高めなのが難点。あとは用紙代とかインク代とか・・・

クロネコヤマトの新サービスが幾らするのか・・・それにつきますね。

 

クロネコメール便が3月末で廃止

クロネコメール便を今年3月末で廃止するということでヤマト運輸さんからの発表があった様子です。

さて、困りました。
基本的に納品の際には宅急便を使っているのですが、メール便で送ってもらったほうが受け取りやすい場合があったり、全国一律の料金だということもあってメール便での納品をすることもしばしば。

さらには、作業ができなかった場合の返送で回復の見込みのない症状の場合では、弊社で送料負担のうえでメール便で返送していたのですが、料金が跳ね上がってしまう場合は返送料金負担ができなくなることも視野にいれておかないといけない様子です。

4月1日以降は別のサービスも運用開始するようなのですが、さてどのように活用できるのか、あるいは別の運送会社のサービスを検討していかなければいけないのか、法人向けの輸送サービスも含めてこれから急ピッチで検討する必要がでてきました。

ひとまずお客様からの送付いただく際におすすめする輸送手段は、今後は郵便局の「レターパック」の優先順位を上げることになりそうです。

お香とミルクティーと仕事

何年か前に京都で猫のお香立てを買ったようで、前住居から出てきました。
日曜日に出かける用事があったのでついでにお香を購入して使ってみました。

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何だか部屋中にまったりとした空気が流れております。
こういうのも悪くはないなあと思います。

職場もこれくらいまったりとした空気が流れればいいのですが、時々殺伐とした空気に押しつぶされそうになります。

いつも書類の山に埋もれてます。どうやっても増える紙のタワー、電話の嵐。
効率のいい働き方ってないんですかね。現在模索中です。
殺伐とした空気が流れるわりに雑談も多いのが難点です。

どうやって職場を快適に過ごすか、課題です。

たとえば、濃いミルクティーを作って持って行ってみるとか。
(忙しいときほどあえて一息ついてみる)

マニキュアを塗りなおしてちょっとうきうきしてみるとか。

作業を時間で区切ってみるとか。

メモの取り方を見直してみるとか。

そういうことで変わることもあるんじゃないかなあとふと思ってみたりなんかして。
少し、気持ちを入れ替えて頑張ってみることにします。

 

本を厳選する

本を沢山くれた知人の家に行ったら、本が見事なまでに無くなっていて、本棚から溢れかえってたのが嘘みたいになっていました。本棚も空っぽ。何かの間違いなんじゃないのって思うくらい本が消えていました。

数冊の褪せた本はパラフィン紙がつけてあって、理由を聞いたら「これ以上ボロボロになってしまうと読めなくなってしまうから」と笑っていました。

私の苦手な洋書とか海外文学に、丁寧にパラフィン紙がつけてあって、トルストイなんて読めないなあ、戦争と平和くらいしか聞いたことないや。と思って帰ってきたのでした。

そんな私も本を捨てようと思ったことがあって

本を捨てようとするときに考えるのは、たとえば遠くに行くことにして、長い間帰ってこないとする。本は現地で調達できるけれど連れていける本、持って帰られる本は少ない。

そのとき私はどの本を選ぶのだろうか。

  1. 最後の授業
  2. 羊をめぐる冒険
  3. 異邦人

多分このあたりかなあと思います。

厳選しなくちゃと分かっていても、本は捨てられない。本にはそれぞれの思い出があって、古本には私の知らない歴史があって。でもいつかはさようならしなくてはならないから。そんなノスタルジックな事を思いつつ、本の塔を睨み付けるのでありました。(文章や洋服は平気で捨てられるのに、本は1冊たりとも捨てられたことはない)