香川まで

記念すべき人生初四国は香川県でした。月1回ラーメンを食べに行くメンバー五人で、眠い目こすって朝4時集合でうどんを食べに行きました。

朝早いのには理由があって、香川県のうどん屋さんは朝から営業をしていて閉まるのが早い。昼過ぎには閉まるのです。そして基本セルフサービス。朝からファストフードを食べる感覚(大阪よりも安い)でうどんを食べるといった印象を受けました。

道中、じゅんぐりむっくり運転しながら、山の中まで行ったり、市街地まで行ったりあれこれ談笑しながら向かっていたのですが、退屈しないようにと持って行ってた「スプートニクの恋人」が活躍をしてくれて、結構読み進めることができました。

まず一人頭5000円を徴収して、一つの財布に入れてそこからお金を出していく(大蔵省は私)といった感じでテンポよく5軒ほど回りました。帰りはぐったりしてしまって車の中で本を読んだり眠ったりして、気付けば大阪でした。

皆でがやがやして遠出をするのも楽しいですが、やっぱり一人で喫茶店遠征をしたい今日この頃です。お供の本を携えてストイックに喫茶店を回りたい。