お客さんボックス

 遊びに来てくれたひとには必ずと言っていいほどお願いをしていることがあります。

それは「お客さんボックスを使ってもらうこと」

ベッドとクローゼットの間にお客さんボックスがあります。ちょうどクマさんの隣。
その名の通り、遊びに来てくれた人の私物を入れてもらうところ。

遊びに来てくれた人にはこのマイルールに従ってもらいます。写っていないですが、この上にハンガーが掛かっていて、冬場はそこにコートを掛けてもらいます。

家にあるものには定位置が決まっているので、それをほかのひとの私物で混同してしまうのがどうしても嫌なのと、忘れ物対策。

2人来たとき用にクローゼットにもう1つしまっています。それはアイロンを掛ける服を取り敢えず入れておくボックスと兼用です。大体は1人で来てくれるので。

妹が泊まりに来たときも同様。ココに着替えやら鞄やらを入れてくれます。

このボックスが出来たことでストレスが少し軽減されました。
昔住んでいた人と私物が混同されることによるストレスは相当なものだったようで、一人暮しを初めてからこの方法で解決することができました。

こんなんで私、また誰かと暮らせるのかなあ。

遂に決着?

ずーっと悩んでた本の収納。


こんな箱を買ってみました。


組み立てて、


本を詰めて、


こんな感じで。文庫本用の段ボールです。4箱入りで1700円ちょっと。これなら増やせるし、もし本棚を買って要らなくなったら捨てられるし引っ越しの時も楽そうだったので試してみました。意外と良さそう。邪魔になったら動かせるし、以前の布製ボックスに乱雑に入れていたときと違い、下段の本もちゃんと見れそうです。新書は既存の本棚へ移動。ハードカバーは少ししかないのでクローゼットに置いたまま。

取り敢えず、きちんと本を収納している感が出たので、まあ満足。といった所ではないでしょうか。Amazonで購入できます。

弊社と当社

久々にことばの話題

さてはて、私も敬語についてはまだまだ勉強中ではあるのですが、
同い年の新卒くんには「ご足労」ということばを、私が使っているのを聞いて初めて知ったと言われ、何だか驚きを隠せない今日この頃です。

弊社と当社

社外への連絡や社内報告などで、ビジネス文書を書く機会はそれなりにあるのですが、弊社と当社の違いが特に分からないまま「弊社」ということばを使っていたので、調べることにしました。遜るときは弊社を使い、社内間であればその必要はないので当社を使ってよい。但し、抗議をするときなどは当社を使う。ふむふむ。

ついでに御社と貴社についても調べることにしました。最後にまとめます。
こういうのって英語でもあるのかな。英語でも一応敬語表現はあるのですが、(たとえばcanではなくcouldを使うなど)日本語の難しさに悩みながらも面白いと感じてしまう私は間違いなくことばの魔力に掛かっています。

まとめ

弊社:遜るときに使う。
当社:社内間で使う。しかし、抗議するときにも使える。

御社:話すときに使う。
貴社:書くときに使う。

人によって考え方捉え方は違うと思いますが、ざっくりこんな感じです。
株式会社ABCだったら、ABCさんって言ってしまうときもありますけどね。
これは土地柄なのかもしれませんが、知っているのか知らないのかは大きな差だと思います。

長袖の呪縛

長袖の呪縛からの解放

彼此8年近く「夏でも長袖」暮しをしていたのですが、この猛暑の中、長袖の呪縛から解放されるべく半袖を2着買ってみました。紺と白。


昨日着てみた感想は、何だか不思議な感覚ではありましたが、部屋着で随分と慣れてきたようなので、意外と平気。やはりベーシックなデザインを選んでしまう辺りは何も変わっていません。

あとは冷房に耐えられるかどうかっていうところです。

 

そもそも何で長袖生活をしていたかというと

8年前に付き合っていた人の趣味としか言いようがないのですが。その趣味を継続していただけです。特に衣服にこだわりが無かったため言われるがまま。友人も半袖姿にさぞ驚くでしょう。買った分、服も何か処分しようかな、どうしようかな。

ただ、仕事の制服は長袖継続予定です。エアコンが寒すぎる。

さあ、夏らしい装いになったのでどこかへ出かけたい気分です。が、仕事があるからね、そうも言ってられないのです。7月のお休みはもうありません。

はーあ。

未だ船から降りられず

本の収納場所にはやはり悩まされる 

クローゼットに本を置いていると、やはり見えないところにある所為か、本を読む機会が減ってきたように感じられてきてベッドサイドに移動しました。余っている布製の箱に取り敢えず投げ込みました。入りきらなかった分はクローゼットに残していますが、最近本どころじゃないというのが実情です。

それでも、今読んでいるのが、2冊同時並行。内1冊はフランツ・カフカの「アメリカ」です。主人公カールが船に乗ってアメリカに着いたところなのですが、未だ船からは降りられず、船のなかであーだこーだあったのですが、要はまだ序盤ということです。電車での移動中なんかにちまちま読んでいるくらいなのですが、今度喫茶店に行って、がっつり読みたいです。或いはお酒を飲みながらでもいいです。

 

海外文学への苦手意識

先述の「アメリカ」ですが、想像通り、海外文学は序盤が退屈なのです。なかなか頁が進まない。頭に入ってこないのですが、それでも読み進めると面白くはなってきます。その序盤の退屈さに負けそうになりながらもその先の面白さを掴むまでは忍耐、忍耐。私にとってはそんな感じなので海外文学はどうも苦手意識があるようです。克服できたら読みたい本は沢山あるのですが、読書友達兼、お茶飲み友達曰く「トルストイよりもカフカのほう面白いよ」とのことでしたのでカフカの本2冊を読ませてもらうことになりました。

本どころではないとはいえ、本を読まなければ頭のなかが枯渇してしまうようで、最近アウトプット過多なのかな、虚無感に襲われます。

 

顛末書やら理由書やら書いている場合じゃないよ、まったくもう。