記憶力の都合

 今日のBGMです、クラシック以外も聴きます。基本雑食。本に関しても結構雑食。

記憶にまつわる話
妙に記憶力の良いところと悪いところがあって、

15歳のときに入院していた病棟の景色は鮮明に覚えているものの、

時々15歳からの9年間の記憶が抜け落ちてしまうことがある。そういうときは、人に今は西暦何年かを確認する。

何で、自分がここで暮しているのか全くわからなくなってしまう瞬間があって、時の流れについていけずに、ひとり過去に取り残されたような気分になってしまう。

しばらくすると落ち着きを取り戻して、24歳の自分をどこかで見つかる。
そうなる原因も分からないし、そのまま永遠に記憶が戻らなければどうしようと思うこともある。気が付いたら時間が進んでいて、自分が成人している事実に驚く。

自恃だ、自恃だ、自恃だ、自恃だ、
ただそれだけが人の行ひを罪としない。(中原中也)

そう呟いて落ち着きを取り戻す。
永遠に忘れられそうにない記憶と、抜け落ちそうな記憶の話でした。

 

 

 

バスルームのごちゃごちゃを1/3に

そろそろボディーソープと、シャンプーコンディショナーが無くなってきたので、新しいものに買い替えようと、色々考えた結果、辿りついたのがこちらでした。
(結局シャンプー1つ買うのにも悩んでしまうお年頃)

 ココナチュラのボディークレンジングソープです。無添加・無香料・無着色・無鉱物油 アレルギーテスト済みで産婦人科で新生児の入浴にも使用されているくらいで成分が5つだけでなんともまあシンプルです。

全身シャンプーなので髪も身体も顔も洗える(このメーカーからはシャンプーも出ているので髪を洗うのはあくまでも自己判断ですが)ということで、購入の決め手となりました。バスルームって物が多くて色々ごちゃごちゃしてしまう。

今まであったのが

  • ボディーソープ
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • 洗顔フォーム
  • クレンジング
  • バスローション

これだけあったのが今はボディークレンジングソープとクレンジングとバスローションだけです。半分になりました。これだけでバスルームがスッキリ。

バスローションも使い切ったら処分する予定なので、2本だけになります。1/3。
それぞれ買い足す必要もないので随分と楽になりそうです。ズボラさんにはぴったり。ただし、これだけだと髪がキシキシするので洗い流さないトリートメントは必須ですが。

でも、シャンプーを買い替えると、早く使いたくなるのが乙女心ですかね。

正しい日本語の使い方

 24歳、3年目事務員。敬語に自信はありません。

出先でちょっと時間が空いてしまい、本を忘れたことに気付いたので、立ち寄ったコンビニで何か雑誌でも買おうかと思っていたらこんな本を見つけました。

「正しい日本語の使い方」Discover Japan特別編集(枻出版社)です。
別にファッション雑誌でも良かったのですが、気になったので購入。

読んでいて特に印象に残ったのは「過剰敬語」過剰過ぎてもダメ。
「お読みになられる」は過剰敬語。

以前書いた内容「させていただく症候群」、「させていただく」はもともと「目上の人に許可をもらって、ありがたくやらせていただく」という言葉。今から許可を取る場合や、相手の許可がいらないことには不要。

なので、「お尋ねさせていただいても構いませんか」は間違い。
敬語って難しいけれど奥が深い。過剰であることも好ましくはないし、
かと言って語尾にです、ますを付ければいいってものでもない。

スッと綺麗な日本語が話せるようになれたらいいなと、歳を重ねるにつれて、そう思うようになりました。

お金と教養はいくらあっても無駄にはならない。

豆腐のピクルス


水切りした絹ごし豆腐に、オリーブオイルと酢で漬ける豆腐のピクルス。

チーズのような味わいになると話題らしく、作ってみました。2日以上漬けるということで、2日半漬けた感想は、まだ豆腐。ちょっと酢が多かったかなという感じで、もう少し様子見します。

ここに至るまでが結構大変で。

木綿豆腐を間違って買ってしまったので買い直したらまた木綿。豆腐の水切りも時間がかかる。写真で見た感じはなかなかチーズのような感じですが。

豆腐の水切りはクックパッドを参考にしました。2分半電子レンジで加熱してから上にお皿を置いて20分以上かけて水を出すという方法です。

【追記】
6日半ほど漬けたものをラストに食べてみましたが、2日半のものと比べるとチーズのようにはなっていますが、やはり豆腐は豆腐でした。ですが、豆腐として美味しく頂きました。リピートはしないつもりですが(ローカロリーですが、この手間を取るくらいならチーズ買います)気になる方はぜひ。黒胡椒をかけると美味しいです。

【読書日誌】かもめホテルでまず一服


「リスボン」という文字が目に入った、購入理由はそれだけです。
「かもめホテルでまず一服」関川夏央(双葉文庫)です。

短編のノンフィクションの旅の話。一つの話はほんの数ページで、舞台はポルトガルだったり、フィリピンだったり、新潟だったり、メキシコだったり、新宿だったり、中国だったり。

旅をしているような気分にさせられる一冊でした。こんな風に世界をふらりと回れたらどれだけいいだろうか。私の知らない時代、私の知らない世界。

そして、言葉のセンスが好きでした。

タバコの味が、Goût de l’espoir、希望の味。タバコを希望の味だなんて思いもしませんでした。

血統書つきの番犬よりは首輪のない猟犬でいたい、正しくそんな気分で。私だってそうありたい。

国境の南の淡い記憶という語感も素敵だし、本の中の会話から、カミュの「ペスト」を読みたくなったり。

読んでいて思ったのは、お酒と旅は相性がいい気がする。

旅行欲が少し満たされる一冊です。そしてお酒が恋しくなる。クラシックを聴きながら旅への憧れに浸りました。

この文章を締めくくるのに、イヤホンから聞こえるのがリストの愛の夢というのはとてもふさわしい。19年前に初めて聴いて大好きになった曲だから。