■FUNAIの4Kテレビを買ってしまいました
すごく個人的なことなのですが、某電気店の初売りセールでFUNAIの4Kテレビを買ってしまいました。
それまでは15年ほど前に勤務先の従業員販売で買わされた買った32型の液晶テレビをずっと使っていたのですが、いまどきフルハイビジョン(1920×1080)どころか地上波デジタル(1440×1080)の映像にすら満たない1366×768という画素数の液晶パネルだったり、ときどきB-CASカードスロットの接触が悪くなるのか映像が固まってしまっていたりとそろそろ買い替えどきかなぁと思わされることがしばしば。
それが今じゃあ43型で4Kチューナー内蔵で4万円代半ばだなんて、時代もずいぶんと進化したなーなんて思いながら、貯まっていたdポイントで充分足りるのを確認してほぼ衝動買いに近い形で購入してしまいました。
本体重量も32型TVが25kgくらいあったのに、43型で10kg前後とずいぶん設置も楽になったもので・・・開梱から30分もしないうちにPS3/PS4その他もろもろの周辺機器も差し替えできました。
もっとも、そのうちPS3はほぼTV録画したNASNEの再生用として活躍することがほとんどなのですが。
■NASNEを使うにはとても便利なリモコン
物持ちが良いと言うのか・・・我が家ではまだPS3がNasneの視聴用として大活躍してくれています。
余談ですが、ソニーが手放したNASNEをバッファローが継承することになったようですね、惜しまれつつ終売したナスネでしたがこういう形で継承されていくのは珍しいんじゃないでしょうか。
そして、PS3全盛当時に発売されていた専用リモコンがCECH-ZRC1Jという、たしか実売で3000円前後で入手できたけっこう便利な代物。
■見た目は本当に普通のテレビリモコンですが
普通のブルーレイレコーダーなどのようなリモコンの形をしているけれど、よく見るとPS3のコントローラにあるような○や△や□や×といったボタンが中央に配置されているのが特徴的です。
機能面でも実はすごくて、PS3とはBluetoothで接続されておりさらにTVなど赤外線リモコンの機器も操作できるようになっているハイブリッド方式の優れもの。
赤外線での操作については説明書に記載されているメーカー別のコード表を参照しながら、接続されているテレビなどのメーカーを設定して使えるようになっています。
■FUNAIのテレビのリモコンコードは載っていない
ただ・・・昔からあるメーカーの機器であれば説明書のコード表に掲載されているので簡単に設定ができるのですが、このリモコンが発売された当時ってまだFUNAIブランドのテレビは市場に存在していなかった(と思う)ため、コード表を見ても掲載されておらずいったいどうしたら良いのだろう?と困ったことになってしまいます。
これが学習リモコンだったら本来のリモコンから発射される赤外線を読み取って覚えさせるなんて解決方法があるのですが、残念なことにこのリモコンに赤外線受信の機能は搭載されていないので、学習させるという解決方法は採れないことになります。
もったいないけれど使うのを諦めるしかないのか・・・
■手動で設定する方法もある
半ば諦めながら説明書をよーく見てみると、メーカーコード表に書かれていないメーカーの機器を使うときには手動で合わせるという方法があるという事が奇跡的にも記載されていて、その唯一の方法というのがようするに1つ1つ総当たりで試すという説明。
具体的な操作としては「TV」(LED付きのキー)+「CLEAR」ボタンで設定モードに入り、「TV電源」と「音量+」を交互に押し続けてTVが反応するまでひたすら繰り返すという単純作業。
試してみてもなんの反応もないまま(操作方法あってるのかな?という不安にかられながら)もう数えるのも嫌になるくらい交互に押し続けていたときにふとTVの電源が反応し、無事にFUNAIのテレビでも制御できることがわかったしだい。
たぶん・・・20回や30回以上は交互に押し続けていたと思う。
実際にどの回数押したとかいった内容はどこにも表示されないので、再び違うメーカーのテレビに設定しなおしたりすると再び同じ回数だけ繰り返し押し続けてコードが一致するまで頑張るしかないという・・・まあ手動設定ができるだけありがたいものですが(^^)
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