この年の瀬、身の回りの整理とともに目立つホコリの量がとてつもなく無視できなくなってきたのでひたすら掃除機がけをお昼から延々と続けております。
AppleWatchを腕に巻いていると急ぎのメールや電話はしっかり触覚で通知してくれるのでガーガーとうるさい掃除機をお供に隅々徘徊していてても連絡を取り逃がす心配も無いわけで、とっても重宝しています。
おかげで安心して掃除機がけに没頭していられるのです(笑)
■掃除機も働きすぎると抗議してくる
でもずっとかけ続けているとモーターも加熱してくるわけで、掃除機がわから休ませろとの抗議のランプが点灯。
仕方なく一休み、先日お友達から沖縄土産としていただいたちんすこうと、駄菓子のどんどん焼きを握りしめてお茶タイムへと突入しております。(いや実のところ待ち作業が済んだので業務にも手を染めていたわけですが)
さてこの手土産の「塩チーズちんすこう」、珍品堂と言ういとも怪しい製造者表示を気にしつつも覚悟を決めて食べてみると案外いける。ウケを狙ってきたのであろうけれど案外パクパク食せる味なので持ってきた側としてはちょっと拍子抜けかもしれない感想となってしまいました。(むしろ口直し用として準備していた「どんどん焼き」の出番がないくらいでした)
※ちなみにこの珍品堂の「塩チーズちんすこう」調べてみるとAmazonなんかでも入手可能なようですので興味のある方はおためしあれ。
■ホコリが世の中を循環する
小腹も満たされたところで再び掃除機がけをはじめようとすると次は「手入れをしろ」と掃除機さまがお怒りになっている。
どうもダストカップのゴミを捨てるだけではお気に召さないらしく、よーく本体を観察してみるとなにやら小さなフィルターが付いている。
このフィルターを取り外してじっくり眺めてみるとまるで細かな砂のようなホコリがビッシリと詰まっていて、どうやらこれが掃除機さまのお怒りの原因だった模様。
コンコンと叩いてみるだけでは落ちてこないそのホコリの塊をブラシで刺激してみると、出るわ出るわサラサラの砂塊のようなホコリの塊がわんさか。
しかも軽いらしく、ゴミ箱に落ちていくだけでなくてそのままもわ〜っと雲のように舞い上がる景色にうっとり・・・いや呆然と見つめながら、はたしてどうしようかと。
奇しくも暴風注意報が発令されていて窓も開け難い状態なので、その舞い上がったホコリたちはいずれまた床に落ちてくるか壁に着くか。
そう言えば、小学校低学年のころ授業で詩を書けというので「水ってどうして」とかいう妙に大人びたタイトルで水が世界を循環しているのが不思議だなあなんて趣旨の詩を書いたら花まるを貰ったような小っ恥ずかしい記憶が蘇ってくるけれど、そのホコリ版がいままさに目の前で観察できているのだなあなどと呑気なことに頭を巡らせているのでした。
■あぁ年の瀬
それにしても2020年もそろそろ過ぎ去ろうとしているこのタイミングで思い返されるのは、とにもかくにも何もできないうちに失うものばかり大きくて凹んでしまうばかり・・・でもなく身の回りでは嬉しい知らせもあったりしたわけで、新型コロナが蔓延しようがなんだろうが時の歯車は回り続けているのだなあと再認識させられた年の瀬なのでした。
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