税務署からの贈り物

今年も分厚い郵便物が贈られてきましたよ、所管の税務署から(^^;

年末調整に関わる書類一式なんですが、サラリーマン当時はせいぜい1~2枚にチェック入れる程度で楽チン(いや、当時はそれでもめんどくさいと思ってたが)だったのですが、さすがにそんなわけにもいかず、沢山書いて集計しとかねばなりません。

これが届くと「あぁ、今年もまた年末年始のバタバタの中、書類をきっちり書かないといけないんだなー」と、なかばげんなりとしてしまいます(^^;

目に優しいことを

最近、徐々にその言葉をよく耳にするようになってきた「ブルーライト」

JINSなどがPC用メガネとして売り出す際に大々的に広報したのがきっかけで認知度がイッキに上がったのかもしれません。

いまや、スマートフォンやタブレット、ノートPCのみならず、デスクトップPC用の20型以上のモニターにまで表面に貼り付けるタイプのブルーライトカットフィルムが市販されています。

ちなみにお値段はというと、
例えばiPhone用の通常の保護フィルムが500円だとすると、ブルーライトカットのものは1,300円程度。
7型クラスのタブレット用で通常の保護フィルムが800円くらいだとすると、ブルーライトカットのものは3,000円程度

もともとデスクトップPC用モニターは持ち運びをしない前提なので比較する対象に乏しいのですが(飛散防止フィルムというカテゴリはあるものの)かなり割高なお値段になってる様子で…

たしかに、いちいちブルーライトカットのコーティングがなされたメガネをかけるよりも確実にそのカット効果を得られるし、そもそも普段からメガネをかけてる人には、わざわざJINS PCなどのメガネにかけかえるという手間も不要で手っ取り早いのかもしれません。

が、しかし、そもそもバックライト側でブルーライト成分をある程度カットして発光させればよいだけの話しだし、そもそもバックライト内には多数のフィルタが仕込まれているはずなのに、なぜディスプレイメーカー側が対応してくれないんでしょうね(^^;

ひとつは「コスト」っていう側面がもちろんあるんでしょうけど、もうひとつって、ひょっとしてこういうニッチな市場と結託してんじゃないかな?なんてかんぐってしまいますよね(^^)

でも、
当面はそんな事を考えるよりも、自分たちの目に優しい工夫をしないといけませんから…やはりカットフィルムは当面の必需品なのかもしれません。

ケータイメールは難しい

日常業務の中でも、いち早くサポートシステムを構築したメール送信の仕組みですが、いつの間にやら不具合が露見していた様子で…

他のキャリアでは大丈夫だったものの、ドコモ宛の送信メールだけが文字化けしてしまうという不具合が出ていた様子。 いったいいつから?!と思うとぞっとするのですが、不定期にバージョンアップしてる中でいつの間にやら不具合が紛れ込んでしまったのでしょうね。

とりあえず、指摘を受けた昨晩のうちに修正しておきましたが、やはり急なバグフィックスというのはすっごく疲れます(^^;

それにしても…他のキャリアではまったく問題なかったから油断してたというのはこちらの落ち度ですけど…なんでドコモさんだけそんな仕様なの?!と愚痴の一言もこぼせる相手がいればなぁとつくづく…

電子書籍、花開くかなぁ

もうかれこれ10年ちかく前から、出ては消え出ては消えを繰り返しながらヨチヨチ歩きでノウハウを蓄積していっているであろう電子書籍分野ですが…

かく言う僕自身も、実は企業に在籍していた時代には、今で言うところの7型タブレット端末の試作に関わってたこともありましたが(^^; その当時はまだまだ時代が追いついてなくってインフラも充分ではなく、結局のところは立ち消え状態になってたわけで…

でも、今ちょうどこの時代、タブレット端末もそこそこの性能になり低価格化も実現し、高速なネットも普及した上に書籍に関わる業界もようやく乗ってきたのか、追い風を受けて船出しそうな感じが見受けられます。

先日も7型のNexus7を購入してその便利さに(携帯性のよさと見易さのバランスで、ちょうどPHPのマニュアルなんかを見るのに重宝するし)書籍もちょっと試しに買ってみようかな~とか思わず興味をもってしまうし、

同じ市場のiPad miniも当然ながらかなりの数は市場に出回ることになるであろうし、AmazonのKindle Fire HDもコストパフォーマンスが良さそうでかなり魅力的。

既存のスマホにもリーダー提供で書籍サービスをオープンにしてくる様子で、さて、あとはコンテンツの充実がどの程度はかられるかという点だけに焦点をあてればイッキに花開く市場になるだろうなと予想させます。

個人的には「紙の書籍を買えば、同じものの電子版も手に入る仕組み」が一番理想的と呟き続けているのですけどね。

さあ、こんどこそ、ホントに普及してほしいなあ。

iPhone5の使い勝手は

先日「すぐ持ち帰れる在庫あり」という案内を見て半ば衝動的に機種変しちゃったiPhone5。
ほんとはテザリング解禁になる12月ごろまで待とうと考えていたのだけれど、まあ、1ヶ月くらい早くてもいいかと、使い始めました。

2世代前となるiPhone4からの乗り換えなので動作のキビキビ感はすばらしく、文字入力やネット閲覧のひっかかり感もすっかり無くなって、予想よりはるかに快適になりました。

以 前は、iPhoneの画面で某SNSなんぞ表示させようものなら、画面表示が完了するまでの待たされ時間やら、反応の悪さやら、さらにはスクロール操作したつ もりがプッシュした操作扱いになって、見ず知らずの人のところに足跡をつけてしまったりやら、その他 何かと問題だらけで使う気にもならなかったわけですが…

少なくとも誤操作関係はかなり完全されて、使い勝手がよくなったように思われます(^^)
※あいかわらずiPhone用の画面の場合は 右下にフロートしているボタンを上手に押さないとメニューが出てこないですが…

というわけで動作に関してはさすがに快適になったのですが、問題はドックコネクタ。
今回のモデルからライトニングと呼ばれる小さなコネクタに変更されたおかげで、いままでのケーブルやら充電器やらがみごとに使えない。
しかも純正ケーブルはいまだに品薄だし、変換コネクタもまだ手に入らない状態で、本体添付の1本だけでやりくりしないといけないのはなんとも不便。

microUSBからライトニングに変換するコネクタが日本でも発売開始になったようなので、近いうちにmicroUSBのケーブルを流用できるようになってくるのでしょうけれど。