つい先日、個人的にもジーニアスバーに持ち込んで交換となったばかりですが、アップルから公式に発表があったようですね。
発表文を読むと2020年10月より前に製造されたAirPods Proが対象なのだとか。これを書いている時点で2020年11月ですから先月以前に製造されたものが対象期間ということになりますね。
症状としては、
・AirPods Pro から異音 (「パチパチ」という音など) がして、周囲の騒音が大きい時、運動中、または通話中にそれが大きくなる。
・アクティブノイズキャンセリングが正常に機能しない。たとえば、低音が欠落したり、背景音 (街頭や飛行機の騒音等) が大きくなるなど。
という2点のいずれかまたは両方ということらしいです。
確かに私が交換してもらった際の症状のなかには「パチパチ」という異音が混ざる症状もあったので実際にはこの症状で交換対象となったのかもしれません。
具体的に症状は公表されているものの実際の発生頻度とかそもそもどの程度気づくようなレベルのものなのかは使用している人の耳の特性にもよくところでしょうし・・・でも気になる場合にはやはり気持ちよく使い続けるためにも早めにアップルに持ち込んだほうが良いのでしょうね。
交換対象にはケースは含まれていないので、もし交換となった場合でもケースそのものは変わらないようです。
■ 交換したあとのペアリングは?
交換後のAirPods Proを従来のケースに入れると自動的にシリアルの紐づけとファームウェアのチェックが行われる仕組みになっているようで、前回交換してもらった時にはスタッフさんに「20分ほどそのままケースに入れて放置してもらえれば元通り使えるようになります」という事でした。
が、実際にはなかなかiPhoneが認識してくれず30分たっても自動的に接続してくれない状態だったので、せっかちな私はいったんiPhoneにペアリングされている情報を削除して再びAirPods ProをケースごとiPhoneに近づけて再認識してもらうことで難なく使えるようになったのでした。
しかし、これからまだiPhone12 miniなんかの発売とも重なってくるだろうに(たしか予約開始が11月6日、発売は13日から)・・・来店予約を取るのが大変そうだなあ。
この交換プログラムは購入してから2年間有効らしいので、早めに入手された方でもまだ1年ほどは余裕があるということになりますが。
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