povoのことをナメてました

つい先日のことですが、とある拠点で使用していたdocomoのHome 5Gを解約したんですね。

で、契約は解除したものの(手続き予約という扱いができず、法人なので窓口で解約処理したらその時点でストップという選択しかないのは不便ですね)、まだ拠点の機能は生き残っているので通信環境が欲しい。個々の端末はテザリングでなんとかなるにしても、拠点のVPNはテザリングではなんともならないわけで・・・

■ここでpovo~♪

拠点配置の予備系スマホにpovo2.0契約の物理SIMが入っていたことをふと思い出し、取り出してHome 5Gの筐体にセットしてAPNの設定をしてみるとあっさり動作。

無課金状態なので128kbpsかな?とても低速だけどしっかり5Gの電波を掴んでいることはすぐに確認でき、ついでにその低速状態のままで自動的にVPNセッションが確立しているのを確認できました。

■VPNがつながるので高速モードへ

とまあ、ちゃんとVPNまで動作することは当然ながら想定内なわけですが、さすがに無課金低速のままでは仕事にならんわけでして、、、使えることが検証できたのだから次は課金して高速モードにしようと。

もちろんSIMを指しているHome 5G端末(HR01)から直接課金操作することはできないですが、もともとSIMを指していたスマホにはpovoアプリが入ったままになっているのでそこから課金操作することになります。

povoトッピングの購入画面

とりあえず丸1日使えれば良しという状況なので、アプリから「データ使い放題24時間:330円」のトッピングを購入しました(しかも1度の購入でもう1日つかえるクーポンがもらえるらしい)。

トッピング購入を済ませるといきなり本気を出してくれます。スカスカと通信が通るようになるのでとても快適。

■速度はいかほどに?

無事に、しかも手軽に拠点のVPN機能が復活し内線電話やネットもすべて元通り稼働していることを確認し、一息つくとついついスピードテストをやってみたくなるものでして。

従来のドコモ契約の5G環境下では200Mbpsくらいをウロウロ(これは設置地域の電波状況に大きく左右されます)していたわけなのですが、さて、povoで24時間330円だといかなるものか・・・と期待もせずにチェックするとあっさり300Mbpsオーバー

むしろ元のドコモ契約時よりも5割増しの速度になるとは!(ドコモの名誉のために追記しておきますがここ1年ほどはテストしていなかったのですでに大きく改善されていたかもしれないという可能性もありますが)

ちょっとビックリしてしまいました。充分すぎるほど実用的じゃないかと

これはひょっとすると主回線ダウンに備えて余ったHome 5Gをpovo無課金状態で待機させておき、いざとなったらトッピングを購入して復旧まで本気を出してもらうなんて対策にも活用できるかもしれないですね。

あるいはもう、24時間330円なんてちまちま購入してないでずっと主回線で使っても良いくらいの実力があるわけで、今後のネット契約も再考の余地ありということになります。


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HR01はDHCPを通さない?

インターネット接続をモバイル回線にだけ頼っている拠点があり、ドコモのHome5G契約でHR01を終段として手前にVPNルーターを配置して部屋内のネットワークを構築しています。

DHCP整理前のネットワーク図

二軍落ちした機材をその都度寄せ集めながら環境をつくっていると、なんとなくこんなごちゃっとした感じになりがちですよね(言い訳モードに入っている)

もともとはHR01で全てをこなしていたところに、HUBを追加し有線ルーターを追加し古い無線APを追加し・・・という流れが図からも滲みだしている感じがします。

■そもそもWi-Fiは2つも要る?

二軍落ちを再配備する場所となっているがゆえに後から追加した無線APはちょっと古いのです。HR01がWi-Fi6に対応しているのと比べて後で追加した古い無線APはWi-Fi5だったりWPA2までだったりといった明らかな見劣りがします

なのでVPNを介する必要がない通信はHR01に繋いだままで良いから、VPNが必要なものだけ有線ルーターを介してもらおうという考えかた。

■DHCPサーバーが2つ

しかし、HR01の柔軟性の低さに時々イラッとするときがあります。

ご利用の方なら気づいているかもしれませんが、HR01はなにかと細かな設定ができず本体内で決め打ちされている様子なのです。

それが顕著にわかるのがGW。
いったんHR01に接続した端末でも有線ルーターでどこに流すか判断させようと考えても、そういった設定が一切できず、なにがなんでもHR01自身がGWになってくれます

そのため役割分担としてDHCPサーバーを2つ(HR01と有線ルーター)存在させることにしてお互いの払い出し範囲を被らないようにという運用をしばらくしてみました。

普通に考えると、接続した端末がアドレスを配っておくれと要求したときに早い物勝ちでどちらかのDHCPサーバーから払い出してくれそうなものですが、ほぼ100%の確率でHR01から払い出されます。

■HR01のDHCPサーバーを止めてしまおう。

いっそHR01のDHCPサーバーを止めてしまえば有線ルーターのDHCPサーバーからアドレス払い出しを受けることができるので、結果としてHR01にWi-Fi接続した端末でも有線ルーターを介しての通信ができるのではないかと甘い期待をしたのです。

奇跡的にもHR01の設定画面にDHCPサーバーを無効にするという項目があったので実験してみました。

しかし、無効にしたとたんにHR01のWi-Fiに接続した端末は同一セグメントに存在するDHCPサーバーからのIPアドレスの払い出しを受けられず通信不能に。有線側につながっている端末はちゃんと払い出しを受けることができるのに。

どうもHR01のWi-Fiに接続した端末がDHCPを呼んでもちゃんと応答が返ってきていない様子です。

似たような使い方を実験されていた方の記事では、他のDHCPサーバーからの応答をブロードキャストするよう設定すれば想定通りに払い出しを受けられるということだそうで。

有線ルーター側にそんな設定の余地があるのだろうかとTelnetでもぐりこみ、念の為にコマンドで

dhcp sever rfc2131 compliant except broadcast-nak reply-ack

などとConfigに記載されていた部分を変更したりしていく通りか試してみたのですがどうも正解には至らないようで断念。

HR01のDHCPサーバーを止めるとHR01のWi-Fi側に接続した端末(なおかつ固定IPアドレス設定ができないもの)は通信不能となる、という事態は回避できないようです。

■あっさりHR01のWi-Fiを無効に

あれこれ理想の形は思い描いていたものの、結局HR01のWi-Fiをオフにしてしまうことに。

DHCP整理後のネットワーク図

すると、古い無線APだけがWi-Fi端末を受け持つことになるので(若干、接続数とスループットの問題は起こりそうだが)経路図としてはスッキリとしました。

ついでにチャンネルも空いたことだしと、電波の出力調整も最小限に絞っていたものを見直して隅々まで安定するレベルに。

わざわざ古い無線APにフル活躍してもらうというのが気がかりだったのでHR01に振り分けていたのだけれど、結論としてはHR01のターゲット利用者が「ややこしい構成を考えないライトユーザーであろう」という認識のもとでのしょぼい仕様なのでやむを得ない

でもそのおかげか、
ルンバくんが定期的にネットワークから切り離されてしまう
ネットワークに接続できません」とか「MQTT接続中
となってしまい使えない症状も、
M5stackの通信が頻繁に途切れる
という症状も
すっきり改善されるというのは予想外に良い効果だったかもしれない。


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home5Gは解約も簡単でした

といっても、もともと急ぎのセッティングのため複数台契約していたなかから、冗長になってた側を廃止したというだけなのですが。

基本的にやはり手軽で心地よく使えます、home5Gのサービス。

導入当初は5Gエリアに入っていなかったので4Gのホームルーターとしてしか機能させることができなかったのですが、いつのまにかしっかり5Gの電波を拾うようになっていてしっかりと実力を出して活躍してくれています。1台は

もう1台、冗長構成にしていた側は・・・サービスエリアマップ上では5Gエリアに入っているんですが、電波が届かないですね。5G対応のスマホで試してみてもやはり屋内まではギリギリ届かない感じです。

さすがに屋外に放り出してしまうわけにもいかないので4G運用を継続していたのですが、結局のところ急いでネットワーク構築するというミッションも済んだので余った状態に。

ただ、月々の割引がまだ1年以上残っているのでどうしたものかとも思ったのですが、全体的な経費削減のための見直しの際にとうとう外してしまうことが決定したのです。しゃあないです。このご時世に無駄遣いはしていられません。

■解約はオンラインが楽

そうと決まればさっさと始末。

まず解約方法としてはドコモショップへ行くか、マイドコモからオンラインで申請するか、あるいは151に電話をするか、という3択になろうかと思います。

時間をかけても良いならばドコモショップに出向くのが最も楽だと思うのですが、せっかくなのでオンラインでできるかどうか試してみます。

オンラインで手続きをする際に重要なのはhome5G(HR01)のお引越し手続きでも触れたとおり対象のHR01に紐づけられたdアカウントです。

このdアカウントが不明な場合には、オンラインであれこれ試すよりも151に電話するなりショップに赴くなりしたほうがストレスが少なくてすみますホント。

■解約手続きが反映されるのは?

結果はあっさり。

解約の申込ボタンを押してほぼすぐくらいにHR01本体の赤ランプが点灯。圏外になったということを表しています。

ほんとにあっさり解約手続きが完了してHR01が1台お役御免となりました。

本体も一括購入だったことから残債もなく、ただ単にまだもらえるはずだった月々の割引が消滅しただけで。

■後日談

しかし、せっかく健全に動くHR01をそのまま野ざらしにしておくのももったいない。

というわけで、自前のモバイルルーターの予備スロットに入れていたmineo契約のSIMをセットしてみることに。

ただしこのmineo契約のSIMはau回線でなおかつ4G契約のままだったのですが、mineoさんのWEBサイトを見ると5Gオプションの申込みはオンラインででき、なおかつ月額無料で、さらにSIMの交換なども必要ないという、ちょいと試してみたい時にはとても都合の良いものでした。

なのでさっそくmineoさんのWEBサイトから5Gオプションを申込み、念のために一晩寝かせ、もとの4Gのモバイルルーター(NEC NR05LN)で5Gオプション適用後も4Gでちゃんと通信できることを確認してから取り外してHR01へと装着。

もちろん装着しただけで勝手に使えるはずはないのでHR01の管理画面にログインしてmineoに接続するためのAPN設定を追加します。

すると・・・予想外なことに4Gを示す緑LEDではなく5Gの電波を掴んでいることを示す青LED点灯となったのです。

■なんと5Gが安定している!

なんとなんと皮肉なことに、mineo(au契約)さんのSIMを入れたとたん、それまでまったくと言っていいほど掴めていなかった5Gでの通信が安定したのです。

ただ、悲しいかな、私の手元にあるmineoのSIMはマイそくでの契約。
知っている人は知っていると思うけれどマイそくは音声通話ができてパケット使い放題なのに月額990円というとてもお得なプランだけれど、その代わり通信速度が1.5Mbpsに制限されるというもので。

しっかりSIMの契約に従って5Gの電波を掴んでいる状態ですが、スピードテストをするとキッチリとマイそくの1.5Mbpsあたりで安定して送受信できています(涙)

もしマイそくの契約から通常の契約に戻せば5Gの速度を堪能できるのでしょうけれども、それはそれでパケットを短時間に大量消費することになるわけで、mineo契約では心もとない。

というわけで5Gは勿体ないけれど、このまましばらく解約したHR01くんにはEcho DotやWiFi電源タップなどのIoT機器専用無線アクセスポイントとして存続してもらうこととしたのでした。


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home5G(HR01)のお引越し手続き

いろんな理由によりドコモのhome5G契約なホームルーターHR01が手元に2台あるのですが、そのうち1台の利用環境が変わってきたので設置場所のお引越し。

契約者さんならばしつこく説明を受けたと思うのでご存じの通りですが、HR01はドコモに届け出た設置場所以外での利用は禁止されています。

しかも、HR01本体にはGPSアンテナも内蔵されていることは取説にも記載されており、使用している場所の位置情報はHR01本体GPSにて定期的に記録されているようです。

■たしか管理画面からも位置記録が参照できたような…

購入当初はこの位置情報がどのように記録されているか参照できる画面もあったと記憶しているのですが(1時間おきに緯度経度の座標値が並んでいたような…)、バージョンアップを重ねるうちにいつのまにやら管理画面からたどり着けなくなっているようです。
あるいはいま私の手元のものがたまたま表示されないようになっているだけかもしれませんが。

表示されるされないのいずれにせよ記録は定期的にされているものと考えられ、これがドコモ側に申請した設置場所と照合されているものと予想できます。(同じ基地局に接続される範囲ならかってに移動させても大丈夫なのでは?などと淡い考えをおこした時もありましたが)

もし届け出ている場所以外での利用がドコモ側に検知された場合には、最悪の場合には強制解約になるとコールセンターの方にも伺いましたが、そこまでいかなくとも通信停止は避けたいところ。

■設置場所変更の届け出は簡単

さて設置場所の変更はオンライン手続きが可能です(もちろんドコモショップなどでもできるようですが)ので、My docomoへとログインして設置場所変更の申請を入力します。

ただそのときに必要なdアカウントですが、これはHR01に紐づいたアカウントでないといけないという罠があります。たいていの場合は購入店で自動的に作成してくれているはずなのですが、このアカウントが不明ということがわりとあるようです。

なので、dアカウントが判らないときは素直に151へ電話をかける(その場合にはHR01本体に付与されている電話番号を確認しておくほうが話しが早いです)か、あるいはショップへ相談に行くほうが結果的に速かったりします。
もしこれから契約するぞという方は、ぜひ店頭でdアカウントをしっかり確認するようにしたほうが後々楽ができてよいです。

トップから「詳細を確認」ボタンを押すと簡単にたどり着けます

さて幸運にもHR01に紐づいたdアカウントでログインできたら、トップページから「詳細を確認」ボタンを押すことで比較的スムーズに設置場所の変更申請画面までたどり着けます。

「接地場所の変更」を入力して送信したあと、なにかドコモ側からメールなりなんなりが来るまで待っていなければいけないのかな?と思ったのですが、実は来ないようです。申請入力した時点で即日反映とのことです。

私の場合には特に急いではいなかったため、ドコモ側から移動申請が完了したという案内メールでも来るまで待とうかと、丸2日ほどはそのまま元の設置場所で使い続けていました

位置情報の齟齬ということで停止されなかったのはラッキーなのか、あるいは再起動するまでは元の場所で使い続けても大丈夫なのかは不明です。

ちなみに設置場所の変更は月に1回という制限があるらしいので(そんな頻繁に移動するひとはいないと思うが)誤入力などにはくれぐれも気を付けましょう。


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Home5Gの二代目HR02が発表された

2023年2月以降の発売予定とのことで、初代機よりも少し仕様が強化されるようですね。

外観上わかりやすいところでは有線LANが2ポート実装され、その片方は2.5Gbに対応するのだとか。

初代機では有線LANが1Gb止まりだったので折角の5G通信でもその速度をルーター下に回せないために魅力半減というところだったのですが、これでスペック上のチープに感じる点も少し解消されそうです。

まあ、もっともウチの環境ではいまだ5Gの電波が掴めず(サービスエリア内なのに!)、4Gで満足しているわけですが。

■HR01では屋外に向かって斜めに設置することも

そういえば、初代機のHR01は設置方向によって随分とアップダウンのスピードに影響がでます。

実験してみたところ、うちの環境では右側面を屋外に向けるとダウンロード速度が上がり、左側面を屋外に向けるとアップロード速度が上がるという極端な差が出ていました。その速度差はそれぞれ3倍ほどの範囲なのでなかなか無視できない値。

おそらくは送信用アンテナと受信用アンテナのどちらを屋外に向けるかでそれぞれの速度に差が出る結果になっていたのでしょう。なにせ四角い形の左右にアンテナが配置されているのでどちらかのアンテナを外に向ければもう片方のアンテナは内側に向いてしまう構造なのが原因となってしまうのでしょう。

なので、試しに送受信速度のバランスを取るために斜め向きに設置してみると、案外うまくいくというのが涙ぐましいというかなんというか。

送受信速度のバランスのため窓に向かってナナメに設置

■HR02では好きなように設置できそう

HR02では本体4面にアンテナが実装されているようなのでその辺りの設置の自由度も増しているのかもしれませんね。

初代機と似たような形とはいえ、内部構造としては1年経ってずいぶんと改良されているのかもしれません。期待して買い替えてしまおうかなあ。

もっとも、まだウチは5Gの電波が掴めなくて悔しい思いをしているのですけれど(サービスエリアマップでは5Gエリア内なのですけれどね)4Gでも遅くはないから。

■てっきりhomeでんわ内蔵かと

HR01の製造メーカーはシャープでした。

後継機が出るとしたら製造メーカーは代わることはないでしょうし、そうなるときっと私の古巣のシャープさんのことだから、お得意の商品合体技でhomeでんわの機能とインターネットルーターの機能を一体化させたもので出してくると勝手に思っていたのだけれどなあ…

さすがにこの予想は外れてしまったようで、きっとそこまでしなくても良いようなhomeでんわの契約状況ということなのでしょうね。

ちょっと一工夫、電源コードのカスケード接続なんてできたらうれしいのに、できないよなあ。

■他の利点はあるのか

いまのところ2.5Gbの有線LANはまだウチにはまったく環境が整っていないので(ちょっとだけ入手しやすい価格帯にはなってきたみたいですが)、端末接続数も64台(+有線?)と初代機と変わらず、さて他に決め手になりそうなところが仕様上は見当たらないのですけれど。

できれば、初代機HR01ではルーターとしての機能があまりにも貧弱すぎたので(貧弱というか決め打ちですね、ターゲット層を考えればその方が良いのでしょうけれど)、もうすこし柔軟にアレコレ設定を変更できるように改良されていたら良いなあと思うしだい。

なにせ、ルンバの通信が数日で途切れてしまうという難点を解消するためにわざわざ別のルーターをネットワーク上に追加しないといけなかったくらいなので、ぜひともホームルーターの製造メーカーさんとドコモさんには真剣に考えてもらいたいところです。


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