税込み表示への統一とデータ復元料金引き下げ

■税込みに統一しました

ちょっとなにかと忙しくてこっち側に書き込むのが遅くなってしまって今さら感も漂うのですが、2021年4月1日からWEBサイト内の料金表示を原則として税込み表示に統一しています。

実のところご存じの方も多いと思いますが、ここ数年で消費税に関して変更が相次いだために特例として税抜表示でもOKということになっていました。

その適用時期が2021年3月末日で終了となったのに伴ってすべての業種・店舗において税込み表示が原則となっています。

実際のところ税込み表示が無いのはNGってだけで税抜き表示はそのままでも良いのですけれど、税込みと税抜料金のフォントサイズの比率とかなにかガイドラインがあるのか一度確認は必要かなと思っています。

■復元作業の料金表(容量・コース別)

別途、公式サイトにも掲示してある内容ですが2021年4月1日から、SDカードなどの復元作業料金が以下のように改訂されています。

https://hqsecure.net/info20210401.html

詳しくは公式サイト側をご覧頂くか問い合わせて頂ければと思います。(問い合わせフォームやLINE公式、お電話など)※ただし混みあう時間帯は応答が遅れる場合があります。

■実は料金を少し引き下げてます

そんな余談はさておき、税込みを料金表の主体とするにあたって実はちょっとだけ料金も引き下げました。(端数が覚えにくいからというわけではけっして・・・)

よく、お問合せいただくお客様からも「安すぎるんじゃないか?」と逆に怪しまれて後で高額請求になるんじゃないかというお声もいただいたりするのですが、けっしてそんな事はありません。
創業以来一度だけ料金アップしたという歴史はありますが、それ以降は本当に下げる方向ばかりで・・・値下げばかりして大丈夫なのかこの会社?なんて思ったり…は、しませんが。

いや本当に、写真や動画をはじめいろんなファイルは貴重な記憶だったり記録だったり、そのひとその人にとって何物にも代えがたい大切なものだったりするんですよね。

データ破損なんて機械の都合で大切なものを失ってしまうなんて悲しいじゃないですか。

そんな状況で、さらに復元や検査のために高額な出費という追い打ちなんか絶対に避けたい。

なので、できる限り自社でできることは自社で完結してコストを下げ、余計な新聞雑誌広告やネット広告も出さないことで料金を抑える方向に舵を切ってかれこれ十年くらいでしょうか。
究極の目標は無料化だー!という声が背後からかすかに聞こえますが、そこに至るまで努力するにしてもまだ私だってお給料は払ってもらわないといけないので(^^)。

当初は広告を止めたらどうなるのかとヒヤヒヤしたものでしたが、幸いなことに弊社はお客様に支えられているようで「友人知人から教えてもらったのですが・・・」というお問合せが本当に多くて、有難くて嬉しい限りです。

また逆にそういった口コミで周知されているかと思うと本当に日々の納品が怖いです(笑)
ぜったいに手を抜けません。
いやもちろん、そうでなかったら手を抜くというわけじゃないですが。


消えちゃった動画や写真データの復元は
安心安全な『株式会社パソコントラブル救助隊』へ。
https://hqsecure.net/

ドライブレコーダーのみ専用料金体系とします

当社では、創業以来「お客様にとってわかりやすい料金体系で!」という基本理念のもとで策定し現在にいたっております。

創業当時とは比べものにならないほどメモリーカード類の多種多様化や大容量化の影響をうけて徐々に表にしなければならないようにはなってきてしまいましたが、それでも「障害レベルが〜」とか「救出データ数や対応日数によって〜」といった条件をつけず、なるべくシンプルで柔軟な対応を心がけております。

そのなかでも特に当社が力をいれて業界内でも先陣を切り「個人のお客様にご利用頂きやすい料金」かつ「検査無料・キャンセル無料」という方針を打ち出して以降、同業他社も同等水準まで価格を引き下げるといった現象を引き起こしており、今後もこの方針は維持し続けて参る所存です。

しかしながら、一昨年ごろよりドライブレコーダーの爆発的な装着率上昇にともなって、録画トラブルによる案件でお預かりする件数が急激に増加しております。
こういったドライブレコーダー案件についても他の一般的な案件と同様の方針で対応しておりましたが、ドライブレコーダーという商品特性上きわめて特殊な対応が求められているのが実状です。
そのため、どうしても1案件あたりの検査時間が極めて長くなる傾向にあることで数限りある検査機材が占有されてしまうという状況が常態化しています。

現状では、ドライブレコーダー以外の通常の案件では基本的に4営業日以内に検査結果をご報告させて頂く(実際には8〜9割の案件で2日以内に検査結果をご報告させていただいておりますが)という方針を維持しておりますが、今後の件数増加やメモリ容量拡大により困難な状況となることが明らかであることから、昨年よりなんども料金体系の見直しについて議論を重ねておりました。

特に議論の要点である「ドラレコ案件は時間もコストもかかりすぎ検査無料が現実的ではない」という点については、仮に当社が検査無料の方針を撤回した場合には他社も追従してくる可能性が考えられ、なかには何も検査をせずに検査料だけを徴収するような悪質な業者が蔓延してしまうことも懸念されることから方針決定まで1年以上を必要としましたが、今回特殊な案件のみを別体系として一般的な案件については検査無料を維持することでお客様への影響範囲が最小限となるようにとの条件のもとで苦渋の結論に至りました。

つきましては2019年6月3日より、ドライブレコーダー案件を主に取り扱うための検査機材および人員を補充・増強し、他の写真や動画データ復元のサービスへの影響が最小限となるように調整を行うため、甚だ恐縮ではありますがコストアップ要因となる部分についてはドライブレコーダー案件のみ別料金体系へと移行することといたします。

ドライブレコーダ動画データ救出サービス専用ページ:
https://hqsecure.net/mediarescue_drive.html
同ページ スマホ版:
https://hqsecure.net/sp/sp_mediarescue_drive.html

大変言い訳がましいご案内となってしまいましたが、なにとぞご理解とご容赦のほどお願い申し上げます。
なお6月2日以前にお問い合わせをいただいておりましたお客様については6月3日以降のお預かりとなっても従来通りの対応とさせていただきますのでご安心頂ければ幸いです。