中原中也と口紅

これがどうならうと、あれがどうならうと、
そんなことはどうでもいいのだ。

これがどういふことであらうと、それがどういふことであらうと。
そんなことはなほさらどうだつていいのだ。

人には自恃があればよい!
その余はすべてなるまゝだ……

自恃だ、自恃だ、自恃だ、自恃だ、
ただそれだけが人の行ひを罪としない。

(中原中也「盲目の秋」より)

久々に本の話。最近読んでいなかった本の話。
何の本を読んでいるのか読み終えたあとに感想ということで。

昨日は仕事がはやく終わったのでひさびさに妹と、外出。

一緒に食事を取ってきたのですが、ふらふらと買い物したりなんかして。
話題は口紅のことになり。私の唇は結構小さくてさらに血色があまりよくない。
そんなこんなで、合う口紅を買うことにしたのですが、結局しっくり来ず。

衝動買いはしたくないので、少しでもしっくり来ないものは買わないことにしているので結局何も買わずに帰ってしまいました。

食事の間に就活の話や、妹の友人の話を聞きながらのんびり過ごしました。

帰りの電車に乗る前の喫煙所で話したことは、世の中にはいろんな人がいるけれど、自分が思っている以上にいろんな人がいると思うっていうこと。妹ではありますが、同年代と食事に行くのが久々だったので新鮮な話も多かったです。

口紅どうしようかな。とりあえず、読書優先かな。