覚えてなくてもいいこと

すっかりこちらの更新が任せっきりになってしまいそうな予感がしているマスターです(^_^)

さて、覚えていなくてもいいことはさっさと忘れて頭の中に余裕をもたせてあげるように日常から心がけているのですが、それでもいいまだにどうでも良いようなことが記憶に残っていることが多々あり、ふとした拍子に出てくることがあります。

たとえば、50J7-9977 というID No.ですが、これって私が小学生だったか中学生だったかの頃にやっていた進研ゼミの会員番号なんです。いったい何十年前のだ!と突っ込みが入りそうですが。

当時まだ福武書店って言ってた頃だったと思うのですが、いまはベネッセですね。
多くの個人情報が流出したという事で、まだしばらく流出内容の精査でいろいろと出てきてしまいそうな気配がありますが・・・

さて、この流出した情報の中に私の情報があったら面白いなあなどと不謹慎なことを考えたりもするわけですが、さてそもそも個人情報に値打ちがつくようになってしまったのはなぜだったかな?などと思いを巡らせてしまうところです。

余談はさておき、この流出した情報の中には当然ながら賞味期限(?)の切れた情報もあるわけで、そんな情報までずっと保管し続けてリスク以外のなにがあるのやら?と考えるとさっさとデータを破棄したほうがリスク管理としては正しい気がするのですが、時々聞かれるようになってきたビッグデータとやらは「忘れる」ということをしないが故にビッグなデータとなりえるのでしょうね。

そうすると、ますます覚えていなくても良いような情報にさらされる事が激しくなってくることが容易に予想されてくるわけで、どうでも良いような踊らされることのないように幼少期から自己判断できるような訓練が必要になってくるのかな、などと思います。