さて…モバイルWi-FiルーターとiPhone5のテザリングとでどの程度の使い勝手の差があるのか。
Wi-Fiルーターを持ち歩いていると、宅内の無線の電波が届かなくなった時点で勝手にモバイルWi-Fi側に接続してくれていたNexus7などなどですが、今日はモバイルWi-Fiなしで外出中に、ちらっとカバンから取り出してみると…どこにもつながっておりません。
Wi-Fiマネージャで届いている電波の一覧を見てみても、iPhone5のテザリングで開放しているSSIDは見当たらない。
どうやら…テザリングONの状態でずっと使っていても、最初に接続させるには「インターネット共有」の画面を表示させてあげないといけない様子(^^;
ちなみに、一度コネクトしてしまえば後は普通にiPhoneを操作していても問題ない。画面上に青帯表示は出るけど。
さて、外出先でテザリング接続したままの状態で宅内の無線電波が届く場所に戻っても…やはりテザリングは継続したままになります。
接続しているのが1台だけならば子機側で接続先を変えてあげればいいのですが、複数の端末がテザリングで接続してきている場合には面倒なので、青帯をタッチして「インターネット共有」の画面を開き、テザリングをOFFにしてやればいい様子。
まあ…モバイルWi-Fiルーターと違って「勝手につながっている」という状態にはならない様子で…それが使い勝手として良いのか悪いのかは判断の分かれるところではありますが、接続手順そのものはたったのワンアクションなのでさほど悪くはないかなと感じた初日なのでした。
株式会社パソコントラブル救助隊で公式サイトを含めたウェブマスターを兼任しています。
趣味はカメラとぶらり散歩。フォトマスターは2級。日々感じたことを忘れないうちに雑記帳に書いています。