風邪っぴきこそ

咳と鼻水と人間関係に悩まされる今日この頃です。

昨日は22時半に仕事から帰ってきて、洗濯して玉子粥作って・・・

なぜか掃除に没頭しました。

風邪の日こそゆっくり眠らなければ治るものも治らないとどこかから聞こえてきそうですが・・・床の雑巾がけ、プラズマクラスターのフィルター掃除、タワーファンの掃除・・・没頭してしまいました。

ああ、エアコンのフィルターも洗いたい、靴と傘の手入れもしたい、あれもこれも掃除したいと思う気持ちをぐっと堪えて就寝準備。

風邪っぴきのときこそ何かしたくなる不思議。

12月は毎年忙しいので少し早目の大掃除です。

今日は気合を入れて二本立てです。短いですが、一旦このあたりで。

 

キャピタライゼーションルール

ここ数か月ヘビーローテーション中のBob Dylan、長く音楽は聴けないタチですが、前々回の喫茶店遠征in芦屋で寄り道して買った「BOB DYLAN’S GREATEST HITS」をひたすら聴いています。彼の曲で一番好きなのが「Subterranean Homesick Blues」このPVで好きになりました。

勿論、「Blowin’ In The Wind」だったり「Like A Rolling Stone」も好きですが。

ここで気になったのが、Blowin’ In The Wind はなぜ、Blowin’ in the windではないのか。なぜ、単語毎に大文字になるのか。

ここでタイトルのキャピタライゼーションルール

キャピタライゼーションルールとは英文のルールのことで、キャピタライズとは単語のはじめのアルファベットを大文字にすることです。

タイトルだったり見出しはこのルールにしたがって大文字、小文字どちらで書くのか決まります。

具体的には

  1. タイトルの最初と最後の単語の先頭を大文字に。
  2. 名詞・代名詞・動詞・形容詞・従属接続詞・副詞は大文字
  3. 冠詞・等位接続詞・前置詞や不定詞のtoは小文字(5文字以上の前置詞は大文字)
  • 従属接続詞・・・once、until、sinceなど。
  • 等位接続詞・・・and、but、forなど。

といったルールがあるようです。もーっと細かいルールがあるようですが、基本的な考えは文章の各英単語の頭を大文字にするっていうルールがあるんだなぐらいで思って深く考えなければいいんじゃないかなあなんて思います。

 

 

 

裁判傍聴に行こう!(予習編)

どうやら風邪をひいてしまったようです。月1回風邪をひいていた頃と比べれば随分とマシにはなりましたが・・・

昨日は1日休みでしたので、何しようかなあ・・・

とりあえず区役所行かなきゃなあ・・・って、のーんびり朝食を取って昼間に区役所行って、喫茶店に寄ってさあ帰ろうとしたときに、古本屋さんに入ってしまいました。それはもう吸い込まれるように。

image11

左から

  • 「はじめての裁判傍聴」井上薫(幻冬舎新書)
  • 「裁判狂時代」阿蘇山大噴火(河出文庫)
  • 「書店員の恋」梅田みか(日経文芸文庫)

です。

上2冊は読んじゃった。

「初めての裁判傍聴」は元裁判官目線の本、「裁判狂時代」は傍聴人目線の本です。さらっと2冊読めました。裁判傍聴に行きたくなるような本でした。前々から興味があった裁判傍聴。でもどこかとっつきにくくて、でも行ってみたい・・・うーんと思っていたことを思い出して迷わず購入。さらっと、あっという間に読んでしまいました。裁判官目線と、傍聴人目線、違った視点で2冊読み比べてみて楽しかったですね。ゲームしながら。ガンダム!!プルツー!!キュベレイ!!

FOLTというゲームはもうcoming soonのところまで行ってやる面がないので、今は専らTwoDotsと、ガンダムカードコレクションです。毎回100円だけ課金する微課金ユーザーです。

ゲームしながら、本読んで、幸せな1日でした。

裁判傍聴に行ったらまたここで報告したいと思います。

 

障がい者の性について考える

昨日は飲み会に行ってきました。どうも軽いノリが合わないことに気付きました。やっぱり真面目な話をするほうがどうやら好きみたいです。

学生時代に読んだ本の中で衝撃的だったのが「セックスボランティア」河合 香織(新潮文庫)です。

障害者だってやっぱり、恋愛したい。性欲もある。

 

読んだ感想は、確かに、世の中で彼等の性欲は「存在しないもの」のように扱われているけれど、きちんと考えれば、そりゃあるよなあって。

ただ、それが何だか後ろめたい事のような物差しが社会の中で完成されているような気がして。私がたとえばセックスボランティアだったとしたら、周りの目を気にしないと言えども、あまりいい思いをしない人がいるのかな、とか。その考えすら間違っているのかなあなんて色々なことを考えさせられました。

それは偽善なのか当然の権利なのか・・・

一般社団法人ホワイトハンズという団体さんがあって、その団体の目指す社会は「年齢、性別、職業、障害や病気の有無に関わらず、全ての人が、生涯にわたって、自己の『性の健康と権利』を当たり前に享受できる社会を実現する」

それが当たり前の社会なら、人はもっと穏やかに健やかに生きられるんだろうか・・・それについて語るのであればもしかすれば輪に飛び込む必要があるのかもしれません。

人のセックスを笑うな

役所関係で出かけた帰りに、朝食と昼食がないのでパン屋さんに寄って帰りました。やっぱりパン屋さんはいいですね。目移りしちゃいながらも、急いでいるためパパッと選びました。

軽いタッチの恋愛小説を読みたい!!なんて言ってましたが、読んでました。キッチリ。「人のセックスを笑うな」山崎ナオコーラ(河出文庫)です。

image10

タイトルがなんとまあ・・・という感じですが、普通の恋愛小説です。官能小説とかではありません。美術専門学校の講師・ユリ(39歳)とオレ(19歳)の甘酸っぱい(?)恋愛のお話です。ユリさんは自由きままで魅力的な女性ですね。私が読む本にはなぜか自由きままな女性が登場します。あ、そういえばこの本は確か映画にもなっているハズです・・・

たまには恋愛小説もいいですね。何か、忘れていた心を思い出すというか・・・なんというか・・・その・・・。

いつもいつも恋愛小説は読めないけれど。

あゝ恋がしたいものです。人肌恋しい季節ももうそこまできています。