3月末でメール便が廃止になるので

報道などでご存知の方も多いかと思いますが、3月末日をもってクロネコメール便が廃止となります。
弊社としてもメール便の利用頻度はわりと多く、無料返送時にも活用させてもらっています。

もちろん、お客様からお送り頂く際にもメール便を活用されていることは多いのですが、廃止になることによって弊社からのご案内文に掲載しているメール便の記述もはやめに削除してしまわねば・・・と、15日を目安に削除方向で準備をすすめています。

しかしながら迷うのは、代替えの手段を案内するかどうか。
たとえば今現在での選択肢としては、郵便局のスマートレター(全国180円)なんていう新サービスを案内に併記するかどうかという案もあるものの、追跡サービスのないものを含めて良いものかどうかという点でなかなか結論が出せないところです。(もっとも普通郵便でもお送りいただくことがあるくらいなので、それに比べれば安全という考え方もありますが)

納品手段についても当面は従来通りの宅急便から変更しない予定ではあるものの、より安価で便利なサービスが利用できるならば準備はしておかないといけません。

無料返送の手段についてはどうやら確保できそうになりので大きな路線転換が必要になるのは確実ですが、通常の納品についてももっと勉強しておかないといけないようで、他の通販業者さんの動向などもしっかり見ておいたほうがよさそうです。

De omnbius dubitandum.

今日はカッコよくラテン語でのタイトルです。

読み方は「デー・オムニブス・ドゥビタンドゥム」
De:について
omnbius:すべて
dubitandum:dubito(疑う)の言わば変化形
デカルトの方法的懐疑の表現で「一切を疑うべし」ということです。

そう言えば、高校生の時に英語の時間で「好きな言葉は?」
と聞かれたときにI think, therefore I am.と答えました。

I think:私は思う
therefore:それゆえに
I am:私は存在する

自分は本当は存在しないのではないか?と
疑っている自分自身の存在は否定できない。

「我思う、故に我あり」と訳すあたりが素敵だと思います。
何故そのように訳したのかという背景を探ってみるとこれまた面白い。

最近仕事等々でDe omnbius dubitandum.と思わされることが増えました。
学問と同じで疑うところからはじめなさいということなのでしょうか。
そういう姿勢で仕事に向き合うことも必要なのかなと思います。

根本的問題はさておき・・・と言ったところではあるのですが。

他言語コミュニケーション

 

遂にBluetoothキーボードを買ってしまいました。
使い物にならなくてもいいやくらいの値段(1550円)だったのでついつい。

スタンドはないですがタッチ操作と併用せにゃいけないので、左隣に置いています。
折りたたみタイプではないので、持ち運びするかどうかはちょっと不明ですが。
これで長文入力が快適になりました。良かった良かった。

今日は「他言語コミュニケーション」について。昨日に引き続き言語の話題。
昨日ちょっと日本語の怪しいベトナムの方と話す機会が仕事でありまして。
英語のコミュニケーションもお互いに難しいけれど、さすがにベトナム語は出来ないので、Google翻訳のアプリを使って、英語→ベトナム語で文字入力をして翻訳をしてもらって画面を見せて会話するという不思議な光景。

以前には日経ブラジル人とコロニア語でコミュニケーションを試みたりもしました。
ブラジルの言語はポルトガル語です。ざっくりわかり易く言うとルー大柴語みたいなものでブラジルの日系社会で話される日本語をコロニア語と言います。
たとえば、ポルファボール、ここにセウノーミをエスクレーバしてください。テレフォーニをテーニョしてなかったらセウマリードのでもOKですよ。

ちょっと私のポルトガル語も段々怪しくなってきましたが、
つまりは「ここにあなたの名前を書いてください。携帯電話を持ってなかったら旦那さんのでもOKですよ」ということです。

まあ通じたのでOK。

他言語コミュニケーションって楽しいですね。
そういう機会が増えていくともっと楽しいんじゃないかなあ。

justの用法

今日は「justの用法」について。久々?に英語の話。

最近英語に触れる機会もめっきりと減ってしまって何とも残念なことで。
少しずつ復習しておかないと抜けてしまうことを危惧しております。

(とはいってもペラペラという訳でも無く聞き取れないことが多い)

復習とは言っても、洋画や洋楽で気になったフレーズを訳してみたり用法を調べてみたりする程度ではありますが。

最近復習するとすれば読む本はコレ。
「ビッグファットキャットの世界一簡単な英語の本」向山敦子+向山貴彦(幻冬舎)
「英語ライティングルールブック」デイヴィッド・セイン(DHC)

早速justの用法について。

GREEN  DAYの「BASKET  CASE」という曲から。
Am I just PARANOID? I’m just STONEDという歌詞。

justのニュアンスについて調べてみました。英語ライティングルールブックでは、完了を表現するとしか書いてなかったので、ここはGoogle先生に頑張って頂こうと。

結果として分かったことは、
justは難しい質問を相殺できる何とも便利な言葉だということ。

あとはニュアンスとしては
Just a friend.(ただの友達よ)
Just looking.(ただ見てるだけ)
というようにただ(の)○○よという表現をしたり、

Just holt it!(いいから握ってて!)
Just  I like it!(とにかく好きなの!)
というようにいいから、とか、とにかくという表現をしたり

Just 1 minite!(1分だけだから!)
Just a second.(少しだけ待って)というように○○だけ!だったり

あとは
I’ve just arrived here.(ちょうど今着いたところだよ)
I’ve just finished my work.(ちょうど仕事が終わったところ)

みたいな表現をしたり用途は様々ですが、

Am I just PARANOID? I’m just STONED.だったら、
俺ってただのパラノイド?いやヤクに狂ってるだけだよ。

といったところですかね。少し賢くなりました。

4月よりメール便に代わって

いつもお世話になっているヤマト運輸さんからも新サービスのアナウンスがあった様子で、

事業者サイドとして利用できるのは「DM便」(事前申請が必要)、
お客様サイドとして利用できるのは「宅急便コンパクト」「ネコポス」

というサービス区分が新設されるようです。
本日(3月4日現在)まだヤマト運輸のWEBサイト上の紹介リンクは切れているようなので詳細までは把握できていませんが・・・

今までもご依頼品がメール便で届くことはわりと多かったのですが、この代替えとしてはどちらも利用できるものの料金や発送の手間を考えるとどっちが最適なんだろう?と、いろんなケースを考えてこれからのご案内文も修正していかないといけなくて、これがなかなか大変です。

返却時の無料返送についても大幅に運用コストアップになってしまうので継続が難しくなりそうなのがなんとも悩ましいところですが、通販事業者さんなんかはどう動きをかけてくるのかちょっと気になるところです。