100円でAmazon Echo Spotの角度調整を

■TV電話が急激にメジャーになり始めましたね

いずれ役立つ時があるだろうと、私も実家にEcho Show5を設置しておいたのですが、いまひとつどう手ほどきすれば使いこなせるようになるのか糸口が見つからぬまま、ずっと実家でも我が家でもただの時計としてのみ使っていたのでありました。

しかし、この外出自粛ムード全盛の時期になんの前触れもなく突然、我が家のEcho Spotへ実家の側からテレビ電話(通話)の呼び出しが(笑)、実家の親のほうが勝手に成長した稀有な例かもしれませぬ。

そんなわけでこの帰省シーズンにもあちらこちらで役立つかもしれないAmazon Echo Show(5/8)は、ますます売れ行きがよくなるのでしょう。あるいはGoogle Nest Hub派も少なくないのかもしれんが。

■カメラの角度がちょっと難

しかし我が家の(私の部屋の)Echo Spotは狭い机の上に直接置いているのではなく15センチほど嵩上げした台の上に置いてあるので、椅子に腰掛けていると私の顔がほぼ映らない(笑)

このままでは使い勝手が悪いのでなんとか角度をつけたいのだけれど、Echo SpotやEcho Show5などのアタッチメントとして販売されているチルトスタンドはちょっとお高いうえに余計な高さがついてしまうのが難点。

個人的には、ほんの1センチほど本体後ろ側をかさ上げできれば顔が自然に映る角度になるので、なにか活用できるものはないかと思案したあげく・・・ありました。

■100円ショップで調達

100円ショップでなにか良い素材でもないかと探してみたところ、ありましたよすぐ手軽に使えそうなものが。

地震などによって家具が転倒するのを防止するために箪笥や本棚の下に差し込んで使う「家具転倒防止安定板」です。
私が買ったのは樹脂製で、2個入りで100円。

EchoShow シリーズなら2個使い、EchoSpotなら1個使いでちょうど良い感じで角度をつけることができ、しかも段々になっているので角度調整も思いのまま。チルト機構が入るわけでもないので全体の高さアップも1センチ未満で済むので邪魔にもならずちょうど良い感じで使い勝手がよくなりました。


消えちゃった動画や写真データの復元は
『株式会社パソコントラブル救助隊』が安心安全。
https://hqsecure.net/

雨の中で咲いておりました

いよいよ緊急事態宣言というものものしい宣言が出てしまい、ウチも今までよりも一段上の自粛体制に入ったわけですが。
ありがたいことに少し前に複数まとめて戻ってきた古いiPad AirでもFaceTimeは簡単に使えるおかげで、ちょっとしたリモートワーク環境はすぐに構築できたのは幸運というべきか。

それはさておき、せっかく苦手な冬がすぎて暖かくなってきたというのに(花粉に苦しめられるのはここでは忘れておくとして)、やはりカメラをぶら下げて自由に撮りに出かけられないというのは個人的には非常にストレスがたまる毎日です。

というわけで、しばらくは軽い運動代わりにご近所でもぐるっと歩いている最中にでも、ちょっと気になるような道端で咲いている花でもスマホで撮って歩こうかと画策しておりますが、いやむしろこういうご時世で小学生や中学生の集団と遭遇することもないので大きな一眼レフをぶら下げて歩いていても不審者扱いされなくて済むかもしれませんが(^^)、さてそんなモチベーションが自粛ムードを必要としなくなる時期まで維持し続けられますでしょうか否か。

いまでは住吉大社や四天王寺も新型コロナウイルス拡散防止の一環として門を閉ざしてしまっていますが、まだ緊急事態宣言が出る前に諸用ででかけた際に雨の中でみごとに咲いておりましたのを手元のiPhoneで撮ってきました。
雨粒がみずみずしさを演出していて思わず食べてしまいたくなる印象だったのですが、さすがに雨天ではちょっと暗めになってしまいますね。

1日も早く、賑やかな風景を自由気ままに撮りに出かけることができる日常が戻ってきますように。

iOS・MacOSのメモアプリが案外パワフルで

私個人的に、いろいろと読みかけの記事やら書きかけの内容やらまとめておきたいデータやらの保存先としてEvernoteを長く使っていて、これはこれで使い慣れていることもあって非常に重宝しているのですけれど、なんとなくMac版の細かなバグに引っかかったりする機会が増えてきていて、なにか代わりになるものはないだろうか?と探しつづけております。

iPhoneはかれこれiPhone4の頃から使い始め、いったい何年になっただろう、いまのiPhoneXSに至るまで何代か渡り歩いていて、いつの間にやらMacBookも日常的に持ち歩くようになってきてけっこうな年月が経過しています。

その間、MacOSもiOSもどんどんパワフルにバージョンアップされてきて、ふと普段使っていない標準搭載アプリを開いてみると「えっ、いつの間にこんなに充実したの?」って驚くこともしばしば。

今回、ほとんど今まで見向きもしていなかった「メモ.app」がいつの間にこんなに充実していたの?と驚いたので忘れないうちに書いておきます。(きっともっと早く気付いて有効に使っている方々からは「なにをいまごろ」と思われているとは思いますが)
なお、iOS・MacOS版と書いていますがもちろんiPadOS版も同様にパワフルになっているようです。

■iPhoneを手元に置いてMacでメモを書く

Mac側でメモ.appを使うシーンを想定します。
画面左端には使用しているiCloudアカウントが表示され(複数のアカウントを設定している場合にはそれぞれ)、デフォルトで作成されいる「メモ」フォルダが表示されます。

ジャンルごとにフォルダ分けをしたい場合には「+新規フォルダ」をクリックすると新しいフォルダが使用しているiCloudアカウント内に作られます。もちろんフォルダ名は自由に変更することができます。

新しいメモを作成する場合にはメモ.appの画面上部にあるアイコンのうち、おなじみの□にペンが斜めに刺さったようなアイコンをクリックするとすぐに「新規メモ」というタイトルが表示され、新しいメモに編集画面で文字を入力できるようになります。

私は単純にテキストをひたすら打ち込むことが多いのですが、文字の装飾や表の挿入なども当然のようにできます。

さて、ここまでは単純に書き込んだメモをiPhoneの同名アプリと同期できるというだけにすぎないのですが、実は編集時にもiPhoneの機能を有効に使うことができます。

メモ.appのメニューに写真を重ねたようなアイコンがあるので押してみましょう(あるいはファイルメニューのiPhoneから挿入でも同じです)。
そうすると3つほど選択肢がでてきますが、まずわかりやすいのは「写真を撮る」。
選択したとたんに側のiPhoneが写真撮影モードで起動します。
試しになにか撮影し”写真を使用”とすれば、それがメモに貼り付けられます。

つぎの「書類をスキャン」も操作は似たような感じになりますが、撮影したなかでスキャン範囲を調整してからメモに貼り付けることができます。

で、「スケッチを追加」。
選択したとたんに側のiPhoneの画面が点き、ペンやマーカーが表示されて手書き編集画面になります(iPhoneで写真にマークアップするときと同じ感じです)
適当に手書きしたあと、その内容がメモ.appに貼り付けられるのはなかなか楽しい連携です。

もちろん、他の様々なアプリの「共有」メニューからメモ.appへと直接記録しておくこともできますし、iPhoneのメモアプリにも即座に反映され編集も自由にできます。

iPhone側では共有メニューの「よく使う項目」にメモアプリを表示させたほうが使い勝手がよくなるので、
Safariなどの共有画面から「その他」を選び、よく使う項目へメモを追加しておくとなお便利。

これならば、Mac版のEvernoteアプリで比較的長いテキストを書いている最中によく遭遇するバグに思考を中断されることもなく、メモアプリで充分に代用とすることができそうです。
(あ、MacとiPhoneとiPadはうまく連携してくれるけれど、Androidとの連携はどうしよう・・・)

不具合の起きたSDカードの再利用は避けて

復元ご依頼品として日々多くのSDカードなどをお預かりしておりますが、症状はさまざまで一律でこうしたほうがよいと言い切るのは危険だと感じることが多々あります。

その中でも特に、復元作業後のカードは再び使用することができるのか?と問われることがしばしばあるのですが、こればかりは本当に納品直前まで判断保留となることも多いのでついついお応えするのが遅くなりがちです。
一例を挙げますと、内部メモリの読み取り作業には大きな支障もなく、応答速度も平均的で問題なさそう…と思っていても、いざデータ書き込みチェックをしてみると全く受け付けてくれないような状態だったりします。

また、解析時にはさほど支障はなくても一部のメモリ領域の反応が極端に怪しかったり、納品準備の段階でどうしても動作が安定しないなど、顕著ではないものの不安要素を抱えた事例はたくさんあります。

そもそもデータ消失が発生した場合には、殆どの事例でカードの動作になんらかの原因があって消失に至っています。その根本原因を突き止めることは不可能なことも多く、再現性が低いものが少なくないことも事態をややこしくしています。

そのため、動作不安定な兆候がみられたカードについては、一時的に正常に利用できるように見えたとしてもその後ふたたびデータ破損やデータ消失が発生する可能性が高くなっていると考えたほうが良く、弊社からの納品時には特にそういった兆候が見られたときには添付している書類にもその旨をあえて記載するようにしています。

そう言った記載がない場合であっても、不具合を起こしたカードについてはなるべく再利用せずに新しいカードへと買い換えることを強くおすすめいたします。

そうえばLINEオフィシャルになりまして

数年前からLINEでの相談受付も行っていたのですが、このたびLINE側のサービス変更に伴って弊社も正式に認証してもらおうということになりまして、1月中旬よりLINEオフィシャルアカウントへ移行いたしました。

まだウェブサイト上の記載には一部旧来のものも混ざっていますが、すべてオフィシャルアカウントのほうに転送されておりますのでご安心ください。

実際、登録認証を受けたからといって機能的に何が変わるわけでもない様子ですが、微妙にオフィシャルバッチの色が濃くなっているのと、検索結果に表示されるようになっているらしいです。

じつは裏方では1:1チャットのAI自動応答についても少し試している最中なのですけれど、いまひとつ想定外の言葉をかけられたときの応答が冷たい感じがしてしかたないので今のところオフにしております。(ときどき実験中に問い合わせをいただくと自動応答している場合があるようですが、スタッフが発見しだい随時手動応答に切り替えておりますのでご容赦ください)

https://lin.ee/vaSrxYs

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